TypeScriptとはJavaScriptを拡張して静的型付けを可能にしたプログラミング言語である。
JavaScriptはブラウザで実行可能なため、スクリプト言語としては最も普及しているプログラミング言語である。しかし、最初の開発理由がHTMLにちょっとした動的要素を加えることであったため、本格的なプログラミングに使おうとすると色々な弊害があるとされている。その弊害を回避するためには新しいプログラミング言語に変更するしかない。そういった背景からaltJS(alternative JavaScript: JavaScriptの代替案)の必要性が叫ばれるようになった。
CoffeeScriptやDartなど様々な言語が提唱され群雄割拠の状態であったが、2014年〜2015年にかけてMicrosoft社の提唱するTypeScriptが急速に勢力を伸ばすようになった。
JavaScriptが動的型付けであるのに対してTypeScriptは静的型付けであることが最大の特色。動的型付けはちょっとした処理を記述するのには手軽だが、大規模開発には不利になるという型付けで主流を占めつつある考え方に沿ったもの。
JavaScriptとの互換性の関係で動的型付けも使える。
JavaScriptとの上位互換性があり、JavaScriptのコードはそのままTypeScriptのコードとして使うことができる。
これにより、既存の豊富なJavaScriptのライブラリが利用可能になった。型情報に関するファイルを別途必要とするようだが、メジャーなライブラリについてはすでに型情報のファイルが提供されている。
他のaltJSの対抗馬同様に、実行するときはJavaScriptに変換(コンパイル)されてから実行される。
つまり、各種ブラウザで実行可能なコードを書くことができるのだ。もっとも当面のターゲットはサーバーサイドの大規模開発なので、主な実行環境はNode.jsだと思われる。
Microsoft社が中心になって推進しているが、オープンソース。
一旦オープンソースにしたものを、再びクローズドに戻そうとする試みは、たいてい失敗しているので、ある程度信頼してもいいのではないだろうか。
統合開発環境Visual Studio Coreもオープンソース。
歴史が浅いので、どんどん細かい仕様が変更される。
AngularJSの開発言語として採用された。
急上昇ワード改
最終更新:2026/01/10(土) 09:00
最終更新:2026/01/10(土) 09:00
ウォッチリストに追加しました!
すでにウォッチリストに
入っています。
追加に失敗しました。
ほめた!
ほめるを取消しました。
ほめるに失敗しました。
ほめるの取消しに失敗しました。