マヤ（ドラゴンクエスト）とは (マヤとは) [単語記事]

マヤとは、「ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて」に登場するキャラクターである。

概要

カミュの妹。一人称は「おれ」で、男言葉で話す。

かつてカミュと共にクレイモラン近郊のバイキングできつい生活を送っていた。物語より5年前に誕生日プレゼントにカミュから触れた物を黄金に変えるペンダントをもらう。最初は物を黄金にしたが、次第にエスカレートし鳥まで黄金にし、カミュから怒られ、外そうとしたが外すことができず、自分自身が黄金にされてしまった。カミュにはどうすることもできず旅立たれた。後にペンダントが呪われたアイテムだったことが明らかになる。

重要なネタバレ

この枠には物語に関する重要なネタバレが書いてあります。

命の大樹が落ちた日に魔王ウルノーガの力で復活。六軍王の一人、鉄騎軍王キラゴルドとなった。兄に見捨てられたという絶望からクレイモランに黄金病を広めた。

バイキングの者たちも黄金兵という魔物に変えて黄金像を盗んでいた。そこに記憶喪失のカミュと主人公がクレイモランに来て、カミュは主人公の過去を見る力によって記憶を取り戻し、カミュは妹は魔物にさらわれたと思っていたが、黄金城での兄との再会で動揺させた。

主人公達とは金色の巨人の魔物になって戦うが敗れ、ペンダントの力が暴走。カミュが黄金化すると「黄金なんていらない！」と涙を流したことでペンダントの呪いが解け、兄も助かった。人知を超えた力の反動で昏睡するが命に別状はなかった。魔王ウルノーガを倒した後に目を覚まし、自分自身が起こした事件にショックを受けていたが、カミュにいつか一緒に宝を探す冒険に出ると言われて元気になった。

主人公が時間遡行してきた後はウルノーガが魔王にならなかったために魔物になることはなく、勇者の剣の力で復活を果たした。ペンダントから呪いが消え、海賊王の首飾りとしてもらうことができる。

戦闘の際は、対象を金塊に変えるゴールドアストロンを使用する他、仲間を呼んだり、バイキルトを使用して攻撃力を高める。