タンゲコトエとは、丹下琴絵project運営によるキャラクター。または、株式会社エーアイ開発・販売の音声合成ソフトウェア「A.I.VOICE」の音声ライブラリー、及びそのサードパーティイメージキャラクターである。
タンゲコトエ
多数の願いから生み出された分霊
Vtuber丹下琴絵が自身を布教するべく生まれた分霊。
オリジナルである丹下琴絵とは
異なる衣装を身に着けているようだ。マスターである「あなた」と過ごしていくうちに様々な事を経験し、学び、「あなた」のタンゲコトエとしての自我を芽生えさせていく。
※公式サイトより
CVは丹下琴絵、キャラクターデザインはからい(かれい)が担当する。
なお、製品表記上キャラクターデザインは、「合成音声キャラの立ち絵の時からい名義だったからそちらに合わせた形」として、"かれい"ではなく、ニコニコでの投稿者名に合わせた"からい"でクレジットされている。
まず元となる丹下琴絵(本霊)に付いて。
白髪の白狐の神。真名「丹比琴絵之尊姫(たじひことえのみことひめ)」。狐だがお稲荷さんではない。取り外し可能ヤマタノオロチはある。
元は名のある神として信仰されていたが、数百年居眠りしている間に社が全壊、信仰も絶え神としての力もほぼ失っていたところを目覚める。
社の復興を企み賽銭集めのため、一人の人間の協力のもと身体を借りて活動を始めた
…という設定。
目的を完遂すると居なくなるのではと心配されており、何故か度々復興途上の社が燃やされる燃える。
社復興が叶わない中、さらなる信仰集めと勢力拡大をもくろみ、本稿のタンゲコトエ(分霊)が生み出された。
合成音声ソフトのタンゲコトエは、本霊とは異なる純粋無垢な存在のあくまで分霊(コピー)であり、
ある程度の本霊の記憶と最低限の知識だけは持っているが、その性格は本霊に似るとは限らず、人格と個性は後から得ていくものとされている。
設定的にもメタ的にも単一存在でなく複数が送り出された、という事となっており、一人称一つ取っても、本霊を踏襲した「まろ」に留まらず、公式動画やEXボイスだけで「ボク」「うち」「私(ワシ)」と様々。
性別も基本女性の姿を模っているが不定、なんなら始めから男体の公式立ち絵も用意されている。霊体的に振る舞って肉体以外の器に憑依することも可能とか。
このように、個体次第でいかようにもキャラ付け出来る存在として設定されている。
容姿
身体は本霊の白狐モチーフを引き継ぎ、青みがかった白い毛色、尖った獣耳に踵まで届こうかという大きな尻尾、右青左赤のオッドアイが特徴。なお耳は人耳との併有。
髪型は本霊のショートボブハーフアップに対し、太ももまで下がるロングヘア。後ろに小さく二つ結い、根元に矢じり状の髪飾りを一文字に挿す。落ち武者ではない。
服装は本霊の和風ファンタジー寄りの装束に対し、洋装寄りの振袖付きジャケットに袴風ロングスカートの和洋折衷衣装を纏う。肩から背中は大きく開いており、胸上に赤い文様が切り抜かれ、腰には尻尾を逃すため切り欠きが設けられている。
また白狐の神だけあって獣化姿も用意されている。
詳しくは公式の設定画を参照されたい。
2022年3月25日発売。
中性的で親しみやすい声をベースとしており、ボイスフュージョン機能、ハイテンション・ローテンションのボイススタイルに対応。
なお、パッケージ版の一般販売は無く、販売形態はDL版のみとなっている。
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最終更新:2025/12/06(土) 03:00
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