伝説の新馬戦とは、競馬史上でも珍しいことが起こった新馬戦に付けられるタグである。
場合によっては初出走の馬がいる未勝利戦にも付けられることがある。
概要
このタグが付けられる動画には2種類存在する。
- その新馬戦が行われた時には他の新馬戦と大差無いのだが、
半年~1年後になって見返すと同じレースに多数の重賞勝ち馬が偶然出走している場合。
- 大きな落馬事故や超高配当といった珍しい出来事が新馬戦で起こった場合。
新馬戦は他のレースとは異なり競走馬の賞金額が関係してこないため、競走能力が高い馬も低い馬も同じレースに出走するという特徴がある。
タグの付けられたレース
2001年に馬齢表記変更がありましたが、馬齢・レース名は当時の表記を使用しています。ご注意ください。
日付をクリックすると該当レースの動画へ飛びます。
- 1着 トウショウボーイ 皐月賞、有馬記念、宝塚記念、高松宮杯、神戸新聞杯、京都新聞杯
- 4着 グリーングラス 菊花賞、天皇賞(春)、有馬記念、AJCC、日本経済賞
- 5着 シービークイン 毎日王冠、京王杯スプリングハンデキャップ、サンスポ賞4歳牝馬ステークス
- 引退後、1着のトウショウボーイと交配し、3冠馬ミスターシービーを輩出
- 上がり3ハロン(=ゴール前600m)を33.1秒の末脚で追い込み、3歳レコードタイム(当時)を記録。
- 1着 ミホノブルボン 朝日杯3歳ステークス、皐月賞、東京優駿、スプリングステークス、京都新聞杯
- リアルヴィジョンは600kgと大きい馬体だったので成長までに時間がかかり、新馬戦ではなく
4歳(旧表記)未勝利戦でのデビューとなった。 ※最も早い馬と比べると1年3か月以上デビューが遅い
- スタートで大きく出遅れたが、直線で差し切り1着
- 出走馬8頭が後に全て勝ち上がっている。そのうち4頭がOP馬。
メジロベイリーとタガノテイオーが朝日杯3歳ステークスにてワンツーフィニッシュ。
- 1着 ジャングルポケット 東京優駿、ジャパンカップ、共同通信杯、札幌3歳ステークス
- 2着 タガノテイオー 東スポ杯3歳ステークス、朝日杯3歳ステークス2着
- 5着 メジロベイリー 朝日杯3歳ステークス
- 1着 テイエムプリキュア 阪神ジュベナイルフィリーズ、日経新春杯、エリザベス女王杯2着
- 3着 ドリームパスポート 神戸新聞杯
- 4着 ゼンノグッドウッド 大阪-ハンブルクカップ
- 1着 アーネストリー 宝塚記念、札幌記念、金鯱賞、中日新聞杯
- 2着 トールポピー 優駿牝馬、阪神ジュベナイルフィリーズ
- 3着 ドリームシグナル シンザン記念
- 8着 キャプテントゥーレ 皐月賞、デイリー杯2歳ステークス、朝日チャレンジカップ2勝
- 1着 アンライバルド 皐月賞、スプリングステークス
- 2着 リーチザクラウン 読売マイラーズカップ、きさらぎ賞、東京優駿2着
- 3着 ブエナビスタ
阪神ジュベナイルフィリーズ、桜花賞、優駿牝馬、ヴィクトリアマイル、天皇賞(秋)、京都記念、
チューリップ賞、ドバイシーマクラシック2着、有馬記念2着2回、宝塚記念2着2回、ジャパンカップ2着
- 4着 スリーロールス 菊花賞
- 5着 エーシンビートロン サマーチャンピオン(佐賀)
- 11着のファーエンドシュアを除く10頭が中央競馬の未勝利戦を勝ち上がっており、ファーエンドシュアも地方移籍後に勝利を上げている。
- 1着 ローズキングダム
朝日杯フューチュリティステークス、ジャパンカップ、神戸新聞杯、東京スポーツ杯2歳ステークス
- 2着 ヴィクトワールピサ
ドバイワールドカップ、皐月賞、有馬記念、弥生賞、ラジオNIKKEI杯2歳ステークス、
東京優駿3着、凱旋門賞7着
- 3着 モーニングフェイス 忘れな草賞
- 出走馬16頭中9頭が落馬により競走中止(9頭は新馬戦に限らず日本競馬史上最多)
- 1位入線馬は落馬の原因となる斜行をしたため失格。騎手は開催日4日間(=2週間)騎乗停止。
- 1着 フェイトフルウォー 京成杯、セントライト記念
- 返し馬で放馬しながら、2と1/2馬身差の圧勝。
- 1着 アップトゥデイト
中山グランドジャンプ、中山大障害、阪神スプリングジャンプ
小倉サマージャンプ、阪神ジャンプステークス2回
- 2着 クリソライト
ジャパンダートダービー、コリアカップ、ダイオライト記念3回、日本テレビ盃
- 1番人気ルミナスウイングは最後の直線で内ラチに逃避し競争中止。
- 7番人気タガノビリーヴィンは異常歩様につき競争中止。
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