轢き逃げ王イスカンダルとは (セイフクオウイスカンダルとは) [単語記事]

轢き逃げ王イスカンダルとは、色々間違ってるFate/Zeroシリーズ第二話における、征服王イスカンダルのサーヴァント・ライダーとしての正しい戦闘方法の一つである。神威の車輪（ゴルディアス・ホイール）による轢き逃げ走法で、強敵バーサーカーを死亡させた。雁夜おじさんorzものの一撃離脱戦法である。

概要

騎士としての果し合いを望むランサーに、セイバーがいきなり切りかかることで始まった第四次聖杯戦争最初の戦闘（厳密には2回目になる予定だったが、アサシンの転落失敗により名実ともに最初の戦闘である）において使用された。

ランサーのマスター、ケイネス・エルメロイ・アーチボルトがランサーに宝具を開帳させようとして失敗したところに、突如割り込んできたイスカンダルと、誰にでもなく「殺せ」と雁夜おじさんに命じられたバーサーカーが衝突し、人身事故発生。これにより神威の車輪でバーサーカーは轢殺され、しばしの気まずい沈黙の後、イスカンダルは戦場を去った。