アプモンとは、アプリの数だけ存在するアプリ生命体である。
「デジモンユニバース アプリモンスターズ」は、「デジタルモンスター」シリーズに属する作品。アニメ・ゲーム・漫画、ホビーなどでメディアミックス展開されている。
デジモンシリーズでありながらも他シリーズに出てくるような「デジモン」は一切登場せず、スマートフォンのアプリケーションをモチーフにした「アプモン」を扱う。(とはいえ既存のデジモンと明らかに似ているアプモンも多い。いいえ、他人の空似です。)
インタビューいわく、現代社会において見過ごせない問題となっている人工知能問題をテーマにしたとのこと。
同タイトルのアニメ作品。
2016年10月よりテレビ東京系列で放送中。
アニメ「デジモン」シリーズの第7作目にあたる。
どこにでもいる普通の中学生「新海ハル」は自分が脇役キャラであることを気にしていた。
ある日、ハルは検索アプリのアプモン「ガッチモン」と出会い、アプモンをめぐる騒動に巻き込まれる。
一連の騒動の中、ハルは「主人公になる」ことを決め、バディアプモンガッチモンと共にラスボス人工知能「リヴァイアサン」を止めるべく、セブンコードアプモンを探し始めるのだった。
新海ハル(CV内山夕実)
13歳の中学1年生→14歳の中学2年生。本作品の主人公。
弱気な性格で趣味は読書。物語の中に登場するような主人公にあこがれている。
熱血系主人公ではなく、色々な物事をきちんと自分で見極めて冷静に判断するタイプ。
バディアプモンはガッチモン。
ガッチモン(CV菊池こころ)
検索アプリのアプモン。好物はガッチモナカ。
決め台詞は「キサマの未来は検索済みだ!」
花嵐エリ(CV庄司宇芽香)
14歳の中学2年生→中学3年生。アイドルグループ「アプリ山470」のメンバー。
決め台詞は「あなたのハートにドッカンパンチ!私こそが宇宙のセンター、花嵐エリ様なんだからん!」
日常でも事あるごとに「ドッカンパンチよ!」と言うことがある。バディアプモンはドカモン。
ドカモン(CVくまいもとこ)
アクションゲームアプリのアプモン。気が優しくて力持ち。
一人称が「ワス」で、語尾に「~ワス」をつけるのが口癖。
飛鳥虎次郎(CV古城門志帆)
11歳の小学5年生→小学6年生。「アストラ」という名前でアプチューブ配信をしている。
口癖は「ノレる?ノレない?」 バディアプモンはミュージモン。
ミュージモン(CV田村奈央)
音楽アプリのアプモン。ノーミュージモンノーライフ。
桂レイ(CV富永利行)
14歳の中学2年生→中学3年生。凄腕ハッカー。好物は栄養ドリンク。ワカメ。
リヴァイアサンに捕らわれて行方不明の弟を探している。 バディアプモンはハックモン。
ハックモン(CV阪口大助)
ハッキングアプリのアプモン。本家デジモンのハックモンと似たデザイン。
大空勇仁(CV古川慎)
13歳の中学1年生→中学2年生。ハルとは小学生の頃からの大親友。
第27話からオフモンと共にアプリドライバーとして仲間に加わる。
サッカーが上手く、女子からの人気も高い。バディアプモンはオフモン。
オフモン(CV嶋村侑)
オフラインゲームのアプモン。内気な性格で、非常に気が弱い。
性格とは裏腹に高い潜在能力を持っている。 語尾に「~おふ」をつけるのが口癖。
樫木亜衣(CV渕上舞):ハルのクラスメイト。ハルの憧れの女の子で、実家は書店を営んでいる。
和戸尊(CV広橋涼):ハルのクラスメイト。スマホやゲームなどデジタルなアイテムが好き。
神楽坂いずみ(CV堀江由衣):アプリ山470不動のセンターで、トップ中のトップアイドル。エリに一目置いている。
黄林エレナ(CV高橋李依):アプリ山470のメンバー。キャッチコピーは「アメリカ仕込みのツッコミマシーン」。
真白アリス(CV水瀬いのり):アプリ山470のメンバー。キャッチコピーは「不思議の国のメルヘンメガネ」。
新海電衛門(CV高木渉):ハルの祖父で故人。ダートマス会議に最年少で参加し人工知能の開発を行っていた。
同タイトルの3DS用ゲーム。
体験版の時点では「デジモンユニバース アプリモンスターズ サイバーアリーナ」というタイトルだったが、製品版では「サイバーアリーナ」の部分は除外された。
最近疎遠になってしまった幼馴染「ナオト」を追いかける中で、あるきっかけから「キミ」は「アプリドライブ」を手にし、オンラインゲームアプリのアプモン「オンモン」と出会う。
そしてキミはオンモンに導かれ、アプモンバトルの大会が開催されている「サイバーアリーナ」にたどり着く。
サイバーアリーナにはなんと「ナオト」とバディアプモン「オフモン」が参加していた…。ナオトとのつながりを取り戻すため、キミはサイバーアリーナでの頂点を目指してゆく…。
(公式サイトより引用)
従来のデジモンに多い育成アドベンチャーゲームではなく、カードゲーム+RPGといったゲーム性。
アプリドライヴァーは最大60枚までのアプモンでデッキを構築し、アプリ技や必殺技を駆使して相手のバッテリーを0にしたほうが勝ちとなる。
従来のワクチン→ウイルス→データ→の3すくみではなくソーシャル→ナビ→ツール→システム→ゲーム→エンタメ→ライフ→ソーシャルの7すくみが採用されている。
漫画:赤嶺直樹 原案:本郷あきよし
月刊「Vジャンプ」にて2016年11月号より連載
漫画:広瀬かつき 原案:本郷あきよし
「最強ジャンプ」にて2016年11月号より連載
アプモンチップを中心として様々な玩具が発売されている。
アニメやゲームに登場するアプモンチップを玩具化したもの。
単なるコレクショングッズではなく、他の玩具やホビーと連動することができる。
以下は2017年7月現在のもの
・パック販売
・アプモンチップver1.0 「目覚めよ!アプリ生命体!」
・アプモンチップver2.0 「奇跡の進化 アプ合体!」
・アプモンチップver3.0 「アプリを超える、進化の極み!」
・アプモンチップver4.0 「全てを断ち斬りし者!」
・アプモンチップver5.0 「勝ち獲れ!極みを超えし新たな力!」
・アプモンチップver6.0 「降臨、神アプモン!」
・セット販売
・アプモンチップサイバーアリーナセット
・アプモン ガチンコビンゴ(ゲーム機能付きのガシャポン)
・アプモンチップvol1.0GP
・アプモンチップvol2.0GP
・アプモンチップvol3.0GP
・アプモンチップvol4.0GP
※ビンゴverチップはガチンコビンゴでしか手に入らない
その他、食玩やアパレル商品での展開もしている。
アプリドライブ、アプモンバンド、セブンコードパッドといった、アニメ内でのアイテムが玩具化している。
ジョイントパーツを組み合わせられるミニフィギュア。
組み換えはアプリンクをイメージしている。
「デジモンユニバース アプリモンスターズ カードゲーム」。
2016年10月より発売。旧デジモンカードダスをベースにアプリンクの要素を合わせた作品。
以下は2017年7月現在のもの。
・スターターセット ~初めてのアプ合体セット~
・第1弾 ~起動!アプリアライズ!~
・第2弾 ~共闘!超アプモンと奇跡のアプリンク!~
・第3弾 ~デジモン参戦!究極バトル!~
「データカードダス デジモンユニバース アプリモンスターズ」。
2016年11月より稼働。4対4のチーム戦を基本とする。
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最終更新:2025/12/06(土) 07:00
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