断章のグリム

断章のグリムとは、甲田学人著作のライトノベルである。

概要

甲田学人の著する、人の痛覚に訴えかけ、読む人の顔をしかめさせることに定評のある作品である。

 

著者の前作にしてデビュー作「Missing」以上に恐怖と痛覚を刺激する作品で、著者は二巻あとがきにて「スプーン1杯ほどの、グロテスクを加えた」と語るが、読者からすればスプーン一杯どころの話ではなくグロイ。痛い。

また、本作も前作と同じように人がばったばったと死ぬ。主要人物はなんとか生き残っているが、最終巻でどうなるかはMissingの例もあるため不明。とりあえず、一巻につき確実に一人は死んでる気がする。

関連商品

 

オーディオドラマ

オーディオドラマ化がいばら姫・上巻（10巻）の帯他にて発表された。
発売は夏頃予定。
キャストなどはまだ未定の模様。
Missingのオーディオドラマ発売の際は市場で手に入りづらくなった途端オークションなどで価格が高騰しているのが見られたため、本作のファンならば買っておいて損はないと思える。
※買う意思は自分自身のものです。購入は自己責任で。

関連項目

• Missing（作者のデビュー作）
• 甲田学人
• ホラー
• グロテスク
• ライトノベル：電撃文庫