TMPGEncとは、株式会社ペガシスが手がけているソフトウェアのブランド名である。
大元は現在株式会社ペガシスの最高技術責任者である堀浩行氏によるMPEG-1用のエンコードソフトから始まった。
後に会社を起こしエンコード以外のソフトウェアも手がけていくことになる。
読みはティーエムペグエンク。
以上が現在2009年12月の時点のもの。*拡張版・プラグイン等を除く
動画エンコード専用ソフト。
ノイズ除去やエンコード品質は綺麗。
インターレースの映像をプログレッシブ化する際の方法も豊富。
DVD用にエンコードする時などに、容量ぎりぎりの設定をわかりやすく行える。
設定次第では高速になるものの、画質を求めるとやはり遅くなってしまう。
CPUのマルチコア・スレッドや拡張命令にも対応済み。
NVIDIAが提唱するCUDAテクノロジーに対応しているが、
エンコードする時にはフィルタのみに留まっている。
機能拡張プラグイン「TMPGEnc Movie Plug-in」と「SpursEngine」搭載機器を組み合わせると、
エンコード処理をハードウェアで行うことによる高速化と超解像処理が可能になる。
FLV形式は標準のまま入力には対応しているが、
FLVで出力する場合はプラグインを導入する必要がある。
このソフトウェアの後継として「TMPGEnc Video Mastering Works 5」がある。
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最終更新:2025/12/22(月) 10:00
最終更新:2025/12/22(月) 09:00
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