C21とは、サイバーステップ社運営のコミカルなロボットが特徴的なオンラインアクションRPGである。
多くのオンラインゲームと同様に「基本プレイ」が無料である。
現在はMtチャージという、Mt(メタル)と呼ばれる特殊な通貨を
C$(コズミックダラー)という仮想通貨で購入する事が出来るが、一ヶ月に購入可能な額が限られてる。
上位惑星になるほど課金をすることで戦闘可能な場所が増える。
だが課金をしても、最近販売されたロボには実用性低いと感じるプレイヤーもいるようだ。
額は最低が50mt、最高は150mtである。
名前に禁止用語が入っていると変更すると再入力できないロボも・・・
なお、この記事の初版の編集者は重課金をした1人である。
このゲームは、「基本プレイ無料」と「無限大のカスタマイズ」を売りにしているのが特徴。
ここでは主に後者について述べる。
確かに、C21に存在する全てのパーツの組み合わせは無限(GMがクイズ大会で公言)なのだが・・・
「動かせない、戦えない機体では話にならない」という事があるのだ。
そもそも、このC21で一番重要と言われるのはEN、つまりエネルギーである。
エネルギーが0%になった場合、40%に回復するまでその場から動けなくなる。これは致命的なことだ。
その為、一定時間でどの程度エネルギーを回復させるのか、それが重要となっている。
その値のことをENQ(=ENergy injected Quantityらしい)と言う。
2009年の4月2日のアップデートまで、このENQは比較的高く設定されており、ネタなロボでも十分動けていた。
しかし、その日は訪れてしまった・・・。
2009年4月2日、補正が「高さ補正」となり、ネタなロボや従来の考えで作られた機体は軒並みENQががた落ち。
これによりユーザーの引退が相次ぎ、SNSでも祭り状態となった。
その後、修正が入りまだましにはなったが、やはりアセンブルがテンプレート化していってしまった。
(今までのようにオリジナリティを出したアセンでは機体が運用できない)
結局は今までと大きく変わってしまい、ますますアセンブルの自由が奪われていったのである。
ちなみに、このアップデート前はイベントでサーバーがいわゆる「混雑」になっていたのだが・・・
今は見る影も無いほど空いている。
「飛べないロボは只の鉄塊だ。」
そして2007年2月にハンゲームと提携したことから、若年層の割合が激増した。
その結果、ゲームマナーが悪化し詐欺や暴言、迷惑行為が多発する 状態になり現在に至る。
特に演習場での無差別のPK(プレイヤーキル)行為などは度々問題になり、粘着や晒しも絶えない。
一番無差別PKなどが盛んなのは最初にプレイヤーが降り立つ町の隣にあるのだから、困ったものである。
昔懐かしいクローズドβのPV。
販売当時バランスを徹底的に破壊したGRロボの風刺動画。
マナーの悪さはこう言うものを見ればよく分かるかと。
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最終更新:2025/12/25(木) 06:00
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