ZUN(上海アリス幻樂団)制作の弾幕STG「東方Project」作品内に登場するキャラクター。
→東方Projectの登場キャラクター
「東方地霊殿 ~ Subterranean Animism.」Exステージボス。種族:覚(さとり)
地霊殿の主である古明地さとりの妹。姉と同様他人の心を読むことができるが、他者の心を読むことにより嫌われるのを恐れて第三の眼を閉じて無意識に身を置く。
無意識で行動する彼女は、誰一人と存在に気付かれない。心を閉ざしたため感情も薄れてしまっているが、霊夢たちと出会い少しずつ変わっていく。
EXステージでは姉のさとりのペットである霊烏路空が山の上の神に力を貰ったことを知り、自分のペットにもその力を与えてもらうために地霊殿から地上へ。自分の能力で妖怪の山の天狗たちに気付かれることなく守矢神社までやってきたところ、霊夢達に出会った。
「恋い焦がれるような殺戮」や「平和な人間から殺掠(殺して金品を奪うこと)」などと物騒なことを言うことから、人間を殺すことに躊躇いは無い模様。基本的に妖怪は人間を襲うことを躊躇わないが、殺戮は幻想郷のバランスが崩れることにもなりかねないので普通妖怪は人間を無闇やたらに殺したりはしない。
同じくEXボスで妹キャラのフランとは違い、自らの行為に自覚がある辺り、フランとは別の方向を行くタイプのキャラである。心を閉ざしたことで、こういう性格になってしまった可能性もある。
こいしという名前は「恋」「乞い」にかかっているのか、ハートマークの弾幕が特徴的である。
ちんこいし、スネーク
無意識を操る程度の能力
彼女と彼女の姉の元ネタである妖怪覚(さとり)は、人間の無意識の行動によって痛い目を見た。それを皮肉った能力なのかも知れない。
心を読むことができる第三の眼を閉じてしまったため、心を読むことは出来なくなってしまった。心を閉じたこいしに対して姉であるさとりの心を読む程度の能力は使えない。こいしはこれについて姉は自分に勝つことは出来ないと語っている。
第三の眼を閉じることがなければ彼女は種族通り、姉と同じ能力だったのかもしれない。
表象や本能、抑制、深層など小難しい名前がつくスペルカード、心理学や哲学、そして彼女のテーマ曲である「ハルトマンの妖怪少女」の元ネタ、エドゥアルト・フォン・ハルトマン及びハインツ・ハルトマンを元にしたスペルを使用する(詳しくは曲の記事を参照)
彼女のスペルカードの中でも表象「夢枕にご先祖総立ち」はあまりのネーミングセンスに数多のプレイヤーが唖然とした。想像するとあまりにも恐ろしい光景だが、スペルカードにすると途端にお笑いになるというのはこれ如何に。
ハルトマンの妖怪少女
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最終更新:2025/12/24(水) 12:00
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