戦闘単語

888件
セントウ
2.3千文字の記事
  • 5
  • 0pt
掲示板へ

戦闘とは兵器武器等を使い戦う行為である。

概要

戦闘は敵に対しての破壊、殺傷を的とした行為で、互いの戦闘力を競い合う物である。
戦闘の的は敵の職滅と征であり、その行為は人間の闘争本からきている。

戦闘を行う場のことを「戦場」といい、陸上上、中などさまざまな場があり、それぞれに適した戦闘法が用いられる。

また、「戦争」は国家間における政治の延長で、自または同盟の利益をもたらすことを的として起こす戦闘の事である。

広義では武器を持っていない1対1での殴り合いの喧嘩
必ずしも互いの殺傷を的としない暴動などを戦闘の一種に含める場合もある。

質と量が優れているほうが勝つ?

戦闘は兵器の数や質、兵士の人数・士気・練度が優れているほうが絶対有利…なイメージだが、食料弾薬・燃料は日々消費し続けるため、輸送・医療・整備・修理といった後方支援がなければ十分にを発揮することはできない。(むしろ半分以上はそういった部隊である)戦闘が30分で終わるなら別だが。

1000人の兵士がいれば、1000人分の食料、移動手段が必要になるし、継続的に運ぶ人も必要。
燃料・弾薬・適切な整備がければ、最新鋭の兵器もただの鉄屑、置き物に変わりしてしまう点に留意。もちろん敵の抵抗や妨もあり順調には行かないため、戦闘以外にも広く長期的な視点や柔軟な対応が必要となる。

兵站 の項目参照。

もちろん指揮官無能では、いくら兵器兵士が優秀でもも当てられないのは言うまでもない。

フィクションにおける戦闘

戦闘は漫画アニメ映画でも大きな見せ場として描かれる場合が多く、いかに爽快違和感のない展開にするか、その展開へと繋げていくか、人物の個性やスキルをどう生かすかといった作者スタッフの腕の見せ所といえる。[1]

有名なものにドラゴンボール進撃の巨人鋼の錬金術師等がある。
(→戦闘シーン

数で言えば、1対1、1対多、多数対1、多数対多数といった形式がある。
人数差のあるものは巨大・強大であったり、相対的にインパクトのある相手になりやすい。

一方的する様は「無双」「オーバーキル」「フルボッコ」「バランスブレイカー
悪い意味では「虐殺」「ジェノサイド」とも呼ばれる。

※ただし映画などの演出では、見栄えのため一部誇している部分はある。
(実際より威ありすぎ、吹っ飛びすぎ、手すぎる爆炎など)

ゲームにおける戦闘

昔はアイテム選択や設定画面といったいわゆる「ポーズ画面」では時間の止まっているゲームも多かったが、近年は臨場感を出すため背景ではリアルタイムで時間が動いている(敵が迫ってくる・制限時間を消耗してしまう)ゲームも多く、戦闘中に容易に一したり長考できないようになっている。

一定以上勝負がつかない場合や、ゲーセンなどひとりで延々とプレイされる事態を避けるため、制限時間経過による死亡ダメージ、獲得スコア減、サドンデス、倒せない敵の出現といった一定のペナルティが課せられるものが多い。

単語としての戦闘

英語としては「戦う」事をすものも多いが

Fight : よく使われるが、長期間・大規模なものは含まない →喧嘩、口喧嘩など
Battle特定地域において、大規模、決着をつける →戦争××の戦い[2]
Combat : 統率の取れたもの、悪いものを除去・阻止する →戦闘××の撲滅(伝染病など)
Warfare:戦争の種類・状況・戦闘行為・軍事行動・武衝突
War戦争自体

Warbattle>=combat>>>fight(規模)

(例)銃撃戦:Gunfight、戦場Battlefield森林戦:Jungle warfareなど。
でも戦闘機Fighter、装甲戦闘車両(AFV)は Armoured Fighting Vehicleを使う。

関連動画

関連商品

戦闘に関するニコニコ市場の商品を紹介してください。

関連コミュニティ

戦闘に関するニコニコミュニティ紹介してください。

関連項目

脚注

  1. *展開に伏線フォローもなく違和感のあるものや、都合よく進み過ぎるものは「ご都合主義」「主人公補正」などと呼ばれ批判される場合もある。
  2. *関ヶ原の戦い」の場合は「Battle of Sekigahara」となる。

【スポンサーリンク】

  • 5
  • 0pt
記事編集 編集履歴を閲覧

ニコニ広告で宣伝された記事

フランドール・スカーレット (単) 記事と一緒に動画もおすすめ!
提供: 核砂糖入り紅茶
もっと見る

この記事の掲示板に最近描かれたお絵カキコ

お絵カキコがありません

この記事の掲示板に最近投稿されたピコカキコ

ピコカキコがありません

戦闘

1 ななしのよっしん
2018/07/11(水) 10:35:56 ID: VMcosE4RDB
戦うtatakauとtatakuって同ですかね?
battleも羅語の「打つ」から来てるらしいし
👍
高評価
0
👎
低評価
0
2 ななしのよっしん
2019/12/02(月) 08:42:52 ID: VMcosE4RDB
あれなんじゃないかと思うんですよ
戦闘BGMってビートが結構重視されている理由それはビート戦闘調子を摂っているからなのかと思われるんですけど…
ドラムとかもあれですか古代オリエントの軍楽隊とかですか?でもちょっと分らないですねあまり古代オリエントで鳴らしていた音楽に関する資料とかあるのかどうか、ゲーム音楽って古代オリエント音楽なんですかね?イスラム楽器打ち鳴らすの禁じたりしてますから古代オリエントの旋って西洋と中華圏に渡ったって事なんでしょうか…それが電子音楽とかになって現代に演奏されてるという次第ですか?
👍
高評価
0
👎
低評価
0
3 ななしのよっしん
2024/05/19(日) 20:28:20 ID: /KWvx1kfov
以前読んだ小説漫画でこういうやりとりがあった(のを思い出して今になって異議を思った)。
>「(戦闘の際)攻撃において、威と手数、どちらを優先しますか?」
>「そりゃ手数だろう」
まるで、それ(手数)が当たり前・正しいかのような役の発言で、偏見だと感じた。
そうじゃなく、ケースバイケース、場合・状況によりけりだろう、と。
それを「そりゃ」などという、さも当然かのような言い方、もっともらしいように言うのが、今思い出して気に障ってしまう。
確か、そう言った理由としては、威があっても当たらなければ意味がない、とか書いていた。
だが反対に、威が弱すぎたり、敵の防御・装甲が硬すぎたりすれば、そもそも当たったところでダメージが入らず意味がない、とも言える。
だから、状況によりけりであり、どっちが優れているという結論が常識・当たり前・当然、などということはない。

似たようなこと(決めつけ)として最近見たアニメでも(アニメ冒頭の説明シーンで)こういうのがあった。
>「戦略的に価値がない場所・土地」
(省略しています。全て読むにはこのリンクをクリック!)
👍
高評価
0
👎
低評価
0