『HAMO』(ハモ)とは、VOCALOIDを用いたオリジナル曲を中心に発表しているリヴァ…動画投稿者である。
ニコニコ初投稿は2010年7月29日。以降、短いながらも濃密な音楽に、鮮烈な詞を載せる作詞家、作曲家。
『VOCALOID・アンダーグラウンド・カタログ PART21』に掲載。『MuNiCa -始まりと終わり-』『Ordinary Life』が紹介された。
同じくVOCALOIDのプロデューサーである「ハウチュ」は、同一人物の別名義であることが明かされている。
→ ハウチュ名義の公開マイリスト
2011年6月12日開催の「THE VOC@LOID M@STER 16」にて、ゲーム音楽をテーマとしたコンピレーション・アルバム『魔導オーケストラ』を企画・頒布した。→クロスフェード動画
「HAMO」名義では初のオリジナル曲となる『【初音ミク】創傷カメラ【オリジナル】』は、「試しに公開した0曲目」と銘打たれている。以降、マイリストに各楽曲の通し番号が振られているのが確認できる。
2作目『【R-15】考える脳の引き金【初音ミク】』と3作目『【R-15】海上庭園の墓守【初音ミク】』には、楽曲のタイトルに「R-15」と書かれている。これは、曲や詞が強烈になりすぎたため、もしかしたら15歳未満の子どもが視聴するには刺激が強すぎるのではないか、という動画投稿時の作者側の配慮である。なので、決して「見るな」と制限をかけているわけではない、とHAMO氏は述べている(引用元:『考える脳の引き金』動画説明文)。
2作目『考える脳の引き金』以降、KATSUO氏の絵を(許可を得た上で)動画に用いている。抽象的な画風と楽曲との相性は計り知れない。
8作目『【初音ミク】Homicide Anniversary【オリジナル】』にて、公式企画「ProjectDIVA-AC楽曲募集2」に応募した。
9作目『【初音ミク】The Earthling【HAMO&KATSUO】』は、KATSUO氏は絵を手がけただけでなく、最初の段階からHAMOと共同で制作した作品であり、動画タイトルにも両者の名前がクレジットされている。
10作目『Ordinary Life』には、『【初音ミク】Ordinary Life【オリジナル】』と『【完成版】Ordinary Life【HAMO×こばと】』の2つのバージョンが存在する。元々はボーカリスト「こばと」のために書き下ろした楽曲を、まずVOCALOIDに歌わせて発表し、のちにこばと歌唱版を発表した、という経緯による。HAMOが後者を指して「完成版」と命名しているのは、このためである。
★ NEW !!
※ 以下、投稿の古い順に掲載しています。サムネイルをクリックすると各動画に移動します。
創傷カメラ illust: スイマ |
溺死した死体と水車 illust: meta |
考える脳の引き金 illust: KATSUO |
海上庭園の墓守 illust: KATSUO |
白い壁と黒い空と終わらない夢 illust: KATSUO |
MuNiCa illust: KATSUO |
儚い世界に終わる命 illust: デュエット |
MuNiCa -始まりと終わり- illust: KATSUO |
Homicide Anniversary illust: トロメア |
The Earthling illust: KATSUO |
Ordinary Life photo: 黒狐 |
【完成版】Ordinary Life photo: 黒狐/vocal: こばと |
幾何学な有機物は、鼓膜を突く。 illust: KATSUO |
Tokyo Neo Clasical illust: トロメア |
ametsub situation photo: なないろ |
It's a wonderful world. illust: KATSUO |
アルプス一万尺(Remix) illust: KATSUO |
【魔導オーケストラ】地図のある部屋 illust: 山口雨 |
二分間の幸せと現実 illust: KATSUO |
Village of madness illust: KATSUO |
左: 「ハウチュ」名義の曲も収録した自選集 / 右: 初期衝動集
ゲーム音楽をテーマにしたコンピレーション・アルバム『魔導オーケストラ』を企画
左はHAMO・ハウチュ両名義の共同マイリスト、右はHAMO氏おすすめの楽曲の一覧となっている。
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最終更新:2024/05/04(土) 19:00
最終更新:2024/05/04(土) 19:00
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