中田賢一とは、福岡県出身のプロ野球選手(投手)である。現在は福岡ソフトバンクホークス(背番号11)に所属。
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福岡県立八幡高校、北九州市立大学を経て2004年ドラフト2位で中日ドラゴンズに入団。同期に川井進(現:川井雄太)や鈴木義広、金剛弘樹など。背番号は20。前任者は色々と話題になった川崎憲次郎。
2005年、ルーキーイヤーから先発ローテーション入り。登板2試合目であわや完封と言う好ピッチングで初勝利を挙げる。その後は打ち込まれ怪我もあり二軍落ち。しかし、8月に再び一軍入りするとその後は好投を続け先発6連勝を飾る。8勝3敗 防御率3.63でシーズンを終える。
2006年、怪我で序盤を棒に振るが、中盤から復帰し7勝3敗 防御率3.93と上々の成績でシーズンを終える。
2007年、初の2桁勝利の14勝を挙げる。決め球のフォークボールも決まるようになり奪三振率も大きく上昇し、奪三振王のタイトル争いもした。しかし、「暴れ馬」と評されるように制球面には難が多く、与四球、暴投数は共にリーグ最多で 翌シーズンに課題を残した。余談だがメンタル面はスタミナ同様に強いらしく、与四球はリーグ最多でも押し出しはゼロであった。
クライマックスシリーズは1stステージ、2ndステージ共にマウンドに上がり共に勝利している。
日本シリーズでは先手を取られた翌日に登板し見事勝利。中日ドラゴンズの53年ぶりの日本一に勢いをつけた。
2008年、4月は4勝1敗で好スタートを切ったものの5月以降は打ち込まれるようになり7月に二軍落ち。すぐに復帰するものの8月に試合中の転倒で左足を痛めて再び登録抹消された。9月に再び一軍復帰するものの調子はイマイチで7勝9敗と入団後初めて負け数が勝ち数を上回り、防御率も4点台と揮わなかった。
2009年、好投することはあるもののやや安定感を欠くシーズンとなる。4月投球内容が揮わずに登録抹消されるが、復帰しての7月には好投を見せる。5勝4敗 防御率3.44とやや物足りない成績でシーズンを終える。
クライマックスシリーズ2ndステージで登板するものの2回7失点と精彩を欠いた。
2010年は中田亮二が入団したため、表記は「中田賢」となる。
2011年は故障に泣き、6試合の登板に終わった。
2012年は好調だったが、セ・パ交流戦からムエンゴになり、オールスター以降は二軍落ち。7勝10敗に終わった。
2013年オフにFA宣言し、福岡ソフトバンクホークスに移籍した。背番号11。
前述の通り「暴れ馬」と評されるためファンをやきもきさせるピッチングが多い。
制球面が悪いと自然と球数も増えるがスタミナはかなりのものであり、ゲーム終盤に150km/h以上出すこともよくある。
| 球団 | レス | No | プレイヤー |
|---|---|---|---|
| ソフトバンク | 応援歌のピコカキコ一覧#971 | 11882 |
(2013年終了時点)
| 通算:9年 | 登板 | 完投 | 完封 | 勝利 | 敗戦 | セーブ | ホールド | 勝率 | 投球回 | 与四球 | 奪三振 | 失点 | 自責点 | 防御率 | WHIP |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| NPB | 186 | 12 | 4 | 61 | 51 | 1 | 16 | .544 | 966.2 | 341 | 867 | 420 | 383 | 3.57 | 1.29 |
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最終更新:2025/12/24(水) 02:00
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