咲いてJewelとは、アイドルマスター シンデレラガールズの楽曲である。
概要
楽曲情報 | |
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曲名 | 咲いてJewel |
作詞・作曲 | 俊龍 |
編曲 | Sizuk |
BPM値 | 176 |
タグ | 咲いてJewel |
CINDERELLA MASTER Cool jewelries! 003の属性別新曲として登場。
歌うのは鷺沢文香・速水奏・橘ありす・塩見周子・二宮飛鳥の5人で、CINDERELLA MASTERの031~045のうちCool属性のアイドルにあたる。
5人の「Jewel」が、愛してほしい気持ちを歌う、疾走感あるナンバー。
- 作詞・作曲の俊龍は、シンデレラガールズでは「Snow Wings」以来となる2曲目の提供となる。シンデレラガールズ以外では主にAKB48等リアルアイドルに楽曲提供している。橘ありす役の佐藤亜美菜がAKB48時代に総選挙第8位となり、初の選抜メンバーとして歌った「言い訳Maybe」の作曲も彼である。
- ちなみに編曲のSizukは長らく存在が不明であったが、2020年10月28日放送の第107回THE IDOLM@STER MUSIC ON THE RADIOで俊龍の別名義であることが明かされた。
- 序盤の歌詞"青い星に誘われ"は俊龍によると、塩見周子のイメージだったとのこと(周子のソロ曲のタイトルも「青の一番星」)[1]。他の歌詞も歌唱メンバーのそれぞれのイメージが加えられているのでは、という説がある。
スターライトステージ
曲タイプ | クール | |||
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DEBUT | REGULAR | PRO | MASTER | MASTER+ |
8 | 14 | 18 | 25 | 28(旧譜面) 29(新譜面) |
シンデレラガールズ スターライトステージ(デレステ)では、2016年6月20日~6月27日のイベント曲として登場。以前の「明日また会えるよね」と同様、CD発売に先行してイベントが実施された(CD発売は6月29日)。
ポイント達成報酬が「SR[咲いてJewel]二宮飛鳥」、ポイントランキング報酬が「SR[咲いてJewel]鷺沢文香」。
- 「LIVE Groove」形式以外のイベントでは初めて、難易度「MASTER+」が設定された。それまでMASTER+をよくプレーしていた上級プレイヤーには嬉しい改正。
- ただし今回のMASTER+のLvは28であり、通常提供の譜面の最高難易度と同程度である。ノート数はLv28での過去最多を更新したが(822。これまでの最多はTOKIMEKIエスカレートの800)、譜面自体はLv28としては簡単なほうという声も多かった。
- また、MASTER+はMASTERとイベントポイントの差がないので、ポイント狙いではMASTER+をプレーしても得はなかった。ただし最高スコアでは当然MASTER+の方が伸びるので(MASTER+でコンボが繋がるのであればだが)、ハイスコアランキング狙いではMASTER+で安定してスコアを出せるプレイヤーがもちろん有利であった。また曲のクリア自体に対する報酬も一部異なる。
- 2017年5月22日に、MASTER+チケットでプレー可能なMASTER+が実装されたが、その際に譜面のリズムアイコンが増量され(特徴的な譜面は変更なし又は微修正で残っている)、Lvも29に引き上げられた。同様のMASTER+については、これまでは譜面を微修正してもLvを変更した事例はなく、Lv変更は初となった。
- 当イベントより、ポイントランキングによる報酬付与枠が拡大され、限定アイドル獲得が「10万位以上」から「12万位以上」に拡大された(「明日また会えるよね」の記事を参照)。
- このイベントを走るためのスタミナ回復や、MASTER+に挑んで撃沈しコンティニューのためにスタージュエル[2]を消費することは、「割いてJewel」(「裂いてJewel」とも)と表現された。
- このときのイベントコミュ2のイラスト(=SR[咲いてJewel]二宮飛鳥のイラスト)中に、レッスン後に倒れ込む橘ありすが描かれていたのだが、これが格好のコラ素材となってしまったのであった。
詳細は「ありすクソコラグランプリ」の記事を参照。
関連動画
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関連項目
脚注
- *2016年6月27日のデレラジ☆第9回にて、塩見周子役のルゥ・ティンが発言。
- *デレステにおいて有料で購入するアイテムで(ゲームを進めることで無料でも入手は可能)、これを用いてガシャを引いたり、アイテムを購入したり、スタミナ回復・曲途中でライフが尽きた場合のコンティニューを行ったりできる。
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