江戸川競艇

江戸川競艇とは、東京都江戸川区にある競艇場である。

江戸川競艇と言う名前だが、レースに使われる川は中川である。
(江戸川区にある競艇場なので、江戸川競艇場となっている。
なので、新潟県刈羽郡千谷沢村にあった場合にはチャーザー競艇場になっていた。のかもしれない。)

概要

河川をそのまま使っている為に、他の場にはない色々な現象が発生する。

• 川そのままなので、他の場に比べて波が高い。
• 川そのままなので、潮の満ち引きの影響も大きい。
• 川そのままなので、レース間に航行船が通る事がある。
• その航行船の波が治まるのを待つ為に、レース発走時刻が遅れるのが日常茶飯事。
• 対岸に大型スクリーンがない(江戸川競艇と徳山競艇だけ)為に、１マーク側に陣取った客はスタートタイミングを見るのに右を向かないといけない。
• 水面が荒れて中止になる事が多く、中止回数では他の場の追随を一切許さない。

その他の事項(誰かまとめて)

• 進入固定ではなく、前付けもOKであるが、基本的に枠なり３対３となることが殆どである。これは前付けを行うと底なしに深い進入になるため。(関連動画参照)
• 基本的にオール女子戦、新鋭リーグ戦は行わない。(新鋭リーグについては過去にやっていた事もある。)
• ゆえに、全国発売のレースは殆ど行われない。
• SG開催は１９５８年に開催された、第５回全日本選手権(優勝：三津川要、準優勝：倉田栄一)の１回だけである。
• 周年記念(G1)は毎年夏頃に江戸川大賞と銘打って開催される。
  ちなみに、河川工事で休止になった０８年は蒲郡競艇で江戸川大賞IN蒲郡と銘打って開催された。
• 江戸川競艇を得意とする選手は、地元勢だと熊谷直樹、濱野谷憲吾、石渡鉄平等があげられる。他地区の選手でも湯川浩司等、得意にする選手も結構いる。
• ２００１年頃まで比較的斡旋拒否しやすかったので、他地区の３６００番台以前の選手はあまり来ない。
• 艇王植木通彦でも１度も優勝できなかった難水面である。
• 特殊水面に合わせてボートも特製である。
• ２００８年２月に河川工事の為に休止となったが、休止前の開催ではアナウンサーが好き勝手に放送し続けた。(関連動画参照)

要加筆、要まとめ

関連動画

関連生放送

関連項目

• 競艇
• 江戸川
• カオス注意