RYDEENとは、YMOの代表曲であり、テクノポップを最も象徴する曲の一つである。
この曲は高橋幸宏が居酒屋で歌った鼻歌がきっかけで生まれた。それを坂本龍一がその場で書きとめ、翌日にはスタジオで原型を完成させていたという伝説がある。
ライブでも頻繁に演奏され、意図的に盛り上がるように作られた曲であるため、この曲が流れ始めると否応無く盛り上がりが最高潮に達する。
当初は「日本的なディスコサウンド」を目指して作られたので「雷電」(江戸時代の名大関・雷電爲右衛門が由来)というタイトルだったが、ちょうど「勇者ライディーン」が海外でも受けていたという話を細野晴臣が聞いて、通りが良いので「ライディーン」にタイトルを変えた。ちなみに「勇者ライディーン」は「RAIDEEN」、こちらは「RYDEEN」と、英訳するとスペルが違うので注意。
2007年にはセルフカバーの「RYDEEN 79/07」もリリースされている。
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最終更新:2024/04/20(土) 08:00
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