神崎すみれ様とは帝国歌劇団・花組のトッ…
…プ☆スタアである。
『サクラ大戦』シリーズにおいて帝国華撃団・花組に所属するヒロインの一人である。
神崎財閥の一人娘にして、自他共に認める帝劇のトップスタア。
気位が高くわがままな部分があり、いわいる高飛車キャラ(ツンデレとは違う)
長刀術『神崎風塵流』の免許皆伝の持ち主でもあり、戦闘時にはその腕前を見せ付ける。
CV:富沢美智恵
☆ここより先は、更に神崎すみれ様の魅力に迫るべく長文を失礼する。
もしお時間よろしければ、御付き合い頂けたら幸いである…
身長:161㌢
体重:50㌔
スリーサイズ:83/57/84
生年月日:1907年1月8日
血液型:B型
出身:神奈川県
パーソナルカラー:紫
好きなもの:ショッピング
嫌いなもの:蜘蛛
(以上、太正十二年四月現在の記録)
優雅にして気品高く、生粋のお嬢様である。
気位が高いと言えば聞こえはいいが、わがままで高飛車。カンナ曰く「こーまんチキ」
人当たりが強いので近寄りがたい所もある。
が、もちろん社交性は高いので顔は広く、ファンも多い。
それらは財界で強い力を持つ『神崎財閥』の一人娘に生まれてきた影響が強い。
期待に応えようとする彼女自身と、特別視する周囲の反応が
すみれ様を孤高にしたのは想像に難しくない。
その反面、孤独を抱え多忙な両親の不在による愛情不足が深層的に「さびしがりや」な一面を生んだ。
以上の事から、普段からツンとした態度を見せるが面倒見は良かったりする。
銀幕スタア・冴木ひな(神崎雛子)を母にもち、その美貌は母譲りである。
ストレートの栗毛色の髪を肩上で切りそろえ、カチューシャで止めるのがお気に入り
切れ長で若干のツリ目が気高さと気の強さをより印象付ける。
左目元の泣きボクロは忘れてはならないチャームポイント。
マリアやカンナが破格的に高いので目立たないが花組で三番目に背が高い
普段から露出の高い服装・着こなしをしている分、其れに見合ったグラマラスなボディの持ち主
紫色を基調とした服装を好み、和服から流行のモダンファッション、時にはスーツまでそつなく着こなす。
が、派手好きな所もあり、時に好きにさせるとトンデもない小林幸子が出てくるので注意が必要。
そんな容姿と服装、さらには性格も相まって大人びた印象を受けるが
花組の中では年齢が低い方で、さくら・紅蘭よりもひとつ年下である。
神崎財閥の一人娘として高い英才教育を受けており
学力は学院トップ、日本舞踊、華道、茶道、洋風ダンス、どれも皆伝の腕を持つ。
また長刀術・神崎風塵流免許皆伝を持ち、護身用として普段着の袖には折りたたみ式の長刀が忍ばせてある。
トップスタアとしても母譲りの演技力・歌唱力を見せつけ、完璧に舞台をつとめ上げる。
そつ無くこなすその姿から天才との見られ方をされるが、実際は影での努力は惜しまない
環境や才気はもちろん有るが、それ以上に周囲に応えるべく積み重ねた研鑚の賜物であり
「秀才努力家」と言うのが正しい。
…ただし、その姿を他者に見られるのを激しく嫌うので、遭遇できる確立は極めて低い。
前記の通り『神崎財閥』の一人娘。祖父:忠義、父:重樹、母:雛子の家族構成
また、宮田恭青という幼少の頃から仕える初老の執事が居る。
大神一郎…言わずと知れた婿殿。
当初から「少尉」と呼んでいて、『2』エンディングで昇進して以降は「中尉」と改めている。
アイリス…花組仲間
お子様な行動に手を焼きつつも、良家の一人娘としての境遇を共有する部分があり仲は姉妹の様に良い。
藤井かすみ…劇場の事務員で華撃団・風組の一人でもある
過去に周りも驚くほどの大喧嘩をしたことがあり、それ以降は互いを認め何でも話せる仲にまでなった。
ソレッタ織姫<ナリキーン!
田舎貴族!>すみれ もちろん、今では大変仲がよい。
桐島カンナ…犬猿の仲
寄ると触ると喧嘩が絶えない二人ではあるが、そこは『喧嘩するほど仲が良い』というやつで
互いの存在を強く意識し、雑り気無い本音をぶつけ合える間柄として成長
演目での競演も多く、『サクラ大戦』シリーズでも三指には入るベストパートナーである。
すみれ様のユニットとしての性能について此処では語る。
総じて紫色の機体に長刀を持った霊子甲冑に搭乗
長刀という事でリーチが長く、ひとつ先まで
時には味方の背後から、時には同時に敵二体を串刺しにする。
隊長機、カンナ機ほどではないにしろ近接戦型の機体なのでそれなりの攻撃力と防御力も持ち合わせる。
特筆するべきはシリーズ通しての「必殺技」の優秀さである。
自身を中心に360度広範囲への攻撃であり、雑魚掃討戦や閉所での混戦に無類の強さを発揮
大神に『かばう』させて敵陣に飛び込み、群がって来た敵ユニットを一振りで一掃する様は
「ふつくしい…」の一言に尽きるだろう。
すみれ様の足跡についても少しお話しましょう。
1907年1月8日、ご誕生。
幼少期の体験から蜘蛛が苦手になる。
また、この頃から霊力が非常に高く
当時、祖父の神崎重工で開発中だった試作霊子甲冑『桜武』のテストパイロットとして参加していた。(OVA)
とある家庭内の軋轢をきっかけに家を飛び出し、藤枝あやめのスカウトを受けて『帝国華撃団』に入隊。(小説)
『政府転覆事件』(サクラ大戦1)後、一度実家に帰省
華撃団にも関わる政略結婚に巻き込まれるも、大神達の活躍により破談。(サクラ大戦2)
その後(サクラ大戦4後)、霊力の低下を自認
華撃団の引退を決意。記念公演「春恋紫花夢惜別」を最後に舞台を降りた…(歌謡ショウ&OVA)
その後は神崎家に戻り後継者として財界で活動しつつ、花組を見守っている。
☆補足…すみれ様の引退には中の人であり、『歌謡ショウ』ですみれ様を演じる
富沢美智恵さんの結婚を期にした活動休止が関わっている。
エピソードのOVAリリースや実際に冬の歌謡ショウにて『引退公演』を行なうなどして
『サクラ大戦』全体で盛大に贈り出した思い出がある。
★椿姫の夕 …マリアと主役を張った。ハッキリと明記されている花組最古の演目。
★愛はダイヤ
★西遊記
★紅蜥蜴 …『歌謡ショウ』三作品目としてカンナと組んだ。非常に人気の高い演目で
OVAでもキネマ化のエピソードが語られている。
★春恋紫花夢惜別 (引退公演)
●ソロ
●デュオ
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最終更新:2025/12/06(土) 02:00
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