フィジケラ

ジャンカルロ・フィジケラ(Giancarlo Fisichella,1973年-)とは、残念なことにフォース・インディア所属のイタリア人F1ドライバーである。愛称は「フィジコ」「富士子」。

概要は残念なことに

ニコニコ動画でも人気が高く、残念なことに「フィジケラは残念なことに」タグとともに親しまれている。2008年10月8日23:35現在、「フィジケラ」タグは11個だが、「フィジケラは残念なことに」タグは138個と、「フィジケラは残念なことに」タグが親しまれていることがわかる。

略歴は残念なことに

ミナルディ・ジョーダン時代

1996年、ミナルディからデビュー。1997年ジョーダンに移籍し、表彰台を二度獲得する。97年ドイツGPは途中までトップを走行するも、残念なことにベルガーに抜かれ、さらに残念なことにその後トラブルでリタイアした。

ベネトン時代

1998年、当時4強の一角だったベネトンに移籍。しかし、チームはルノーのワークス活動の停止と共に残念なことに弱体化。4年間在籍したものの2位を4回獲得したものの、残念なことに1勝も出来なかった。

ジョーダン・ザウバー時代

2002年、ジョーダンに復帰するも、チームはこれまた残念なことに弱体化中のチームであった。土砂降りの2003年ブラジルGPで念願の初優勝。しかし、残念なことに、オフィシャルのミスにより、当初表彰台の中央に立てなかった。2004年ザウバーに移籍。

ルノー時代

2005年、ルノー(元ベネトン)に移籍。開幕戦で見事ポール・トゥ・ウィン。上り調子にあるルノーでようやく花開くと思われた。

2005年、2006年のルノーはダブルチャンピオンに輝いた速い車だった。しかし、チームメイトであるフェルナンド・アロンソが二年連続ドライバーズ・チャンピオンを獲得したこともあり、残念なことにナンバー２ドライバーになってしまう。

また、2005年日本GPではトップで迎えたファイナルラップでライコネンにオーバーテイクされ、残念なことに優勝を逃してしまう。

2007年、アロンソがマクラーレンに移籍したことにより、トップチームのエースドライバーに昇格した…かと思われたが、残念なことにこの年のR27は遅かった。終盤を調子を上げていたルーキー・コバライネンに残念なことにポイントで負けてしまう。

さらに、2008年からアロンソのルノー復帰が決定。残念なことにルノーを追い出されてしまう。

フォース・インディア時代

残念なことにF1界を操るバーニーちゃんには辞めろとまで言われるが、弱小チーム・フォース・インディア(元ジョーダン)に移籍。

チームメイト・スーティルと比べ意外と頑張っているが、残念なことにフォース・インディアでは高順位は望めない。

エピソードは残念なことに

フィジケラは十番手でガッツポーズ

2006年ヨーロッパGPで、Q2を10番手(その後、ラルフがタイムを更新したため残念なことに最終的には11番手)で終えたフィジケラが前を走るビルヌーブに抗議するため手を上げた。しかし、残念なことに実況・西岡アナは「フィジケラは10番手でガッツポーズ」と発言。どうみても、ガッツポーズではありません、ありがとうございました。

その他

• 「雨のフィジケラ」などとも言われ、雨には強い…といわれてるが、残念なことに最近このフレーズを聞かない気がする。
• F1ドライバーはサッカー好き＆うまい人は多いが、その中でも最もサッカーが上手いらしい。
• ガンダムオタク。

関連動画

関連項目

• F1
• セカンドクラブ