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ゲイナー

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JIMGAINERとは、自動車レースSUPER GTなどに参戦するレーシングチームである。
呼称は「ジムゲイナー」とされていたが、現在は「ジェイ アイ エム ゲイナー」と呼称されている(後述)。

概要

    2011年のチーム体制








SUPER GT
エントラント JIM GAINER
監督:山本 俊茂 チーフエンジニア:福田 洋介
カーナンバー 10 カテゴリ GT300
マシン名 未定
ドライバー TBN / TBN
ベース車両 フェラーリ F430
搭載エンジン 未定
カーナンバー 11 カテゴリ GT300
マシン名 未定
ドライバー 田中 哲也 / 平中 克幸
ベース車両 フェラーリ F458 GTC
搭載エンジン
タイヤ 未定

SUPER GTの前身・JGTCより参戦しており、フェラーリを走らせている。

2011年は2台体制とし、国内初登場となるフェラーリ F458 GTCをエースカーに据え、前年と同じく田中哲也・平中克幸のコンビで参戦することを発表した。

車両の変遷

2009年まで走らせていたF360、今年10号車として走るF430は、童夢製シャシに独自チューンのエンジンを載せており、その制作経緯から「和製フェラーリ」「国産フェラーリ」と呼ばれたりする事もある。だからと言うわけではないが、イタリア車であるにも関わらず右ハンドルとなっていた。
F360は、一時は無限製エンジンを搭載していたが、余りにオリジナルからかけ離れた改造にフェラーリ社からクレームが付いてエンジンを元に戻したと言う経緯がある。更に2008年シーズンは、当初新規開発のF430での出場を予定していたが、シャシの開発が間に合わず、F360のシャシにF430のエンジン(F136E)を搭載し、ボディもF430風に仕立てた物を載せ、ベース車は「F360」であるにも関わらず登録名を「F430」として走らせていた。
2009年になりシャシが完成。F430のエンジンを搭載しF430として走行していたF360は本来のエンジン(F131B)に戻され、10号車:JIMGAINER F360と登録名も改められ、11号車は新規開発のJIMGAINER F430となった。

2010年に新規投入する11号車の“F430GT”は、前年にアジアル・マンに参加した際に投入したミケロット社製のFIA-GT仕様の車両である。10号車“F430”はSUPER GT向けにJIMGAINERが独自で作成したものであり、11号車のFIA-GT仕様車とは外観や構造だけではなく、マシンの特性も異なる。主だった点で言うと、10号車“F430”はエンジンの搭載位置を低くしており、ボディバランスも含めて全体的に低重心化が図られている。その為、コーナリング性能は高いとされている。
しかし、開幕前に11号車と10号車とで、戦力的に11号車(ミケロット社製)の方が優位であると判断し、10号車の出場を見送った。

2011年シーズンはGT300のチーム中、1番に参戦体制を発表。
国内レースでは初の参加となるフェラーリF458を走らせると表明した。

スポンサー問題

2008年までメインスポンサーは「日本統計事務センター」と言うところが務めていた。
ここは日本漢字能力検定の採点業務を請け負っており、運営していたのが漢検理事長の息子である副理事長で、団体は日本漢字能力検定協会のファミリー企業であった。
レースがこの副理事長の趣味であり、団体の資金がチームのスポンサー費として流れていた為、2009年に漢検のスキャンダルが発生した際には「漢検マネーを趣味のレースに流用していた事が発覚」と大々的に報じられ(但しそんな事は以前から周知の事実であり、別にスクープでも何でも無い)、チームもNHKの「クローズアップ現代」に不本意な形で紹介される羽目になった。
2009年以降、チームのスポンサーにこの団体の名前は一切出てこなくなり、チームからも一切話に出なくなった。
現状では一応関係が無いらしい。

チームの呼称について

チームは2004年以前は「Team GAINER(チーム ゲイナー)」としていたが、2005年より「JIMGAINER」と改めた。

元々の「JIMGAINER」呼称は「ジム ゲイナー」と読まれていたが、2010年シーズンからテレビ中継などでは「ジェイ アイ エム ゲイナー」と呼ばれるようになった。
これについてチームからの説明は無いが、2008年以前のメインスポンサーや、それに関する問題との兼ね合いもあるのだろうと推測される。

戦績

参戦年 カテゴリ No. 車両名/ベースマシン(タイヤ) ドライバー 優勝 順位(D/T)
1999 GT300 111 JIM GAINER F355
フェラーリF355 (YH)
井倉淳一/真稀遊世 - - / -
2000 GT300 111 JIM GAINER F355
フェラーリF355 (YH)
井倉淳一/真稀遊世 - 28/15
2001 GT300 11 JIM・メディコム GT3R
ポルシェGT3 (YH)
井倉淳一/牛窪宏次(Rd.1)/真稀遊世(Rd.2~6) - 18/15
2002
2003 GT300 11 JIM RodeoDrive ADVAN F360
フェラーリF360 (YH)
松田秀士/田中哲也 - 8/8
2004 GT300 10 JIM GAINER アドバン F360
フェラーリF360 (YH)
田中哲也/余郷敦 1(Rd.1) 3/3 ※1
11 JIM RodeoDrive
フェラーリF360 (YH)
松田秀士/菅一乗 - 8/3 ※1
2005 GT300 10 MACH-GO FERRARI DULOP
フェラーリF360 (DL)
三船剛/松田秀士(Rd.1・3~5・7・8)/番場琢(Rd.2・6) - 10(三船)/4 ※1
11 JIM GAINER FERRARI DUNLOP
フェラーリF360 (DL)
田中哲也/パオロ・モンティン 1(Rd.8) 4/4 ※1
2006 GT300 10 T&G FACE NETWORK DUNLOP F360
フェラーリF360 (DL)
ヒロミ/尾本直史/山田英二(Rd.6③) - -/-
11 JIM CENTER FERRARI DUNLOP
フェラーリF360 (DL)
田中哲也/青木孝行 1(Rd.7) 8/9
2007 GT300 11
※2
TOTAL BENEFIT・JIM CENTER F360
フェラーリF360 (YH)
植田正幸/松田秀士(Rd.1~3・6③)/菅一乗(Rd.4~8)/安田裕信(Rd.9) - 26(松田※3)/20
2008 GT300 11 JIM CENTER ADVAN F430
フェラーリF360 (YH)
田中哲也/植田正幸 - 24/15
2009 GT300 10 JIM GAINER ADVAN F360
フェラーリF360 (YH)
植田正幸/川口正敬 - 23/16
11 JIM GAINER ADVAN F430
フェラーリF430 (YH)
田中哲也/平中克幸 1(Rd.8) 3/3
2010 GT300 10 不出場
フェラーリF430 (DL)
不出場
11 JIMGAINER DIXCEL DUNLOP F430
フェラーリF430GT (DL)
田中哲也/平中克幸 - 7/7
2011 GT300 10 未定
フェラーリF430 (未定)
不出場
11 JIMGAINER DIXCEL DUNLOP F430
フェラーリF458GTC (未定)
田中哲也/平中克幸
 備考: タイヤ DL=ダンロップ YH=ヨコハマ
      ※1 2005年シーズンまで、チームポイント・ランキングは同一チーム合算方式
      ※2 Rd.9のみ10号車
      ※3 松田のポイントは88号車で獲得したもの

関連項目

  • SUPER GT
  • モータースポーツ
  • フェラーリ
  • 漢検

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