東方神龍球(トウホウボールゼット)とは、kinbo氏による東方ProjectとドラゴンボールZの2次創作「東方○○○をドラゴンボール風味にしてみた」シリーズとその関連動画につけられるタグである。
紅魔館を襲撃した魔理沙と霊夢にパチュリー達が立ち向かう紅魔郷編が完結し、現在は七つの春を巡り魔理沙や八雲紫達と争う妖々夢編が連載中である。
また、別作者により、 動画中のCMに登場した強襲!サイヤ人のパロディをRPGをツクールで制作するプロジェクトと、紅魔郷編をFF3風に再現するプロジェクトが別途進行中。
kinbo氏による「東方○○○をドラゴンボール風味にしてみた」シリーズは、ドラゴンボールのべジータ編以降を、東方のキャラクター達が演じている作品である。ただし、紅魔郷編では通常の配役とは敵味方が逆転しており、東方で自機を務める魔理沙と霊夢は悪役のべジータとナッパで、彼らが孫悟空を演じるパチュリーの蔵書を目当てに紅魔館を襲撃してきたというストーリーである。さらに、この基本ストーリーに「プレイヤーが東方紅魔郷をプレイしている」というストーリーが上乗せされており、劇中の魔理沙の言動、とりわけ魔理沙がピチューンした時の発言には多くの共感コメントが寄せられている。妖々夢編だけを見ると変わった配役に見えるかもしれないが、それは紅魔郷編の配役をそのまま引き継いでいるからである。作品ごとにクォリティが増していく力の入ったアニメーションや、ドラゴンボール関係のCMや主題歌とエンディングテーマのパロディにも定評があり、それを元にRPGツクールでゲームを制作し始める者まで現れる始末である。なお、シリーズ開始の頃の作者はあまり東方に詳しくなかったようであり、いくらかの設定ミスが見受けられるが、作品のクオリティの高さに比べればささいな事である。ちなみに、ドラゴンボールを演じている関係上、弾幕はあんまりない。
2010年5月、2年にわたって連載されたサイヤ人編(紅魔郷)が完結し、同年8月より、ドラゴンボールのフリーザ編(妖々夢)の連載が開始されている。
⑨⑥氏による三次創作ゲーム。元々、東方紅魔郷をドラゴンボール風味にしてみた2の動画中CMで取り上げられたドラゴンボールZ 強襲!サイヤ人のパロディについては、動画中でも「このゲーム欲しい」とか「やりてぇ」などのコメントが多数流れていたのだが、そのゲームを実際にRPGツクールで作ってしまったというものである。強襲!サイヤ人は元動画と異なりラディッツ編から開始しているため、強襲!主人公では東方旧作をラディッツ編とガーリック編に当てる事とし、旧作魔理沙が紅魔館を訪れるという場面から始まっており、それ以降のストーリーもゲーム作者によるものである。強襲!サイヤ人のゲームシステムとアニメーションを忠実に再現しており、優れたクローンゲームに仕上がっている。なお、ゲームバランスはかなり辛い模様。
紅魔郷編をFF3風に演出してみようという動画シリーズ。紅魔郷編の魔理沙との死闘のドット絵による再現が進められている。
本作の劇場版という位置づけの二次創作小説。地霊殿のキャラクターを敵役として劇場版のストーリーが進められている。
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| 紅魔郷あらすじ | 気功砲 | 彩符「極彩颱風」 | ほんめいりん 紅美鈴 |
| 第1話前編 | ギャリック砲 | 恋符「マスタースパーク」 | 魔理沙 |
| 界王拳3倍かめはめ波 | 三枚合成符「アグニシャインと シルフィホルンとレイジィトリリトン」 |
パチュリー | |
| 界王拳4倍かめはめ波 | 四枚合成符「???」 | パチュリー | |
| 第1話後編など | 太陽拳 | ただの目潰し・鼻潰し | パチュリー |
| 第2話 | 元気玉 | 火水木金土符「賢者の石」 | パチュリー |
| 第3話 | 気円斬 | 紅符「スカーレットシュート」 | レミリア |
| 第5話 | かめはめ波 | 禁忌「レーヴァテイン」 | フラン |
| 第6話 | 爆発波 | 魔符「スターダストレヴァリエ」 | 魔理沙 |
| 大猿化 | 発狂 | フラン | |
| 第7話 | 大猿化中 | 禁忌「フォーオブアカインド」 禁忌「クランベリーとラップ」 禁弾「スターボウブレイク」 禁弾「カタディオブトリック」 禁忌「カゴメカゴメ」 QED「495年の波紋」 |
フラン |
| 妖々夢第1話 | 宇宙船の着地 | 彗星「ブレイジングスター」 | 魔理沙 |
東方とドラゴンボールを組み合わせ、それに実際のゲームプレイを上乗せするというストーリー構成は初期の動画から冴え渡っており、この作品に目を留めた視聴者からは高い評価を得ていた。しかし、初投稿からしばらくの間はそのクオリティに反し、どの動画も数千Hitほどに留まっており、もっと評価されるべきなのにとのため息がコメントにも多く見られる状態にあった。
ところが、最初の投稿から半年後に第4話が投稿されると、にわかに再生数が跳ね上がり、それに同調する形でそれまでの4話の再生数も一気に数倍となり、それ以降は各話4~7万Hit(2009.12)で推移している。その頃の動画には、前々よりこのシリーズを評価していた人々による「ようやく評価されたので」といったコメが少なからず残されている。
そんな動画シリーズも東方妖々夢をドラゴンボール風味にしてみた1でついに東方ランキングデイリー1位を達成。2011年2月には20万再生1万コメント6000マイリストと押しも押される人気動画となった。もはや十分な評価を得たと言う人もいるかもしれないが、しかし、私は敢えて言おう、さらに評価されるべき、と。
ニコニコのみんなの声援を受けた作者の奮闘により、ついに本シリーズは、最終話の投稿と時期を同じくして、シリーズ総再生数が打倒フリーザ(53万)が達成した。しかし、まだばばあフリーザの第2形態を引きずり出したに過ぎない。フリーザの第2形態は戦闘力120万ほどとされている。
みんな!俺達の元気を作者に届けるんだ!
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最終更新:2025/12/06(土) 02:00
最終更新:2025/12/06(土) 02:00
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