千早とネバーランドのリンゴとは、マーリンPが制作しているiM@S架空戦記シリーズです。
「千早とネバーランドのリンゴ」は、1986年に発売されたゲームブック「ネバーランドのリンゴ」を題材にした、卓ゲM@Sterの動画シリーズです。
プレーヤーは如月千早、作中では他のアイドル達(モバマス含む)が登場します。また、マーリンPの前作「千早が暗黒城の魔術師を討伐するようです」シリーズで出てきたキャラ(E・Jなど)も一部顔を出しますが、視聴していなくても別段差し障りはありません。
その昔、大ブリテン島のはるか西方海上に、ネバーランドと呼ばれる島がありました。一年を通じてその島は濃い霧に包まれており、どんな海図にも載っていない妖精の国です。
ネバーランドにはエルク、ブーカ(猫妖精)、ノーム、トロールなど、数多くの種族が棲んでいます。彼らはめったに自分たちの縄張りを出ないのでさしたる衝突もなく、穏やかな生活を営んでいました。
島の東端のガラスが丘には、若返りの果実がなるリンゴの樹があります。妖精たちはこの魔法の実を食し、永遠の若さを保っていました。
しかしある日、バンパーと名乗る異境の魔道師によりリンゴの樹は根こそぎ盗まれてしまったのです。そしてその夜、西の都コッドリープはバンパーの手下たちに襲われ、市長ハリー・ヴーの娘エスメレーは何者かに拐われてしまいます。
ハリー・ヴーは、友人であるマーリンに手紙をしたため、助けを乞うことにしました。そしてマーリンは、ブーカの勇者であるチハヤに、その望みを託したのです…。
チハヤ
本作の主人公。種族はブーカ(猫妖精)。
誰もが認める不屈不撓の心の持ち主だが、ご馳走に目がない。
ユキホ
第1話で登場。種族は不明。
なぜか身長が10分の1くらいに縮んでおり、普段はチハヤのポケットに入っている。
E・J
エクスカリバー・ジュニア。
前作「千早が暗黒城の魔術師を討伐するようです」で登場した、喋る魔法の剣。
蜘蛛と暗闇が大の苦手で、チハヤを姉と呼んで慕っている。
マーリン(P)
現在の職業は765プロのプロデューサー。
チハヤをアバロンの世界に呼び込んだ張本人。
マーリン(アバロン)
第四話で登場。キャメロットにあるドルイドの教会に住む魔術師。
マーリン(他)
色んな物語の世界に住み着いている魔法使い、らしい。
何故かどの世界のマーリンも同じ声色をしているという話。
バンパー
ある日ネバーランドに現れた異境の魔道師。サクソン人という噂。
永遠の若さをもたらす<ガラスが丘のリンゴの樹>を奪い、蜃気楼城に隠してしまう。
ネバーランドの島の征服を目論み、各地に手下を潜ませている。
ハリー・ヴー
突如バンパーの手下たちの襲撃を受け、陥落したコッドリープの街の市長。種族はエルク。
エスメレー
ハリー・ヴーの娘。現在行方不明とのこと。
ベファーナ・シュボン
第1話で登場。キャメル東街道の道沿いにある庵に住んでいる老占い師。
チハヤは助言を求め彼女の元を訪れるが…
マギー
第3話で登場。キャメロットの街で食堂を営む女主人、ブーカ。
ギャラハット
第9話で登場。バンパーを倒すため、紙芝居屋を営みながらアバロンの島じゅうを放浪している。
湖の精
第13話で登場。ユキホにこの先の旅の助言を与える。
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最終更新:2025/12/06(土) 05:00
最終更新:2025/12/06(土) 05:00
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