スナネコ(けものフレンズ)とは、ソーシャルゲームを始めとしたメディアミックス作品『けものフレンズ』に登場するアニマルガール及びフレンズ(どちらも動物が擬人化したキャラクターの事)である。
CV:斉藤佑圭(アプリ版)、みゆはん(アニメ版)
さばくちほーに住むスナネコのフレンズ。足の裏が毛で覆われていて熱された地面の上も平気・温度が上がりやすいが熱を逃しやすい体など、砂漠地帯での生活に特化している。砂かきの腕前は非常に高い。
瞳・髪の毛・スカート・尻尾・蝶ネクタイ・腰のリボンの色はサンドブラウン。白色のノースリーブシャツを着ている。
自称「砂漠の天使」。公式アカウント曰く「尖った性格」で、キツい内容の事をサラッと言ってしまう、容赦ない物言いをする。ただ、本人にその自覚は無い。他ちほーから来た来客や自然現象など、珍しい物事に強い関心を示し興味津々に食い付くが、すぐに興味を無くし「なるほど…」と素っ気ない態度や「でもまあ…騒ぐほどでもないか…」と冷めた反応になる。その「熱しやすく冷めやすい」性格は、フレンド化した際に上記した身体的特徴が性格面に影響したとラッキービーストは説明している。
アプリではレアリティ度2のフレンズとして登場。属性はパッション・攻撃タイプは回復・コストは250・所属グループは「にゃんにゃんファミリー」。所持スキル「サンドオブリカバー」は30秒だけ味方の攻撃速度を5%速くする。
アニメでは4話「さばくちほー」に登場。砂嵐を見学しに出かけたらそのまま巻き込まれ、そのまま砂漠を通り抜けようとしたサーバルとかばんちゃんの前に墜落した。挨拶をした際、サーバルは「うわさどおりかわいいね!」「声もとってもかわいい!」と喜んでおり、「砂漠の天使」の名は伊達ではないようだ。
地下巨大ダクト(バイパス)と繋がっている洞穴に暮らしており、ジャパリまんなどを蓄えている。熱さから逃れられる場所を求めた1人と1匹を自宅に案内しておもてなしし、直射日光を避けながら移動出来るルートとしてダクトを提案。ジャパリバスが通れるように道を塞いでいた砂を掻き分けてあげた。その際に鼻歌を歌っているが、これはエンディング曲「ぼくのフレンド」の一節。CVを務めた「みゆはん」はこの曲を歌うシンガーソングライターである。
そしてバイパスに入るとそこで満足したようで、一行と別れ見送っている。その際、「あなたたちといると飽きないから、またあそびましょ?」とも話している。
ちなみにこの4話で動物のスナネコについて解説した「びっぐきゃっとれすきゅー ろーれんおねえさん(あめりか)」だが、この「びっぐきゃっとれすきゅー」すなわち「Big Cat Rescue」は動物園ではなく、アメリカ合衆国にある動物保護施設である。スナネコがいる動物園は世界に4つくらいしかなく、全部に交渉したがなかなかOKが出なかったため、この施設へのインタビューに至ったとのこと[1]。
また、6話「へいげん」にも少しだけ登場。ダクトの奥にあったアトラクションを見つけ出しており、「ぼくんちの奥に、こんなおもしろばしょが!」と興味深げに見まわしている。
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最終更新:2025/12/06(土) 09:00
最終更新:2025/12/06(土) 08:00
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