キミとボクのミライ 単語


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キミトボクノミライ

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空の世界からアイドルデビューです!

キミとボクのミライとは、スマートフォン向けRPG「グランブルーファンタジー」の楽曲である。

唄:ジータ(CV:金元寿子)、ルリア(CV:東山奈央)、ヴィーラ(CV:今井麻美)、マリー(CV:長谷川明子)
作詞:Cygames / maimie
作曲:UEMATSU NOBUO(植松伸夫) / NARITA TSUTOMU(成田勤)

概要

発端は2015年のエイプリルフール
グランとシェロカルテが前述の4人をアイドルデビューさせるというエピソードが公開され、最後にこの4人がこの曲を歌うPVが流れるのである。そして同ゲームの音楽プロデューサーである植松伸夫が曲を制作しているという気合の入れよう。まさかの展開に驚いた騎空士続出である。

  • グランとジータはこのゲームの主人公であり、通常ボイスはないのだが、本エピソードで限定的に初めてボイスが付いた。担当声優はそれぞれ小野友樹・金元寿子。
  • ジータが「あっ、アイドルってあの…… 最近、よく話題になってますよね」と言っているが、これは「アイドルマスター シンデレラガールズ」とのコラボイベント「シンデレラファンタジー」で、アイドルがグラブルの世界にやってきた結果ではないかと言われたりしている。
  • そもそもジータ以外の歌唱メンバー3人は、担当声優がアイマスシリーズでアイドル役を務めるキャラクターで統一されている(ルリア役の東山は川島瑞樹、ヴィーラ役の今井は如月千早、マリー役の長谷川は星井美希)。あからさまにアイマスを意識した人選であることは想像に難くない。
  • 上記の通り、当初はエイプリルフール限定でそれきりのネタという扱いであったが、人気が出たためなのか、2015年6月に同曲を使用したCMが放送される。さらに同月には4人のソロバージョンを含めて収録したCDを発売。グランブルーファンタジーとしては初めてのキャラクターソングCDとなった。

太鼓の達人

かんたん ふつう むずかしい おに
★★★ ★★★★ ★★★★★ ★★★★★★

2015年12月25日の「ぐらぶるちゃんねるっ!生放送 よろず屋シェロ ~ルリアさんには見せられない大人のクリスマス~編」内で存在が明らかになり、2016年4月27日に一般配信。

アイドルマスター シンデレラガールズへの輸入

2016年10月14日、グランブルーファンタジーにおけるシンデレラガールズとのコラボイベント「シンデレラファンタジー」の第6弾「雪降る山の物語」が始まったのだが、一方でシンデレラガールズでもキャンペーンが開始された。

音楽ゲーム「シンデレラガールズ スターライトステージ」(デレステ)にて、シンデレラガールズのアイドル4人が歌うバージョンが追加されたのである。歌ったのは前川みく(CV:高森奈津美)・川島瑞樹(CV:東山奈央)・白坂小梅(CV:桜咲千依)・三村かな子(CV:大坪由佳)。

  • コラボ期間限定の配信ではなく、今後ずっとプレイできる恒常曲としての追加である。
    そもそもコラボ楽曲の追加自体が初めてであり、コラボ中とはいえ何の前触れもなく追加されたため大いに驚かれた。
  • カバーを担当した4人は、いずれも過去の「シンデレラファンタジー」に登場しているアイドルである(前川みく・川島瑞樹が第3弾、白坂小梅・三村かな子が第4弾)。
  • みく役の高森、瑞樹役の東山は、それぞれグラブルでも担当役を持っている(アリーザ役、ルリア役)。特にルリアは原曲版の歌唱メンバーでもあるため、東山は同じ曲を異なる2人のキャラクターの声で歌い分けるという難題に挑戦している。演技の方向性が全く異なるルリアと川島さんの声を完璧に使い分けているので、是非とも2つのバージョンを聞き比べてみて欲しい。

デレステでの扱い

DEBUT REGULAR PRO MASTER
8 14 18 25
  • 元が4人の曲であり、グラブルのPVも4人であったことを反映し、プレー時のMVには4人しか表示されない(編成で一番右に指定したアイドルが表示されない)。デレステ初の4人編成の楽曲であり、フリルドスクエアなどの4人ユニット担当Pは歓喜したとか。
  • 元はイラストを使ったPVだったのでMVはデレステオリジナルに近いが、演出やカメラワークはPVを再現した部分が多く見られる。
    また、ステージについても
    • 後ろのモニターに原曲版PVの一部(騎空艇グランサイファーの飛行シーンなど)が映し出される。
    • 原曲版PVのステージを再現して、ステージ上に操舵輪が描かれている。
    • グラブルのマスコット・ビィもステージに登場。さすがに飛ばすことは無理だったのか、ステージ上に置かれた樽に腰掛けている。PVに登場しない5人目はこの樽に閉じ込められているという噂が・・・
    など小ネタが多く含まれている。
  • 数少ない、デレステ収録版の長さが2分を切る曲(1分57秒)である[1](グラブルのPV版の長さに合わせたものをそのまま採用した、という事情もあると思われる)。時間あたりのプレー曲数が重要なイベントでは重宝されるかもしれない。
  • 譜面は前半こそ易しいが、サビに入ったあたりから急激にノーツの密度が上がるかなり難度差の激しい構成になっている。レベル25設定の曲では最難の部類に入り、26相当ではないかという意見も多い。コラボ曲だからと舐めてかかると痛い目に合う。

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関連項目

  • グランブルーファンタジー

脚注

  1. *当時の実装曲では他に「Snow Wings」(1分54秒)と「Trancing Pulse」(1分59秒)があるのみ

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