ZERO-ONEとは (ゼロワンとは) [単語記事]

ZERO-ONEとは、

beatmaniaIIDXの楽曲
プロレスリングZERO-ONE　…かつて存在した日本のプロレス団体
ゼロ・ワン　…初音ミクのオリジナル楽曲
Cool Zero One　…初音ミクのオリジナル楽曲
01ゲーム　…ハードダーツのゲームにおける101、201、301、501、701の総称　　　　　　　　　　　　　etc…

ここでは1について説明する。

概要

Artist:Mr.T
Genre:ELECTROSHOCK
Anime:GOLI
BPM:160

beatmaniaIIDX 7th styleに収録。髭ことMr.Tの代表曲とも言うべき存在である。
「ELECTROSHOCK」というジャンルはこの後、「xenon」「EXE」「vault of heaven」と続いていく。
EMPRESS現在、六段認定曲として使用されている。

ZERO-ONE ( simon respect mix + H + more )について

同人音楽サークル「Diverse System」のアルバム「D5」の隠しトラックに収録されたZERO-ONE (simon respect mix)が初出。名前の通り上記のZERO-ONEのアレンジである。アレンジャーは前Silly Walker、現Siestail代表である「すぺらんかー」氏の別名義「SLK-9888.sys」。

最初こそ「この作品は、ZERO（ﾜｰﾝ!）の提供でお送りしまーす！」とネタ臭く始まるものの、氏特有のリズムトラックで組まれたガチアレンジである。だが途中に組まれたアラビア音階（Binary Numbersのもの）からまた様子が変化し、そこからは声ネタ、音ネタのオンパレードとなる。

初出の「simon respect mix」では後半部分のネタは非常に短かったが、「+H」でほぼ現在の形である「声ネタ＋ｾﾞﾛｯﾜｰﾝ」の流れが確立する。7分前後のドリフネタまでが「+H」となる。すぺらんかーネタ曲オンリーベストCD「FUJITSU」を作るに当たり、「トラック数の都合で2曲作るはずだったZERO-ONEを1曲に纏めた」最終形である「+more」が誕生する。なおトラック数は22＝富士。ニコニコで有名なのはこれ。

なお「+more」以外のアレンジもある。（Fuji Film収録ver。詳細不明なので加筆お願いします）
さらに、すぺらんかー氏による東方アレンジである「電子の01（Erinnnnnn Style）」というZERO-ONEライクなアレンジも存在する。

05年頃のネットラジオブームを曲の方面から支えた功労者である。大体ラジオのラストに流れ、この曲が流れると例外なくスレが異常に加速する。

FUJITSUの頒布が04年冬ながら、未だにDiverse Systemで再販されている。この曲以外にもネタ満載なので、ｓｄ気になる方は是非購入してみよう。