ネプテューヌとは (ネプテューヌとは) [単語記事]

ネプテューヌとは、

コンパイルハートより発売されているPS3用RPG『超次元ゲイムネプテューヌ』シリーズの愛称。詳しくは当該記事参照。
上記に登場する架空のキャラクター。本項にて解説。

概要

ネプテューヌ

無印とVの2作品に渡って主人公を務めた本シリーズの象徴たる人物。主人公の割には名前を間違えられることが多く、「ネプティーヌ」でも「ネプチューヌ」でもなく「ネプテューヌ」である。作中でも名前が読みづらいという理由から、「ネプ子」、「ねぷねぷ」などの愛称で呼ばれることが多い。CV：田中理恵。

見た目は紫色の髪が特徴的な女の子だが、その正体はゲイムギョウ界の4大国の1つ、プラネテューヌの守護女神パープルハート。・・・なのだが、本人は女神という立場をあまり意識しておらず、性格の問題からおよそ女神とは程遠い人物。『mk2』の主人公であるネプギアは実の妹。

とにかく明るく無駄にハイテンションでちょっぴりおバカな女の子。不真面目かつ極度のめんどくさがり屋なため、女神としての職務である国の運営等はイストワールや妹のネプギアに任せっきりというダメ人間。また、常に何かしらしゃべっていないと気が済まない性質であり、その内容は様々なゲームやアニメのパロ、ちょっと危険な業界ネタやメタネタなど、パロディじみたセリフが多い。基本的にボケ気質だが、プルルート等一部のキャラに対してはツッコミに回ることも多い。

以上のように、基本的に女神としてはダメダメな反面、持ち前の明るさと人当たりの良さから交友関係は広く、多くの人々から慕われている。

性能面としては、刀剣類を武器とする典型的な前衛キャラであり、高い攻撃力を誇る反面HPや防御力はやや低め。必殺技であるネプテューンブレイクは多くのプレイヤーを救った（特に無印）。女神形態へ変身することで、大幅にパワーアップでき、シリーズ3作とも非常に頼りになる存在である。

衣装は『無印』と『mk2』では、ジャージとスカートを合体させたようなワンピースだったが、『V』ではより女の子っぽい紫色のワンピースに変更された。なお、どちらも身体の真正面にジッパーがあり、それを下すと後は下着オンリーというデザインの代物。ちなみに、頭の十字キー型アクセサリーは脳波コントローラーとは本人の談。

中の人である田中理恵。彼女にとって限界ギリギリの高いロリ声で常にハイテンションなセリフが多いため、収録は非常に疲れるとのことだが、その分愛着も深いらしい。

ファンからの人気は高く、『mk2』発売後に行われた人気投票ではノワールに次ぐ2位を獲得した。

パープルハート

普段はダメ人間なネプテューヌが女神として変身した姿。

他の女神の大部分に共通することだが、変身することで外見が大きく変わる。ネプテューヌの場合はそれが顕著であり、変身前の幼女体型からスタイル抜群になり、おまけに顔つきも凛々しくなる。性格も冷静沈着になり、言葉づかいもかなりキツくなる。・・・が、根本的なところはネプテューヌのままなので、とぼけた一面を見せることも。

衣装は黒と紫を基調としたセクシーなレオタード。『V』からは若干露出度が増し、おへそがシースルーで見えるようになった。