ツクヨミとは、特撮作品「仮面ライダージオウ」の登場人物である。
演:大幡しえり
明光院ゲイツと同じく2068年からやってきた未来人。18歳。ゲイツたちと同じくオーマジオウと戦うレジスタンスに所属しており、ファイズフォンXを武器として使う。生身でも怪人をいなす程度の運動能力を持つ、いわゆる「戦うヒロイン」である。
オーマジオウの誕生を防ぐために2018年にタイムトラベルし常磐ソウゴと接触を図るが、仮面ライダージオウを倒そうとするゲイツと対照的に「彼が本当に魔王になるのかを見極める」というスタンスを取り、監視という名目でソウゴと共闘することになる。現代ではなんやかんやあってソウゴの大叔父の常磐順一郎が営む時計屋「クジゴジ堂」にゲイツと共に居候の身となっている。何かと衝突しがちなゲイツとソウゴの間を取り持ちつつ、先述のファイズフォンXの他にも過去や未来の情報を閲覧できるタブレット型の端末を使った情報収集でタイムジャッカーが生み出すアナザーライダーとの戦いをサポートする。
クールな性格と言動だが、ソウゴに対しては砕けた口調でツッコミを入れる事も多い。
実はツクヨミの名前はコードネームのようなもので、レジスタンスに参加する前の記憶を失っているらしく本名も覚えていないという。
しかしアナザーアギトとの戦いの最中、偶発的ながらタイムジャッカーが使う時間停止の能力を発動させる、その出自にはスウォルツも関心を寄せるほどである。
自分の持つ力、そして失われた記憶に悩むツクヨミだったが、同じく超能力に目覚め、かつて記憶喪失であった仮面ライダーアギト/津上翔一との交流を経て「この力をよりよい未来のために使う」「どんな過去でも受け入れる」ように考えることができるようになった。
そしてタイムジャッカーの使う時間停止能力が本来はスウォルツのみが持つ力であり、それをタイムジャッカーの二人に分け与えているものであると判明した。そしてスウォルツはツクヨミに力を与えたことはなく、つまりツクヨミとスウォルツは同じ力の源を持っていることになる。
この事実を知っているのはスウォルツと彼から話を聞いたウォズのみ。ウォズは真実を心の内に秘めたまま次なる戦いへと向かう…。
急上昇ワード改
最終更新:2025/12/23(火) 16:00
最終更新:2025/12/23(火) 16:00
ウォッチリストに追加しました!
すでにウォッチリストに
入っています。
追加に失敗しました。
ほめた!
ほめるを取消しました。
ほめるに失敗しました。
ほめるの取消しに失敗しました。