『嶋重宣』とは、埼玉西武ライオンズに所属しているプロ野球選手(外野手)である。北海道生まれだが埼玉県出身。
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東北高等学校では3回甲子園に出場、当時は140キロ台後半のストレートを武器とする投手として注目され、1994年ドラフト2位で広島に入団した。
しかしその後投手としては1勝も挙げられず、1999年に野手に転向し、2003年まで出場機会に恵まれなかった。
2004年はオープン戦からシーズン終了まで結果を残し、首位打者、最多安打、ベストナインを獲得し、10年目にしてようやくブレークした。本塁打も量産したことから「赤ゴジラ」と称され、流行語大賞にもノミネートされた。
しかし2005年以降成績は下降線をたどり、特に2007年は打率2割前半と苦しんだ。
2008年は開幕ベンチスタート、2軍落ちも経験したが6月頃からスタメンで出始めると、規定打席には届かなかったものの打率3割をマークした。復活したかと思われたが、2009年は不振で出場試合が100試合を割った。
2010年は他選手の不調もあり6月頃からスタメンの機会が増え、栗原の故障もあり4番を打つこともあった。まずまずの成績を残した。2011年にはプロ入り初のサヨナラタイムリーを記録。
2012年3月10日に江草仁貴とのトレードで埼玉西武ライオンズに移籍した。背番号42。
開幕からクリーンナップを担い、4月8日の対ソフトバンク戦で満塁ホームランを放ったが、その後は打撃不振に陥り二軍落ちした。
メインポジションはライトだが、たまに一塁の守備にも付くこともある。2008年ごろからレフトでの出場が増え、今ではライトを守ることはほとんどない。
高校時代は盲腸の手術を受けた際に医者が「ウホッ!いい腹筋…」と絶賛するほどの筋肉であったが、今ではすっかりピザと化し、体重は100kg弱となっている。
2010年は松井秀喜が赤いユニホームであるエンジェルスに入団したことから、『赤ゴジラ』と呼ばれるようになった。
2012年3月10日、江草仁貴とのトレードで埼玉西武ライオンズに移籍。背番号42。
(2011年終了時点)
| 投手通算:1年 | 登板 | 完投 | 完封 | 勝利 | 敗戦 | セーブ | ホールド | 与四球 | 投球回 | 奪三振 | 勝率 | 防御率 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| NPB | 2 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 5 | 2.1 | 1 | .000 | 7.71 |
| 野手通算:14年 | 試合 | 打席 | 打数 | 安打 | 本塁打 | 打点 | 盗塁 | 犠打 | 犠飛 | 四球 | 死球 | 三振 | 打率 | 出塁率 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| NPB | 998 | 3347 | 3095 | 854 | 125 | 414 | 22 | 2 | 27 | 254 | 28 | 567 | .281 | .341 |
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最終更新:2025/12/06(土) 09:00
最終更新:2025/12/06(土) 08:00
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