長谷川泰三

長谷川泰三とは、日本のサングラスである。声優は立木文彦。

概要

『銀魂』世界においてたびたび目撃されるグラサン。

当初は幕府の入国管理局に長い間居候していたようだが、後に籠屋韋駄天（タクシー会社）に活動場所が移り、そこからテキ屋、橋田屋などと居場所を点々としている模様。

現在は公園のベンチで見かけるという目撃証言が目立つが、基本的には自宅にいる。

身体的特徴と損害

黒い長方形のスクエア型サングラスで、大体いつもオッさん（38歳、職業：マダオ）と思しき人物に着用されている。

よく他の人間に割られたり、落下したりするなどの精神的・肉体的被害に遭遇する。しかし次の回にはあっさり修復していたりするので「身代わりがいるのではないか」という憶測もあるとかないとか。

主に着用している人物

マダオ

銀魂に登場する、まるでダメなオッさんの略称。
高級官僚をクビになって以来、妻には逃げられ、子供（十代前半、万事屋）にも笑われ、職を転々とするという残念な人生を送っている38歳。
でも結婚記念日にさり気なく妻へケーキを送ったりするニクい人物で、ガッツだけは本物。でもマダオ。

「オッさん化」疑惑

近頃では、あまりにもオッさん（マダオ）に着用される機会が多いことから「長谷川泰三はオッさんに存在を食われてしまったのではないか」という疑念も抱かれていた。

しかし、原作の第百三十四訓「漫画家は原稿のストックが出来てこそ一人前」において、エレベーター内に5人の男女と1人のグラサン（長谷川泰三）が残された際、その場の人間により「長谷川さんはグラサンだよ」「1階のはアレただの『グラサン掛け器』アルヨ〜」というような、現状の長谷川泰三を見事に肯定する発言が残された（一人のダメガネ除く）。

これにより「長谷川泰三＝グラサン」の概念は揺るがぬものになったとされ、各界の研究者もホッと胸を撫で下ろし、安堵しているようである。

注意

この記事は半分フィクションであり、本編ではちゃんと人間です。くれぐれもご注意下さい。

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