PMCのあいまいさ回避
- Private Military Company - 民間軍事会社(傭兵業の会社)
- PMC - パンヤムービーカップの略称(スカッとゴルフ パンヤ)
本項では1について説明する
PMC(民間軍事会社)
- PMC(Private Military Company)
- PMC(Private Military Contractor)
- PMF(Private Military Firms)
- PSC(Private Security Company)
- PSC(Private Security Contractor)
- PMSCs(Private Military and Security Companies) ←正式名称
PMCとは、民間軍事会社(Private Military Company)の略称で、軍隊や国家など依頼者の要請に応じて兵士を派遣する、傭兵組織の事である。正式名称は「PMSCs(Private Military and Security Companies)」。民間軍事会社の行動に関して定義された「モントルー文書」(2008 スイス)により取り決められた。
過去に存在した傭兵と違う点は、軍隊というよりは兵士というサービスを提供する企業としての部分が強いことである。兵站や整備なども軍事行動の一環としてサービス提供しており、戦場における要人警護や特定集会・会場の警備も行う。なお、依頼さえあれば個人単位でも戦闘訓練の講習を引き受けている(もちろん、インストラクターは実戦経験のあるプロ)。
2001年のテロ以降、アフガニスタンやイラクなどでもアメリカ軍に雇われたPMCが活動している事は多々あったが、民間人への発砲や略奪、暴行などの様々な事件・問題も引き起こしており、モントルー文書(2008 スイス)の定義により、法的拘束力はないものの「民間軍事会社は人道主義と人権法に従う義務」が宣言され、PMCの活動にともなって責任を負う国が具体的に定義された。イラクにおいては、協定としてある程度のPMC特権を許してきた政府側が協定を破棄し特権剥奪に出るなど、その存在や活動範囲が狭められつつある。
PMCの長所・短所
- ○ フットワークが軽い
- PMCから提供される兵力は、軍隊特有の上意下達による大集団活動ではなく小隊~中隊規模のフットワークの軽い存在であるため、様々な状況に対応しやすい
- ○ 死者としてノーカウント
- あくまで兵士ではないため、戦死者、負傷者としてカウントされず、自国の世論を恐れる政府からすれば非常に使いやすい駒である。
- ○ 派遣社員なので安い
- 正規軍隊と違って傭兵に対する遺族補償、軍人恩給、褒賞の授与などは必要なく、福利厚生はあまり気を遣わなくて良いため軍事費節約につながる。
- × 国際法での扱いが不明
- 戦争においては、「軍隊」ではないので正規兵でない者に軍関係の法令や法律を適用できず、正規兵と比べて軽い罪で済まされることもあるため、汚れ仕事などに回されることも多い。ただし裏を返せば国際法に基づいた軍兵士の捕虜としての権利などもないため、相手による強制労働や処刑が行われてしまう可能性がある。
- × 誰も助けてくれない可能性
- また、先進国の軍隊では「戦友は見捨てない」という信条があることから、救出専門部隊と救急専門部隊が設立されている。が、傭兵相手ではどうしても、(戦友と秤にかけた場合)その相対的な優先順位は低くなるため、十分な救援や医療が回らない可能性がある。
- × 運用不安
- 社員に対する待遇や保証が満足いかない場合、ストライキや裏切りなどの行為も発生する事から、サービスが十分に提供できない場合がある。あくまで傭兵はビジネスマンであり、正規軍隊と違って国家や郷土への忠誠、仲間意識に縛られているわけではない。
PMCに縁のある人物、キャラクター
- アリー・アル・サーシェス - PMCトラスト所属の傭兵
- 平野コータ - ブラックウォーター社で1ヶ月間実戦訓練を受けた
- 早乙女アルト - 民間軍事会社(PMC)S.M.Sに入社
- ジェド豪士 - 民間軍事会社(PMC)CMAの戦闘インストラクター
- ネイキッド・スネーク - MSFを設立
関連動画
関連項目
- スカッとゴルフ パンヤ
- アリー・アル・サーシェス
- 平野コータ
- MGS4