闇遊戯とは、「遊☆戯☆王」の登場人物である。
遊戯王の主人公・武藤遊戯の裏の人格の通称(通称なので、作中では一度も闇遊戯とは呼ばれていない)。AIBOこと武藤遊戯からは「もう一人のボク」と呼ばれる。
武藤遊戯が千年パズルを完成させた事で、武藤遊戯の中に現れたもう一つの人格。
以降、遊戯が危機に陥ると出現し、敗北者には精神が崩壊するほどの罰ゲームが与えられる「闇のゲーム」で、度々遊戯の危機を救っていく。
様々なゲームにおいて一流のプレイ技術と、危機的状況を打破する圧倒的な強運の持ち主。当初は悪党に容赦なく罰ゲームを下していく冷徹なダークヒーローだったが、物語後半では闇のゲーム自体が少なくなった事により、正義感や友情に厚い描写が目立つようになった。
作中でマジック&ウィザーズの扱いが大きくなった事により、闇遊戯もデュエリストとしての活躍が増えていき、遊戯の同級生である海馬瀬人との因縁をきっかけに、世界的なデュエリスト達を相手に勝利を勝ち取っていく。
当初はあくまで遊戯の別人格と言う認識でしかなく、周囲の人物も遊戯と闇遊戯の違いを明確には理解していなかった。しかし、闇遊戯の人格が常に出ずっぱりと言う状況も多くなり、次第に闇遊戯と言う個人が周囲にも認知されていくようになる。
本来は武藤遊戯に憑依した別個人なのだが、武藤遊戯として活動していた期間が大半である事から、現代で得た世間的な名声、評価などは武藤遊戯と混同されている模様。
当初は危機的状況にふと現れる謎の人格であったが、次第に遊戯と交流を持つようになり、遊戯の事を「相棒」と呼ぶ等、遊戯と友情を育むようになる。マジック&ウィザーズのデッキ作成は遊戯と共に行っており、あまり出番のない遊戯自身の実力をもっとも認めている人物である。
ニコニコ動画内では「メンタル面が非常に弱い」「シルバーが(異様なまでに)好き」というオリジナル設定がある。前者はアニメオリジナルの「ドーマ編」で、自らの心の闇に呑まれ相棒を失った挙句に重度の鬱状態に陥っていた時期があったことなどが元だと思われる。なお、ドーマ編では作中でも闇遊戯のメンタル面の弱さが指摘されるシーンがあり、数々の遊戯王MADに使用されている。 後者は遊戯王DM50話で発した「もっと腕にシルバー巻くとかさ!」という台詞が元ネタ。「ウデシル」と呼ばれ親しまれている。
また、闇遊戯による作中随一の「ずっと俺のターン」は、遊戯王に詳しくない人でも知っている人が多いのではないだろうか。
ちなみに東映版(初代遊戯王)の闇遊戯は豆腐メンタルになることもなく、闇のゲームの印象が強いこともあって、一部ファンの間では「魔王様」とも呼ばれている。
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最終更新:2025/12/23(火) 11:00
最終更新:2025/12/23(火) 10:00
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