M.A.S.S.Builder 単語


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マスビルダー

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M.A.S.S. Builderとは、ロボットアクションゲームである。Vermillion Digital開発、Sekai Project配信。
2019年9月13日にSteamにてアーリーアクセス開始。税込2,570円。
アーリーアクセス終了後、正式版がリリースされれば家庭用ハードでも発売予定。
正式版のリリースは2022年中を予定している。

概要

タイのインディーゲームスタジオVermillion Digitalによる、ロボットもののアクションゲームである。
特に豊富なカスタマイズ性と、スピード感の強い軽快なアクションが特徴である。

アーマー

内部フレームに任意のアーマーパーツを取り付けて自分だけのM.A.S.S.(マス/Mechanical Assault Skeleton Suitsの略称で、本作のロボットの総称)を作り出す、本作最大の特徴。
頭部だけでも顔面部・頭頂部・側頭から後頭部と3パーツに分かれており、肩から手の甲や腰のスカートアーマーからつま先までは左右別のパーツを取り付けることも出来る。このため、全身で全38ヶ所のカスタマイズが可能となっている。
パーツ自体も各部位毎に多数用意され、アップデートの際に新規パーツが追加されることもある。

各アーマーパーツは全て2~4つのカラーパートに分けられており、それぞれ別の色を配色したり、迷彩などの柄を付けたり、メタリック感や光沢感の調整や、発光の有無を設定できる。
また、アーマーパーツ一つごとにそれぞれ4~8枚のデカールを貼り付けることも可能。貼り付ける場所や角度、サイズはある程度調整できる。

その他、内部フレームもある程度の長さや肩幅等の調整が可能で、アーマーは装甲がスライドして対応するようになっている。
また、内部フレームも塗装の変更が可能なほか、アイカメラの光の色も調整できる。

武器

武器もアーマーと同様に持ち手と攻撃部に分かれ、それぞれ自由に組み合わせることで自由度の高い組み合わせが可能となっている。色や模様、デカールもアーマー同様に設定可能。

武器の種類は剣や槍などの近接武器、盾、実弾銃、エネルギー銃、ミサイルポッド、エネルギーランチャー(現在はファンネル型のみ)の6種あり、盾とエネルギーランチャー以外はそれぞれパーツの組み合わせで攻撃の種類が変わるようになっている。

同じ剣の刃でも、持ち手の選択次第では剣にも槍にも、果てはジャマダハルにもなる。
銃も銃口を変えることで、単発のキャノンにも、連射のガトリングとしても使える。
これらはアップデートに伴って、随時追加されていく。

開発・調整

そして、これらのアーマーパーツや武器パーツの変更は、原則的に機体性能に影響しない
「このパーツは格好いいけど、性能が弱いから使えない」というこの手のゲームにありがちな悩みからは、ほぼ完全に開放されている。
(重量のみ、機動力と防御力に影響が発生するが、影響度はそれほど高くない。また武器は、攻撃のタイプによって、ダメージの倍率が変わるようになっている)

では機体性能や攻撃力はどうするかというと、外見には影響されない性能専用のパーツである、エンジン・OS・アーキテクチャと、それらに付属するオプションパーツの装備で調整するのである。
これにより、機動力全開で縦横無尽に駆け回る機体や、ガッチガチの防御力で敵の攻撃を寄せ付けない機体、あるいは火力を上げて物理で殴る機体、トリガーハッピー御用達の射撃特化機など、自由に作る事ができる。

注意点としては、「開発ツリーを進めることで、装備可能なエンジンやOS、アーキテクチャ等が作成され、それを調整で装備しなければならない」点。
開発ツリーだけ進めても、そのまま機体性能が強化されるわけではない。作成したエンジン等を交換することで、自分好みの機体性能に変化させていくのである。
(ただし二刀流の解禁や持ち込み可能な武器数の増加等、ツリーを進めるだけで開放される要素も一部ある)

初期状態では自機の火力が控えめになっている(初期パーツは耐久力を重視している)ため、特に敵を硬く感じやすい。
しかし、しっかり強化すれば逆になぎ倒し蹴散らす事ができるようになる。

なお、ストーリー冒頭において、開発を担当するクィンドリアから「様々な局面に対応できるように、開発は偏らせずまんべんなく進める方がいい」というアドバイスをもらう。
実際に一点集中で上げるよりも、まんべんなく進めたほうが最終的に強くなるし遊びやすいのでお勧め。

撮影モード

そして、作った機体は撮影モードでスクリーンショットに収める事もできる。
用意されたポーズと背景を選び、角度やサイズ等を調整することで、機体のスクリーンショットを撮影できる。これらは
TwitterやSteamの掲示板を中心に、様々な写真が投稿されている。

撮影されたスクリーンショットは、デフォルトの場合、「C:\Users\(ユーザー名)\AppData\Local\MASS_Builder\Saved\Screenshots\WindowsNoEditor」に保存される。
撮影の瞬間に画面には表示されるのだが、一瞬だし小さいのでわかりにくい。

なお、Twitterにおける公式のハッシュタグは「 #massbuildergame 」。
ただし、「 #マスビルダー 」「 #MASSBuilder 」タグも公式がエゴサしている(使うユーザもそれなりにいる)模様。
gameとついているのは、どうやらそのままだとボディビルと被るからであるようだ。

ミッション・ストーリー

オリジナルの世界観を持つゲームであるため、ストーリーも一通り存在している。
あらすじを大まかに要約すると、「文明が高度に発達した未来、宇宙から現れた謎の生命体・クォークによる侵略で人類は地球各地のシェルターに追いやられる。しかし人類は対抗手段としてM.A.S.S.(Mechanical Assault Skeleton Suit)を開発、プレイヤーはPMC(Private Mercenary Company/民間傭兵企業)の司令官兼M.A.S.S.パイロットとして、軍と連携しクォークとの戦いに身を投じる」というもの。
英語メインで開発されているため、Ver.0.5.7時点でまだストーリーは英語のままだが、UIやヘルプはほぼ日本語化されており、プレイに支障はなくなっている。
(ただし、開発スタッフ・翻訳担当ともに日本語ネイティブではないため、誤訳も頻繁におきるが、アップデートごとに改善はされている)

ミッションに出撃して敵を倒すことで、プレイヤーはパーツの作成や開発を進めるための資金や、パーツ設計図、開発素材を入手できる。
出撃してこれらを溜め込み、アーマーや武器、調整用パーツを作成することで消費し、また出撃し…というサイクルを繰り返すのが本作である。

ストーリーを進めるミッションの他に、各種ドロップを集めるのが主目的となるハンティンググラウンドも存在する。
こちらはストーリーの進行に応じて、対応するマップが開放されていく。

また、Ver.0.6からは、新しくチャレンジミッションというカテゴリが追加される予定となっている。
いわゆるボスラッシュや一定時間の耐久戦など、スコアアタックやタイムアタックに特化したゲームモードで、プレイヤー間でタイムアタックが流行していることから新しく用意されるとのことである。

アーカイブ

ゲーム内で獲得した素材やクォークデータ、ストーリー中に登場した人物や用語についての解説が行われる、いわゆる用語集。
こちらもVer.0.5現在ストーリー同様大半が英語のままだが、素材とクォークデータに関しては解説が日本語化され、所持数も確認できる。
素材の設定を確認するだけでも、本作ストーリー面の世界観を伺うことができる。

また、人物や用語についての解説は、ストーリーでは直接触れていない点もしっかりと語られている。
例えば主人公とオペレーターのレイナは同じ孤児院で育った幼馴染であるといった人間関係だとか、M.A.S.S.の全高が約18mであるといった情報等、ここでしか確認出来ない情報も多い。
なお、特に人物や用語についての解説は、「主人公による手記」という体裁をとっている。

主要登場人物

Commander(司令官)

PMCの代表たる司令官、兼、PMC唯一のM.A.S.S.パイロット。プレイヤーの分身。
シェルター7の孤児院出身。地元を守るべくM.A.S.S.パイロットを志し、シェルター1にあるW.D.F.(世界防衛軍)本部でパイロットライセンスを取得した。
ライセンスを獲得した新人パイロットはどこかのPMCに所属するのが通例のようだが、彼、あるいは彼女の場合、取得の最中に旧友から手紙で「PMCを立ち上げないか」と誘われ、これに乗って新規にPMCを結成し、その司令官を務めることとなる。

性別や詳細な人物像は、意図的に設定されていない。プレイヤーの任意のキャラクター像で遊んで欲しいとのこと。
ただし、明確なセリフこそないものの、ストーリー中に行動や言動が確認できる。
それによると、パイロットならではの視点から有意な意見を述べる事がある一方、即断即決で行動して周囲を驚かせることもある。

Reina(レイナ)

司令官の出撃時にオペレーターをつとめる相棒。また、外部からの通信の応対や事務仕事なども引き受ける才媛。
主人公と同じ孤児院で育った幼馴染。主人公がM.A.S.S.パイロットを志したのをきっかけに、そのサポートをすべくオペレーターとなる。
面倒見の良い性格で、孤児院時代は特に年下から慕われていた様子。ただし突発的な事態には弱い面もある。

Eleniar(エレニア)

主人公たちのPMCの出資者。主人公に手紙を送り、PMC立ち上げの誘いをかけた本人。
資産家の娘で、現在は病床の父に代わっていくつかの事業を引き継いでいる。PMCでは物資の調達や交渉にその辣腕を振るっている。
新規に立ち上げたばかりのPMCでありながら、最先端の設備が整えられているのは、彼女の資金提供によるところが大きい。

幼少期に巻き込まれた事件がきっかけで、一時期両親と離れ離れになり、その間主人公やレイナのいる孤児院に預けられていた。このため、特にレイナとは仲が良い。
また、この事件に絡んだ何らかの事情から、彼女はあまりW.D.F.を信用していないようである。

Quindlia(クィンドリア)

PMC最年少の少女。主にコンピュータを駆使した情報解析や、M.A.S.S.の活動データ等を利用した新規エンジンやOS等の開発を担当する、いわゆる天才児。
M.A.S.S.を通じて、出撃先の端末をハッキングする離れ業を見せることもある。
エレニアがスカウトしてきたらしいが、主人公ら大人たちからは、年齢相応に過ごして欲しいとも思われているようだ。

Walz(ワルツ)

多くの若手技師たちとともに、アーマー制作とその修理、メンテナンスを担当する青年。
主人公たちとは別のシェルターの出身で、過去にそのシェルターがクォークに襲撃され、脱出した経験を持つ。
その時救出にあたっていた人物とは今も友人関係にあるようだ。

Kael(カエル)

老年のエンジニア。クィンドリアの開発したエンジンやOS等を実際にM.A.S.S.に組み込み、調整を担当する。
数年前に一度、年齢からエンジニアを引退していたが、主人公たちのPMCには現役復帰して参加している。
クィンドリアの祖父にあたる。

Kunai(クナイ)

W.D.F.のエージェントで、主人公たちのPMCへ軍から仕事の斡旋を行っている。
主人公にとっては、M.A.S.S.パイロットのライセンスを取得していた際の教官でもあった。
なお、クナイはコードネームで、本名はケンタ・ムラカミ。

Andrew(アンドリュー)

運輸会社「モールワープ」の経営者。
ワルツを介して、主人公たちのPMCに仕事を依頼してくる。
クォークによるあるシェルターの襲撃事件に居合わせ、ワルツを含めた住人の避難誘導を担当した。
この件でワルツと友人関係を築いている。

Neon(ネオン)

大手PMC「ワルキューレ」のエースパイロット。
出撃中、長期間に渡ってクォークの群れと戦う事態に陥り、限界ギリギリまで追い込まれていたところに主人公が駆けつけ、共闘して窮地を脱した。
この一件から主人公を大いに気に入り、ワルキューレに届いた依頼の一部を提供してくれるようになる。
豪快な性格の持ち主で、周囲を唖然とさせるような言動もしばしば。

Aine(アイネ)

ワルキューレのオペレーターで、ネオンの担当。
物静かだが仕事の出来るタイプのようで、レイナとは早くに意気投合している反面、ネオンにはよく振り回されている様子。

 チュートリアル 
Find a playstyle you like, create the looks you want, hold the weapons you desire, and play to your heart.

(貴方の好きなプレイスタイルを見つけて、貴方の求めるルックスを作り、貴方の欲しい武器を持って、貴方の心のままにプレイしましょう)

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関連項目

  • Steam

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