真・世紀末死あたぁ伝説 単語


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シンセイキマツシアタァデンセツ

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真・世紀末死あたぁ伝説とは、ゲーム系サイト墓標より投稿された世紀末シアター動画である。

概要

世紀末シアターによるセリフの改変機能によって原作よりキャラクターの性格が世紀末になっていることが多く、
特にケンシロウやリンなど一部のキャラは原作と性格が真逆になっていたりする。
そのため、原作の名シーンが壊れることが非常に多い。
なお、死あたぁ伝内でのキャラクターは下記で述べる。詳細な設定はサイト墓標にて紹介されているため、ここではおおまかなキャラクターの説明に留めておく。
また、ここに記述されている内容は執筆者の私見であるため、墓標の公式設定とは違う部分があります。
ごめんなさい( ´・ω・`)

死あたぁ伝でのキャラクター

ここで記述されているキャラクターの性格などは死あたぁ伝の中での設定であり、
原作との関係はあまりないことを断っておく。

ケンシロウ

 北斗の拳の主人公であり、この動画の主役でもある。しかし、その性格は世紀末を生き抜くものにふさわしい外道である。原動力は水と食料と女。この3つ以外の理由で動く事はほとんどない。道をどかない相手は死ぬ。劇中での拳王親衛隊とは、大抵ケン(シロウ)王のことであり、部下も多くいるが無用になったら自ら始末する。別名「歩く死兆星」。その悪名は非常に有名らしく、小悪党程度はすぐに逃げ出す。だが追いかけて殺す。リンとバットの扱いを見るに子供は邪魔と思っている。過去七百人を殺し、死刑執行されること十三回を数えるという経歴を持つ。
 北斗神拳伝承者であるが、秘孔や奥義の効果を忘れる・間違えることが多く、本当に伝承者なのかさえ疑わしい。ボウガンが弱点で、このときばかりは下手に出る。もっとも、ボウガンが弱点なのは他の北斗神拳の使い手に共通する弱点であるのだが。
 「み、水・・・」、「それも、1台や2台ではない・・・」「全部だ!」など、劇中の名(迷)セリフが多い。
「俺には三人の兄がいた・・・」

ラオウ

 言わずと知れた世紀末覇者拳王であり北斗の長兄。だがメンタル面が非常に脆く、レイにロリコンである事を見破られたり、フドウにケンシロウに植えつけられた恐怖を突かれる度に心の傷がビクンビクンしてしまう。北斗の長兄であることが唯一の心の支え。何気に二指真空把の存在を知らなかった。もっとも、実際にやってみたら使えたのだが。
 原作通り終盤に無想転生を会得するが、なぜもっと早く覚えられなかったのだろうか、と言われるくらいカワイソウな扱いをされている。全霊の拳や名セリフは出し惜しみしないタイプ。
 「認めぬ!!ましてや俺は北斗の長兄!!」

トキ

 ラオウの実弟であり、北斗の次兄。原作では北斗有情拳の使い手であるが、カサンドラで放った破顔拳は食らった獄卒を悶え苦しませていた。どうみても無情拳です。本当にありがとうございました。ケンシロウ曰く、「まさに悪魔だな・・・」。
 場所ごとにふるさとが変わったり、同じ話題を話し始めるなど、放射能の影響が脳のほうに来ている様子。そのためか、たびたびアミバの人格と声色が表に出る(通称アミバ症)。
 「ある秘孔を突くことで・・・体の痛みは数倍になる!」

ジャギ

 北斗兄弟の三男。その悪役ぶりはあたぁ伝内でも健在だが、名台詞「俺の名を言ってみろ!」では部下にさえ一度も本名を呼ばれることがなく、町の人や部下からは「ジードォ!」、ケンシロウからは「ジャッカル!」と呼ばれていた。その際は職人による3択が現れるが、大抵は事実上一択だったり第4の選択肢があったりする。
 ケンシロウの変貌を知らなかったためか、昔のケンシロウとの凄みと非情さの差にあわてふためいていたまま散っていった。なお、その際に呼ばれた名前はジャッカル→ジャッカルの手下→ジャッカル→ジャギ(一瞬)→ジャッカル。

 「俺の名を言ってみろ!!」                             ジード
                                            ジャッカル
                                               ジャギ
                                    ⇒    ジャッカルの手下

シン

 南斗孤鷲拳伝承者で、ケンシロウの最初の強敵(とも)。ユリア(中身は豚)を奪ったり、ハート様をサザンクロスの宮殿で飼っていたりとかなりの豚好き。豚の言葉がわかるらしいが、ユリアは去ってしまったことから、本当にわかっていたかどうかは分からない。
 なお、シンの登場と共に┌┤´д`├┐コメが流れるが、ご利用は計画的に。
 「強者は心置きなく欲しいものを・・・」「やはり豚か・・・」

レイ

 南斗水鳥拳伝承者。この動画における数少ない良心であり、長くケンシロウのツッコミ役としてがんばる男。原作とあまり変わらない希少なキャラでもある。レイが死亡する際にはツッコミ役がいなくなることを視聴者に心配するコメントが多数寄せられたことからも、貴重な存在であることがわかる。ホモ疑惑のことは隠し通した方がいいだろう。
 奥義の掛け声は「マミヤ!」。
「おい!」

ユダ

 南斗紅鶴拳伝承者でありレイに想いを寄せるガチホモ。レイを兄貴と呼ぶプレイが好き。常に左手が危ない動きをしつつハァハァ言っている危険人物。知略によりレイを孤立させることに成功したが、その華麗な技に見とれてしまい飛翔白麗を食らい告白しつつ息絶える。そのハァハァボイスはあざ笑う声としてレイを死の間際まで苦しませた。
「はぁ・・・はぁ・・・、あ、兄貴ィ!」

サウザー

 南斗鳳凰拳伝承者であり、聖帝サウザーと呼ばれる男。矢による攻撃を好み、攻撃の9割は「矢を放て!」という号令である。だが部下からはほとんど撃ってもらえない。しかし結果的に矢を苦手とするラオウとトキに手を出させないようにすることに成功している。ケンシロウの証言によると体からバイクのエンジン音がするらしく、体が機械化されていた可能性がある。
「俺は抵抗せぬ。   矢を放て!!」

マミヤ

 村で用心棒をしている女戦士。それなりに原作準拠だが、リンにおばさん呼ばわりされたり、ボケの進んだトキの話し相手から逃げたりと苦労人。体の痛みを数倍にする薬をトキ経由でレイに渡したことから、実は無情なのかもしれない。
 「すぐ地獄行きにならないようにね」

ハート様

 サザンクロス宮殿に住むことを許された高位の豚。しゃべれるようになるおまじないでユリアの声そっくりになり襲い掛かる。その光景はケンシロウを怯ませ、怯えさせるほど恐ろしいものであった。
 「あ、愛します!一生どこへでも、ついていきます!」

ユリア

 南斗聖拳最後の将・慈母の星であり、豚である。ケンシロウからは煙たがられていた様子。
 「ぶひひひひ。ぶひぃ」

アミバ

 トキのふりをして秘孔の実験を行っていた元南斗聖拳使い。原作よりも高度な変装技術により、声や性格までも本物のトキに近づくことに成功している。その変装ぶりはレイをもだませたほどでありまさに天才である。本物のトキの人格がアレなので、こちらのほうが原作のトキっぽく見えるという不思議。
 「我慢しろぉ!」

リン

 ケンシロウが行き倒れた村で暮らしていた少女。喋れなかった設定は空に消し去った。強い者に媚びへつらい生き延びるという、世紀末に生きる者として誠に正しい精神を持つ。空気が読めない。

 「ケン!見て!花が咲いてる!」

バット

 ケンシロウが投獄された牢で出会った少年。お調子者である点は変わらず、時にケンシロウをおだてておこぼれを貰おうとするが、ほとんどの場面で失敗している。

「ひょ~!さすがケンだぜ!」

リュウケン

 ケンシロウ達の師であり、ケンによって記憶を奪われた物。どういうことかリンとバットの居た村の村長になっていた、なお、リュウケンは別の集落にもう一人居る。

「俺は、あの時の恨みを決して忘れん!!」

ジード

 モヒカン集団・シード団の団長。この外見だが意外と物知りで、部下がケンシロウによって苦しむ姿を見て一目で北斗神拳である事を見抜いた。部下の一人の名前はリョウ。なお、その名前は極一部でケンシロウ並に知れ渡っている。

「うう・・・リョウしっかりしろ!」

ババァ

 ババァと呼ばれる人は、バットの故郷に住むババァとトキを休憩させるために訪れた家の住人の二人がいる。前者のババァとの接触により、ケンシロウは哀しみを背負うことになった。

 「いいんですよ。ひ~っひっひっ」

ジャッカル

 水を狙ってケンシロウを追う男。腹マイトがチャームポイント。FOXの裏切りによってパニックになり、悪魔を倒すには悪魔だと考え、弟であるデビルリバースを解き放つが・・・

「過去七百人を殺し、死刑執行されること十三回!」

デビルリバース

 ジャッカルの弟であり、ケンシロウの弟。過去700人を殺し死刑執行されること13回。だがそのことごとぐを生き延びてきたという、経歴・声がケンシロウと一緒の悪魔。南斗聖拳・羅漢仁王拳の使い手。

「奥義を尽くさねば、俺は倒せぬぞ」

牙一族

マミヤが守る村を襲う一族。レイの故郷であり、現在はケン王親衛隊の一員。村を襲った理由はケンシロウがマミヤを我が物にせんとけしかけたのが理由。なお、その後幾人かはケンシロウに粛清されている。

「貴様ら!よくもわが一族の血を流してくれたな!」

アイリ

 離れ離れになっていたレイの妹。牙一族によって囚われていたが、後にケンシロウとレイによって助けられる。盲目を治すためケンシロウによって秘孔を突かれるが、どういうわけか成功した。のちにリンによって世紀末マインドを植え付けられたようでボウガンを手に持つようになった。

「私は昨日までのアイリじゃない!!戦うことをリンちゃんに教えてもらったの」

ライガ&フウガ

 カサンドラで衛士をしていた大男の兄弟。共に二神風雷拳の使い手であったが、ケンシロウの恐怖によって門をあっさりと開け放つ。その後弟であるミツを何も言わずに見捨てて逃げ出すが、落ちてきた岩を支えたまま絶命する。

「いかん!フウガ!」「たったこれだけのたたかいで俺たちを見きるとは・・・」

黒王

 ラオウがまたがる愛馬。空に浮くことが出来る。ケンシロウのおまじないによりはなすることが出来るようになったが、その性格はモヒカンと大差なかったようだ。情報は大分古いものしか持っていない。ラオウとの決戦後は意気投合したケンシロウの愛馬となる。

「聞いた話によると、牙一族が全滅したらしい・・・」

シュウ

 レイの死亡と入れ替わるように出会った南斗白鷺拳伝承者であり、対ケンシロウ2代目ツッコミ役。ケンシロウには会った直後からぞんざいな扱いをされてきたあたりも前任者のレイと被っていたりする。南斗言伝拳も会得しており、その魂の叫びはケンシロウを起こすことに成功するが、最期は聖帝十字稜の下敷きになって死ぬ。

「ケンシロウ~~~!」

シバ

 レジスタンスを構えるシュウの息子。情報通であるが言うことはズバリ言う。その後ユリアの居城にてケンシロウを出迎えるが、レジスタンスで会ったときとは全く違う姿で出てきたあたり、アミバ並の変装技術の持ち主なのかもしれない。シュウの南斗言伝拳を伝授されている。

「はい!ケンシロウ様は 憎しみだけで生きている」

フドウ

 南斗3代目ツッコミ役。山のフドウ・鬼のフドウの異名を持つ。役回りは先代・先々代とだいたい同じ。ラオウとの決戦ではナイーブなラオウの心に大きな傷をつけるが、力尽きてしまう。

「ケンシロウさん・・・!」

リハク

 ユリアの居城にてラオウを迎え撃った南斗の将。予想外のことが起こると口癖のように下のようなセリフを言うため、またその頻度の多さから視聴者に「節穴」と呼ばれる。その点はケンシロウにも突っ込まれている。しかしこの男、狡猾であった。

「このリハクの目を持ってしても読めなかった!!」

ナレーター (CV:千葉繁)

 各ストーリーの最後につくナレーション。高いテンションで本筋通りのセリフを言うため、視聴者からは唯一の良心と呼ばれている。
 「二人の運命は、天のみぞ知る!」

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関連項目

  • 世紀末シアター
  • 北斗の拳 世紀末救世主伝説
  • 水が危ない

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