フォース・インディアとは、2008年よりF1に参戦しているコンストラクターである。
元々はエディー・ジョーダンが設立したジョーダン・グランプリがチームの祖先、
その後ミッドランド(MF1)そしてスパイカーF1と経て、
インドの実業家であるビジェイ・マルヤが2007年のシーズン中にスパイカーF1を買収し立ち上げた。
F1史上初のインド所属のF1コンストラクターである。
参戦にあたり、スパイカー時代からの契約でエイドリアン・スーティルの残留は決まっていたが、
もう一枠をめぐってラルフ・シューマッハー、ジャンカルロ・フィジケラ等の有名ドライバーがシーズンオフのテストに多数参加し争っていた。
結局フィジケラが最後のシートを得る事になる、なおサード兼テストドライバーはビタントニオ・リウッツィに決定。
マシンはスパイカーの2007年シーズン後期に使用したマシンを改良したVJM1で参戦、シーズン中に大幅アップデートを行った。
雨のモナコGPでスーティルの頑張りが光ったが、結局は両ドライバーともノーポイントでシーズンを終わる。
2009年については現行のフェラーリエンジン使用契約を破棄し、マクラーレン・メルセデスとの提携を発表した、
内容はメルセデス製エンジン、マクラーレン製ギヤボックスおよびハイドロリック系、KERSの供給である。
前後してチーム代表のコリン・コレスと最高技術責任者マイク・ガスコインの離脱が発表された。
マクラーレンのジュニアチーム的存在になりつつある現在の動きである。
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最終更新:2025/12/06(土) 09:00
最終更新:2025/12/06(土) 08:00
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