Progressive house(プログレッシブ・ハウス)とは、ハウスのジャンルである。
Progressive house(プログレッシブ・ハウス)とはハウス・ミュージックの派生ジャンルのひとつである。
ハウスの派生ジャンルは数多くあり、その派生ジャンルの中でも比較的新しいジャンル。
国内では渋谷のWOMB等でプレイされている。
※ハウス・ミュージックの歴史や特徴についてはWikipediaを参考されたし。
プログレッシブ・ハウスの歴史としては92~93年頃、トランス・ミュージックとリンクしながら生まれたとされている。
BPMはゆったりとしていて遅めの123.0~135.0(140.0)が主流となっている。
比較的新しいジャンルなので主な特徴としては曖昧な部分が多く
全体的にそんなに激しくなく尚且つムーディーな大人っぽい曲調とされている(諸説あり。)
プログレッシブ・ハウスの音の特徴とすれば特徴的なシンセサイザー、ベースラインの音や歪み
トライバルテクノやブレイクビーツの音色の多用。
楽曲の構成などはProgressive Trance、Euphoric Tranceに近いジャンルで
上記ジャンルの特徴である独特のベース音や哀愁漂わせる壮大なメロディはプログレッシブ・ハウスにも浸透している。
よくプログレッシブ・トランスやユーフォリックに曲調が近いことからよく混同され
その明確な境界線も存在しないためか判断が難しい。要はこの辺楽しんだもん勝ちなのかもしれない。
代表的なアーティストとしてはDj Sasha、Steve Lawler、Dinka、Myon & Shane 54など。
CDでのシングル、アルバムで楽曲を発表しているレーベルもある一方で、アナログ盤(LPレコード)での
楽曲発表を行っているレーベルも存在する。
なので大手CDショップ(HMVやタワーレコード)では一部のレーベルやアーティストなどを
扱っていないケースも少なくはない。
そういった場合、iTunes storeやBeatportなどのダウンロード制のネットショップでは販売している場合が多いので
iPodやウォークマンに入れて街を歩きたい、なんて人にはそちらもオススメしたい。
ニコニコ動画上ではこういったハウス・トランス系の動画でよく見られる「前奏長い」「イントロ長い」
クラブミュージックにおいて勘違いしてはならないのは“前奏という明確な区切りがない”ということだ。
つまり、J-POPで例えるなら最初のリズムやメロディも既にAメロ、Bメロの部分なのだ。
なのでたかが1分~2分の前奏(?)やイントロ(?)くらい例え貴方が退屈だとしてもその分楽しんだほうが得である。
トランスにも通用することだが、ためて、ためて、たまったところで・・・というその展開がクラブミュージックに
魅了される一つの理由なのではないかと思う。
“俺は早くサビを聴きたいんだよぉぉぉおウワーン”というせっかちな困ったさんは
MIX CDなどを試聴してみるのもひとつの手では?
幸いこの情報化社会、ニコニコ動画上でもDJ MIXをしてくださっている方々は多くいらっしゃるので
そちらのほうも一聴してみては如何だろうか?
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最終更新:2025/12/24(水) 09:00
最終更新:2025/12/24(水) 09:00
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