ヒロシ(お笑い芸人)とは (ヒロシとは) [単語記事]

♪～ガラスの部屋～♪

ヒロシです。

１００円ショップで「これいくらですか？」と聞いたことがあります。

ヒロシです。

見知らぬホームレスのおじさんに「俺の若い頃にそっくりだ」と言われました。

ヒロシです。

担任の先生が俺の名前を知りませんでした。

ヒロシです。

ポケットの砂が取り出せません！！

ヒロシです。

遠足のお弁当でサンドイッチにあこがれ、母に頼んでみました。

・・・・・味噌がぬってありました

ヒロシです。

初めましてと言われましたが、あなたと会うのは三度目です

ヒロシです。

俺より裕福なホームレスを知ってます

ヒロシです。

ヒロシです・・・。

ヒロシです・・・・・。

概要です・・・

ヒロシとは、熊本県出身のお笑い芸人である。所属はサンミュージック企画。また、芸人以外にも俳優をやったりバンド活動も行なっていた（バンドの方は現在活動休止中）。

本名：斉藤健一 1972年2月14日生まれ。身長175cm、趣味は釣り・熱帯魚飼育、特技｢スポーツはできません｣。
（公式プロフィールより）

芸風です・・・

ペピーノ・ガリアルディの『ガラスの部屋（Che Vuole Questa Musica Stasera）』の曲に乗せて、自身の普段の生活・日常や失敗談、時には猥談や願望など自虐ネタを｢ヒロシです｣というフレーズに乗せて披露していく。

かつてはテレビ朝日系｢笑いの金メダル｣において、“投稿あなたもヒロシ”というコーナーも持っていた。そこでは視聴者から取り寄せた不思議な光景をヒロシ風に披露していった。また海外出張版では、イタリアにおいて｢ガラスの部屋｣を歌うペピーノ・ガリアルディと対面も果たしている。

２００５年のＲ－１ぐらんぷり決勝では｢どうすればモテますか｣というネタを披露しているが、前述の｢ヒロシです｣よりかは知名度は低い。対して｢ヒロシです｣の方は、ネタのスタイルがシンプルなためタレントなどからよくモノマネされている。

エピソードです・・・

デビューからしばらくは吉本の福岡事務所に所属。東京に進出後は｢ベイビーズ｣というコンビを組み、ワタナベエンターテイメントに所属していた。コンビ解散後は、三鷹で｢冴神剣（さえがみけん）」という源氏名でホストをしていたという。ヒロシという芸名は、フリーアナウンサーの生島ヒロシから由来している。生島本人も、ヒロシの芸名については了承している模様である。

お笑い芸人の傍ら俳優としても活躍しており、有名なところではテレビ東京系で放送されたＴＶドラマ版｢魔法先生ネギま!｣の高畑・T・タカミチ役で出演していた。これ以外にも２時間ドラマや映画にも出演している（映画では本名の斉藤健一として出演している）。
歌の上手さには定評があり、｢お笑い芸人歌がうまい王座決定戦スペシャル｣では記念すべき第１回目のチャンピオンに輝いている。

自身が出演するラジオにおいてゲストで出演した平野綾に一目惚れしてしまい、普段は発言量の少ないヒロシがこの日ばかりは普段より発言が多かったという。これには共演の女性パーソナリティは若干引き気味だったという。