発令!「艦隊作戦第三法」 単語


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発令!「艦隊作戦第三法」とは、ブラウザゲーム「艦隊これくしょん~艦これ~」において、2016年秋に実装されるイベント(期間限定海域)である。実施期間は2016年11月18日からの予定。通称名は「2016年秋イベント(秋イベ)」。

事前情報

2016年10月、運営公式Twitterにて期間限定海域の実装が発表された。以下、現時点での運営公式Twitterより報じられた内容である。

  • 作戦規模は中規模
  • 甲・乙・丙の難易度選択あり
  • 前段作戦及び後段作戦の計五作戦海域より構成 
    • 前段作戦(全三作戦海域より構成)
      • 海上輸送作戦
      • 敵機動部隊迎撃戦
      • 同捜索撃滅戦
    • 後段作戦(全二作戦海域より構成)
  • 複数の新艦娘を実装予定
    • 最終作戦海域の攻略により、大型正規空母「Saratoga」が合流
    • フランスの水上機母艦「Commandant Teste」(11/17実施のピアノリサイタルで判明)

概要

イベント限定システム

出撃制限などについて

本イベントの、出撃制限を表にまとめる。
(内容に誤りがあったら、修正してください。)

E-1 E-2 E-3 E-4 E-5
輸送部隊 × × × ×
迎撃部隊 × × ×
増派部隊 × × × ×
決戦部隊 × × × ×
  • 輸送部隊:E-1へのみ出撃可能。
  • 迎撃部隊:E-2、E-3へ出撃可能。
  • 増派部隊:E-4へのみ出撃可能。
  • 決戦部隊:E-5へのみ出撃可能。(甲作戦でE-5へ挑む場合のみ)
  • E-5を乙作戦か丙作戦で挑む場合に限りお札が付かない為、お札の種類や有り無しに関係なく全ての艦娘が出撃できる。

基地航空隊

今回はE-2で使用可能となる。

E-2出撃時をはじめ、期間限定海域の出撃画面でしか基地航空隊の設定ができない。
出撃海域を選択するときに航空基地隊のバナーをクリックする事で、出撃させる航空機などを選出したり「待機」「出撃」「防空」などの行動を指示できる。
E-2へ最初に出撃する時は「待機」となっており、何もしないと出撃しないので注意。「出撃」などの支持を出せば、航空隊が出撃できるマップで、『出撃開始』のアイコンの下に緑色の『基地航空隊出撃準備中』という小さなバナーが出現、海域出撃後にマップ上で航空隊の攻撃対象マスを選択する。

「出撃」の指示を出した航空隊は1部隊につき、マップ上のマス2つまで航空支援による攻撃ができる。
だが、艦載機ごとに「行動半径」が設定されており、これが小さいとボスマスをはじめスタート地点から遠くにいるマスを選択することができないので行動半径の広い艦載機を用意しよう。
航空隊を編制する中隊のうち、最も短い戦闘行動半径が出撃可能範囲となる仕様も同様。なお、大型飛行艇などの足の長い誘導機を伴うことで出撃可能範囲を若干伸ばすことも可能。

1つの中隊には4つまで航空機を配置できるが、スロット1つにつき艦載機数は偵察機系が4、それ以外の航空機は18機配置となる。艦載機熟練度システムの対象にもなるので、高い熟練度の艦載機を配置すれば活躍してくれるだろう。
また一旦配置した航空機を別の航空機へ入れ替えると、最初に配置していた航空機は「配置転換中」扱いとなり、一定時間(約20分ほど?)再び航空隊へ配置する事ができないほか、配置転換中が解除されるまでその航空機は艦娘が装備する事もできなくなる。特に中部海域(6-4以降)へ出撃中の提督は、中部海域の基地航空隊へ配属中の艦載機をイベントマップへ出撃させる際に転換中待ち時間に注意。

指示内容

  • 待機
    航空隊が出撃しない。航空隊が出られるマップで使用せずに出撃する場合に。
    空襲による被害は「出撃」等と同じ?
  • 出撃
    出撃命令を下す。マップへ出撃後、攻撃目標のマスを指定して、出撃中の部隊に加勢させる。1部隊につき2マスまで攻撃させることが出来、同じマスを2回選択して集中攻撃を行わせる事も可能。
    ただし、上述の通り行動半径という制限が課せられるのでボスマスなどスタート地点から遠い場所へ出撃させる場合は飛行艇などを一緒に編成して飛行距離を延ばそう。
  • 防空
    今回のイベントマップでもE-2では、敵の航空部隊による空襲が発生し航空隊や航空基地(=資材)にダメージを与えてくる。この、航空攻撃を敢行する敵部隊を航空隊に迎撃させる事で部隊や資材の被害を防ぐ。基地航空隊を出撃させずに攻略でき、尚且つ少しでも資材の消費を抑えたいときに利用しよう。
    空襲迎撃にあたっては「対爆」「迎撃」の数値が強力な戦闘機を配備したい。なお、行動半径は関係ない。
  • 退避
    基地航空隊を遠方へ退避させ、空襲から避難させる。防空戦が発生しないので航空隊に損害が出ない上熟練度も下がらないが、代わりに無防備の基地が敵の攻撃をもろに受けるので備蓄資源の損害が増加する。
  • 休息
    航空隊も出撃を繰り返すと、艦娘と同じく疲労が溜まる。これを早く回復するために使用する。
    空襲による被害が増大するので、休息を選んだ状態で空襲が発生するマップへ出撃しないよう注意。
    また休息中は(疲労が回復した状態でも)ボーキサイトの自動回復速度が減少するので、これを選んだ状態で長時間放置していると大変な事になる。

連合艦隊決戦

6-5で「深海連合艦隊」が実装されて以来本イベントでも来るぞ来るぞと噂されてきたが、予想通り本イベントではE-3以降の幾つかのマップで、敵のボス艦隊が艦娘と同様にボス率いる本隊艦隊と護衛の第二艦隊による総勢12隻の連合艦隊で待ち構えている。
そのためボス戦は連合艦隊同士で総勢24隻が入り乱れる混戦となる。

戦闘は空母機動部隊と水上打撃部隊で、砲撃戦の順番が異なるほか、砲撃戦の標的など様々な点が普段の砲撃戦とは異なり、砲撃や雷撃で標的がばらけやすい。以下に、簡素に記述。
(対全体:全ての敵が対象、対本隊:敵ボス率いる第1艦隊のみ対象、対護衛艦隊:敵第2艦隊のみ対象)

空母機動部隊

  1. 航空戦(対全体)
  2. 決戦支援艦隊(対全体)
    (使用している場合)
  3. 先制雷撃(対全体)
    (使用可能な艦がいる場合)
  4. 第一艦隊砲撃(対本隊)
  5. 第二艦隊砲撃(対護衛艦隊)
  6. 雷撃戦(対全体)
  7. 第一艦隊砲撃(対全体)
    (戦艦がいる場合のみ)
  8. 夜戦

水上打撃部隊

  1. 航空戦(対全体)
  2. 決戦支援艦隊(対全体)
    (使用している場合)
  3. 先制雷撃(対全体)
    (使用可能な艦がいる場合)
  4. 第一艦隊砲撃(対本隊)
  5. 第一艦隊砲撃(対全体)
    (戦艦がいる場合のみ)
  6. 第二艦隊砲撃(対護衛艦隊)
  7. 雷撃戦(対全体)
  8. 夜戦

なお、連合艦隊と夜戦する場合は夜戦突入時点で護衛艦隊(敵第2艦隊)が倒せたか否かで決まり、上記の7.のフェイズまでに敵護衛艦隊を全滅、または大半を殲滅できた場合はボス率いる本隊と夜戦になるが、護衛艦隊が幾らか残っていた場合はボス本隊に逃げられ護衛艦隊と夜戦を行う事になる。
そのため砲撃戦時点で護衛艦隊が全滅できるよう祈りたいが、可能な限り敵第1艦隊にも夜戦までダメージを与える展開が望ましい。決戦支援は惜しみなく投入しよう。

作戦内容

第1ステージ 海上輸送作戦

本土近海諸島の哨戒・防衛線をするため海上輸送作戦を実施する。
敵潜水艦などの跳梁に備え周辺海域の警戒も厳とせよ!

最初の作戦海域。通常艦隊での出撃となり、『輸送部隊』のお札が付けられる。

Hマスでの揚陸後、駆逐艦が2隻以上で尚且つ艦隊が高速で統一・索敵値をクリアしていればボス戦へ行ける(低速艦がいたり、駆逐艦が1隻以下の場合はG・I・Jの迂回路へ逸れるとされている)。
輸送任務なので、大発動艇が搭載可能な艦を出撃させるとスムーズにクリアできる。特に阿武隈改二や鬼怒改二、朝潮改二丁などを持っている提督は大発と先制対潜爆雷攻撃が両立できるのでぜひとも投入したいところだが、現状E-2以降のルート固定要員など温存した方がいい艦娘の情報が揃っていないので判断は慎重に。
なお現状判明している限り、祥鳳や嵐、野分などがE-2やE-3でのルート固定要員になっている為、E-1への出撃は推奨しない。

ボスはもはや毎度おなじみ感がすっかり漂いつつある潜水棲姫
随伴艦に潜水カ級eliteに加え、後期型駆逐艦も登場する。今回も前回のE-1同様で対潜がメインのマップであるが、最短ルートを通らなければ道中や迂回路にも水上艦隊が登場するので注意。
例によって、ボスを撃破する必要は無くボス戦はA勝利でもOKなので、開き直って大発やドラム缶をガン積みして水上の敵は高速戦艦や支援艦隊に任せゲージを減らす事に専念するのもいいだろう。特に甲作戦の場合は潜水棲姫を倒すのがかなり難しいのでボス戦でS勝利を狙うなら対潜装備を満載する以外にも軽空母に彩雲を持たせT字不利を回避するなど、運も絡んでくる。撃破を狙うなら五十鈴や朝霜、由良など対潜に定評のある艦娘を中心に編成し、先制対潜爆雷で攻撃の手数を増やしたいところ。
「イタイイッ!ヤメテヨオオ!!」「ちっ うるさい敵だな!やってやんよ!」

クリア報酬は給糧艦「間宮」及び特注家具職人(甲乙丙共通)、応急修理女神(甲乙のみ)、応急修理要員(丙のみ)、三式戦 飛燕一型丁(甲乙のみ)、三式戦 飛燕(丙のみ)、雷電(甲のみ)。

レアドロップでは、ボスマスでは「初月」「浦波」「鹿島」「秋月」「明石」が確認されているほか、揚陸マス後の迂回路を通るJマスでも「秋月」「浦波」が見込めるほか「野分」のドロップが確認されている。

第2ステージ 本土防空戦

本土近海の哨戒ラインが敵機動部隊の接近を確認した。艦隊は緊急出動!また、基地航空隊の本土防空隊は直ちに出撃せよ!

第2作戦海域。通常艦隊での出撃となり、『迎撃部隊』のお札が付けられる。スタート地点は3種類用意され、正規空母や駆逐艦の数でスタートが決定するとも言われているが詳細は現状判明していない。
またこのマップは戦艦が編入できない。空母や重巡など火力の高い艦を揃えたいが、空襲や敵空母による航空戦が多いマップなので対空力の強い艦を編成すると被害を抑えやすい。

この海域では基地航空隊を使用できる。今回は出撃可能な部隊が1つのみである(2部隊とも出撃にしても、片方は待機or休息扱いとなり事実上任務放棄してしまう)為、もう1部隊は防空に充てさせるのが良い。E-1クリア報酬の飛燕や雷電が防空任務で早速活躍してくれる筈。
出撃はBかJマスを通る場合そこへ攻撃させるのが良いだろう。ボスマスへ基地航空隊を送り込むならどこからのスタートでも行動半径が8以上は必要となる。(真ん中のスタート地点が基準?)

ボスは空母ヲ級改flagship(丙作戦のみ空母ヲ級flagshipの場合もある)。
タコヤキ艦載機を搭載しているので攻撃力・制空力はかなり高い為、こちらも強力な艦戦を用意したい。また敵の随伴艦に戦艦が出てこない編成もあり、その場合は昼の砲撃戦が一巡しかしない。決戦支援はガチ支援を惜しまず投入し、夜戦で決着をつけよう。

なお、潜水艦たちを鍛え上げている提督の場合は潜水艦6隻編成の部隊でE-2をクリアするという手もある。
潜水空母に瑞雲や水上観測機を搭載させボス到達のための索敵値さえクリアできれば、潜水艦のみでゲージを削りきる事も可能。道中の燃料弾薬低下のリスクを抑えられる上、潜水艦がE-3以降のステージで必要になる可能性が低い為E-3以降へ主戦力を温存したい場合の札対策にもなってくれる。ただしFマスで潜水艦隊とお見合いになるので出撃の度に1回は確実に敗北するリスクもあるが。
何にしても高錬度の潜水艦が揃っている提督は、潜水艦隊でのE-2攻略を一考してみる価値はあるかもしれない。

クリア報酬はSBD(甲乙丙共通)、給糧艦「伊良湖」(甲乙は3つ、丙は1つ)、戦闘糧食(甲は2つ、乙丙は1つ)、TBD(甲乙のみ)、大発動艇(甲のみ)。
甲作戦と乙作戦の報酬の違いは戦闘糧食のもらえる数と大発動艇しかないので、大発やALL甲作戦クリアに拘らないなら、E-2は乙作戦でクリアを目指すのが楽かもしれない。

レアドロップでは、ボスマスでは新登場の「山風」をはじめ「天津風」「神風」「春風」などが確認されているほか、HマスとJマスでは「神風」「春風」「春雨」「磯風」のドロップが確認されている。過去のイベントで春風や磯風が入手できなかった提督はここが狙いどころだろう。

第3ステージ 発令!艦隊作戦第三法

我が本土を急襲した敵艦載機は「シャングリラ」なる空母から発進した模様。シャングリラを捕捉撃滅せよ!連合艦隊出撃!

第3作戦海域。連合艦隊での出撃となり、E-2に続いて『迎撃部隊』のお札が付く。

関連動画

関連静画

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関連項目

  • 艦隊これくしょん~艦これ~
  • 迎撃!第二次マレー沖海戦-2016年夏イベント(1つ前のイベント)
  • 突入!海上輸送作戦-2015年秋イベント(1年前のイベント)
  • 発動!渾作戦-2014年秋イベント(2年前のイベント)
  • 決戦!鉄底海峡を抜けて!-2013年秋イベント(3年前のイベント)
  • 艦これの関連項目一覧

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