2pickとは、『Shadowverse』のアリーナのゲームモードである。
ルール
- 本モードで遊ぶための入場料として2pickチケット1枚・150ルピ・150クリスタルのいずれかを支払う。
- 2pickチケットはログインボーナスやミッション、メインストーリーの報酬に設定されている。
- 入場料を支払いゲームを始めると、ランダムで3クラスが提示される。いずれかの1クラスを選択して今回のゲームでの使用クラスとする。
- クラス選択後、2枚1組のカードが左右に表示され、欲しいカードのある組を選ぶ。選び終わると選ばなかった側は片づけられ、新たに2組表示される。15組分行うとカード選択を終了する。
- 15組なので手に入るカードは30枚となる。通常の対戦では40枚でデッキを組むが、このモードでのデッキ枚数は30枚である。
- 滅多にないが、選択次第では同一カードのデッキの上限枚数である3枚を超えたデッキを作ることもできる。
- カード選択を終えると、このモード専用の画面に切り替わり、5回の対戦を行う。
- この画面の主な表示物は選択リーダー、デッキ表示、対戦結果、デッキコード。リタイアを選択して残り試合を負け扱いにして終えることができる。
- 対戦相手は自分と同じく、2pickで作成したデッキを使う相手で、勝利数が近い人が選ばれる。
- 対戦ルールそのものはデッキ枚数が違うこと以外変更点なし。
- 5戦終えるか、途中でリタイアを選択すると終了。勝った試合数に応じて報酬がもらえる。同じ勝ち数でも報酬は多少ばらつきが出る。
- 最低でもスタンダードパックがもらえるので、0勝でも一応報酬が発生する。
- 1勝以上でルピ、4勝以上でわずかだがレッドエーテルが、5勝のみスタンダードパックチケットが2枚もらえることがある。
提示リスト
提示カードは完全ランダムではなく、選択回ごとに「選択クラス・ニュートラルの○○レア(だけ・以上・以下)のカード」というように細かく設定された上でのランダムとなる。「始めと最後にゴールド以上のカードばかりが出る」「途中でニュートラルのカードが出る」というのはこれが原因である。
また現在は一部のカードが出ないようになっている。これはクラスごとの選択幅を抑えることで、「そもそも強いカードをほとんど見かけなかった」といったカード提示による事故を減らすための配慮になっている。
現在のカード選択範囲
- プライズカード(初期デッキ) ブロンズのみ
- 追加パック
- スタンダードパック(第1弾) 出現なし
- ダークネス・エボルブ(第2弾) 全カード
- バハムート降臨(第3弾) 信仰の具現化(ビショップ)を除く全カード
- 神々の騒嵐(第4弾) 全カード
提示順
| 回 |
クラス |
レアリティ |
回 |
クラス |
レアリティ |
回 |
クラス |
レアリティ |
| 1 |
選択クラス |
GL |
6 |
ニュートラル |
BS |
11 |
選択クラス |
ブロンズ |
| 2 |
選択クラス |
シルバー |
7 |
選択クラス |
ブロンズ |
12 |
選択クラス |
シルバー |
| 3 |
選択クラス |
シルバー |
8 |
ニュートラル |
GL |
13 |
ニュートラル |
BS |
| 4 |
選択クラス |
ブロンズ |
9 |
選択クラス |
シルバー |
14 |
選択クラス |
ブロンズ |
| 5 |
選択クラス |
ブロンズ |
10 |
ニュートラル |
BS |
15 |
選択クラス |
GL |
| クラス・レアリティ |
ブロンズ |
シルバー |
GL |
| 選択クラス |
5 |
4 |
2 |
| ニュートラル |
3 |
1 |
※GL=ゴールドレア・レジェンドレア BS=ブロンズレア・シルバーレア
戦略
- どのカードを使えるかがわからないため、コンボ狙いでカードを選ぶよりも単体で使えるかを基準にした方が安定する。例えばドラゴンの効果と引き換えにカードを捨てるタイプのカードは構築では構成次第で使えるが、2pickでは無駄なコストを強いられるだけに終わる可能性がある。
- どんなフォロワーが出ようが対処できる確定破壊効果は、コンボで対抗するのが難しいこのモードでは特に価値が高い。
- 出てくるカードのクラス・レアリティは固定されているため、使ったカードのカウンティングを行って可能性を減らすことができる。特に強力なカードが多いゴールド以上のカードは数えておくと、何度も使われた際に「もうゴールド以上は全部見たからアレは使われない」と判断できる。
関連動画
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関連項目