第三京浜道路(だいさんけいひんどうろ)とは、東京都世田谷区の玉川ICから、神奈川県横浜市神奈川区の保土ヶ谷ICに至る、高速道路(自動車専用道路)である。NEXCO東日本が管理する一般有料道路で、全線が国道466号に指定されている。略称は第三京浜(だいさんけいひん)。路線番号はE83。
| 自動車専用道路 (有料) |
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| <E83> 第三京浜道路 |
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| 基本情報 | |
| 総距離 | 16.6km |
| 開通年 | 1964年 - 1965年 |
| 起点 | 東京都世田谷区 |
| 終点 | 神奈川県横浜市保土ケ谷区 |
| 経由都市 | |
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| 道路テンプレート | |
地域高規格道路に指定されている一般有料道路。1965年全線開通。
第一京浜国道(国道15号)、第二京浜国道(国道1号)に続いて、東京・横浜間で3本目に作られた幹線道路のため、"第三"京浜と呼ばれる。なお、開通当初は都県道・市道に指定されていたため、第三京浜国道とはならなかった。開通29年後の1993年に一般国道に指定された。
日本初の全線6車線の自動車専用道路である。また、街灯に水銀灯が使われたのは、この道路が日本初である。
周辺の首都圏の道路と比較して渋滞が少ない(ただし、各IC出口などで渋滞する場合がある)。また、かつては周辺の他の有料道路と比較して料金が安価であったが、2016年4月に他の高速道路と同水準の料金体系となったため、大幅に値上げした。
上記のように快適に走行が可能なため、交通量は多い。
終点の保土ヶ谷ICで、国道1号のバイパスで一般有料道路である横浜新道、首都高速神奈川2号三ツ沢線と接続する。
全線通行時。なお、すべての料金所でETCに対応しているが、ETC割引はETCマイレージサービスを除き、適用されない。
世田谷区
川崎市(高津区 - 宮前区 - 高津区) - 横浜市(都筑区 - 港北区 - 都筑区 - 港北区 - 神奈川区 - 保土ケ谷区)
| IC 番号 |
施設名 | キロ ポスト |
接続する道路 | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 玉川IC | 0 | 国道466号 東京都道311号環状八号線 |
|
| - | 玉川料金所 | 1 | 玉川IC方面のみ | |
| 2 | 京浜川崎IC | 2.5 | 川崎市道二子千年線 | |
| - | 野川IC | 川崎市道野川菅生線 | 2016年度開通予定 | |
| 4 | 都筑IC 都筑PA |
8.1 | 横浜市道大熊東山田線 | PAは玉川方面のみ |
| 5 | 港北IC 横浜港北JCT |
11.1 | 横浜市道新横浜元石川線 首都高速神奈川7号横浜北線(2017年3月18日開通予定) 首都高速横浜環状北西線(2021年度開通予定) |
横浜港北JCTは2017年3月18日開通予定 |
| 6 | 羽沢IC | 14.4 | 横浜市道17号環状2号線 | 玉川方面のみの入り口 |
| - | 保土ヶ谷料金所 | 14.8 | 玉川方面のみ | |
| 6 | 羽沢IC | 14.9 | 神奈川県道13号横浜生田線 | 玉川方面からの出口 料金計算上は14.4KP |
| - | 保土ヶ谷PA | 15 | 保土ヶ谷IC方面のみ | |
| 7 | 保土ヶ谷IC 三ツ沢JCT |
15.3 16 16.6 |
横浜新道(有料区間) 横浜新道(無料区間、常盤台方面のみに接続) 神奈川県道13号横浜生田線 横浜市道山下長津田線 |
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| 首都高速神奈川2号三ツ沢線 | ||||
| 区間 | 上下線 | 上り線 | 下り線 |
| 全線 | 6 | 3 | 3 |
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最終更新:2025/12/06(土) 07:00
最終更新:2025/12/06(土) 07:00
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