LicK(ゲーム実況者)とは (リックとは) [単語記事]

Lick(ゲーム実況者)とは

【声まね系イケボゲーム実況者】である。

概要

※声まねのレパートリーが凄まじい

・マスオ（サザエさんの夫）

・スネーク（大塚　明夫）

・アナゴさん（若本　規夫）

・杉田　智和

etc...

※とにかくイケボ

動画参照←

見れば必ず分かる。

※トークスキルが素晴らしい

某動画でほぼフリートーク状態なのに、言葉が尽きることなく話し続ける。

視聴者をまったく退屈させない。

聞いていて安心する。（イケボ）

※ヒキニー・・・（ｒｙ

ｺﾞﾎﾝｺﾞﾎﾝ.....。

更に最近面白い論文を掲載。

ブロマガ　http://ch.nicovideo.jp/lick/blomaga/ar726181

許可得られたので、ここにも掲載。

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タイトル

「底辺実況者LicK氏のシリーズ実況動画失踪に見る「ゲームのあり方」～第一次大失踪時代を例として～」

サイコブレイク失踪事件

ゲーム実況者LicK氏が投稿している実況シリーズ「サイコブレイクをプレイしたら本当にサイコがブレイク」が１月２日の投稿をもって更新が途絶える。
失踪の常習犯であるLicK氏の犯行に古参先輩は直感的に「失踪した」と判断し甘受するも、LicK氏の第一次大失踪時代を知らない新参リスナーからは「サイコブレイクは？」というコメントがサイコブレイクとは全く関係の無い他の動画に多数寄せられるという事件が発生した。

第一次大失踪時代

LicK氏は2013年5月31日に「【COD:BO2】若本風絶叫プレイTDM　」という動画を初投稿。
それからは声真似をしながらコールオブデューティのマルチプレイを実況するといったスタイルの動画を量産しFPS実況者として活動していた。

●初のシリーズ実況『アメリカ版龍が如く？MAFIAⅡをgdgd実況プレイ』失踪（全１話）

シリーズ実況への憧れがあったLicK氏はPS3・Xbox360専用ソフト「MAFIAⅡ」というアクションゲームを既プレイながらもシリーズ実況として投稿することを決意。
しかしMAFIAⅡはPart,2の投稿を待たずして失踪。

【失踪時】再生数５２　コメント９　マイリス１（自分のみ）

この時LicK氏は自身の生放送で
「シリーズ実況って途中から見始めた人は訳わかんねぇよな！やっぱ単発（FPS実況）の方が初見さんにはいいよ！　だからその～水戸黄門みたいな感じよ～。」
という言葉を残している。

< ●シリーズ実況２作目『ぼっちの俺が仲間を救い出すFARCRY3』失踪（全１２話）

「MAFIAⅡの実況は既プレイだったから飽きて失踪した。だから今度は初見で実況する。もう大丈夫」と宣言しスタートさせたシリーズ『FARCRY3』

煎餅を口いっぱいに頬張りながら言葉を発するなど斬新な実況を見せ、Partも順調に重ねていった。しかし神様のいたずらによりセーブデータ・実況の音声ファイルを紛失してしまい、無念の失踪を遂げる。

【失踪時】再生数１０９　コメント３１　マイリス１（自分のみ）

●シリーズ実況３作目『ヒキニートのためのサバイバル講座【DEADISLAND:RIPTIDE】』失踪（全１話）

ゾンビを狩るサバイバルアクションゲーム『DEADISLAND:RIPTIDE』を発売直後に購入。
購入理由は「これみんなでワイワイ実況したら楽しそう！！」であったが、当然LicK氏に友人はおらず泣きながらソフトを売りに行き失踪。

【失踪時】再生数２９１　コメント３０　マイリス１（自分のみ）

動画冒頭でふざけた語りを入れるという初茶番を見せる。

●シリーズ実況４作目『【HITMAN】第○話、○○○！【ABSOLUTION】実況プレイ』失踪（全２話）

「魅せる実況動画」に憧れていたLicK氏は当時ドハマりしやり込んでいたいたPS3・Xbox360専用ソフト『HITMAN：ABSOLUTION』を高難易度でスタイリッシュに実況するといった動画の投稿を始める。

LicK氏自身が掲げた動画の決まりとして

ターゲットを暗殺する際のBGMに「ガンダムUC」
エンディング曲には「GET WILD」
さらにOPと次回予告も盛り込む
Partごとにタイトルを変更する

といった凄まじい熱量でヒットマンの動画の作成に取り組んでいたが、動画が全く伸びず心が折れ失踪。

【失踪時】再生５０１　コメント２８　マイリス０（自分すらマイリス入れず）

ちなみに第１話の主コメ第一声は
「　肉まん？あんまん？僕ヒットマン！　」であり、言うまでもなくスベり散らしている。

しかしヒットマンというゲームに対する熱量はLicK氏自身がYoutubeに投稿した実況OP（MAD）動画から十分に感じ取ることができるだろう。【https://www.youtube.com/watch?v=4XYqBk-0NoY】

これまでが第一次大失踪時代である。

これらの屍を越え、シリーズ実況５作目の『SIREN:NT』実況に結びつく。

この動画の企画内容はホラーが全くダメだったLicK氏がホラーゲームに初挑戦するというもの。
元々失踪癖があり、更にはホラーアレルギーだったため『失踪前提』と主コメで大々的に宣言し実況をスタート。
しかし「がんばって！」や「続けてくれ！」といった暖かいコメントがLicK氏の原動力となり2014年5月11日にシリーズ実況初完結を果たす。

第１話では『失踪前提』だった主コメが最終回では『疾走前提』に変わっているという粋な計らいが全米の涙を誘った。

最後に<

貴方は『実況者は動画を完結させて当たり前』だと思っているのではないだろうか。
そんな我々にLicK氏は言う「　常識を疑え　」

LicK氏の実況動画における失踪は「続きは君のその手でプレイするんだ」というメッセージなのかもしれない。
実況者はイントロダクションに過ぎない。ゲームは自分の手でプレイし楽しむものだということを『失踪』を通して伝える彼こそが真のゲーム実況者と言えるだろう。

そして彼は言う・・・。

『　サイコブレイク？そんなのあったっけ？　』

---------------ここまで------------------------------------------------

力作である。

自分の動画に対しては自分自身がアンチであるという。

アンチというよりもストイック。

なんだかんだドS的な暴言戯言をサラッと言うが、嫌みが無い。

むしろ、清々しい。そこに痺れる憧れるぅー！

その中でたまにチラッと優しさを織り込んで魅せつけてくれる。

ここに、グッとくる方もいるのでは無いだろうか？