『耳をすませば』とは、柊あおいの漫画作品、およびスタジオジブリ製作の劇場アニメ作品である。
映画は1995年に故・近藤喜文監督、脚本・絵コンテに宮崎駿で制作され、特に女性を中心に人気を博した。
読書が大好きな中学3年生の女の子、月島雫。ある日、自分が図書館で借りている本の貸し出しカードにいつも同じ人物の名前があることに気づく。その名は天沢聖司。天沢聖司が何者なのか気になる雫だが、同級生であるということ以外はわからずじまいであった。
そんなある日、図書館の帰りに一匹の猫を見つける。興味本位で猫を追いかけてみると、古めかしいアンティークショップにたどり着いた。店主の老人と仲良くなり通うようになった雫は、あるとき店の前で一人の青年と出会う。彼こそが天沢聖司であった。
劇中で使用された曲「カントリーロード」はこれ以前から有名な曲であったが、この映画によってより知られるようになった。
元は「Take Me Home, Country Roads」という曲で、1971年に発売され、ビルボードで全米2位の大ヒットとなったものであり、映画に出てくるのはこれの和訳曲である。劇中では主人公月島雫が訳を行ったことになっているが、実際は鈴木麻実子という人が訳を行った。
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最終更新:2025/12/24(水) 16:00
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