くりぃむしちゅーのオールナイトニッポンとは、ニッポン放送をキーステーションに2005年7月から2008年12月末まで毎週火曜25:00~27:00に放送されていたラジオ番組であり、オールナイトニッポンの数ある番組の中でも伝説とされる番組である。
パーソナリティーはくりぃむしちゅー(元:海砂利水魚)の上田晋也と有田哲平。
概要
オールナイトニッポンでの芸人といえば、ナインティナインのオールナイトニッポンなどを聴いても分かるようにテレビでのテンションとは違いかなりローテーションでお送りしているのが普通だが、くりぃむしちゅーはその常識を打ち破り、くりぃむナントカやリチャードホール並みのハイテンションで2時間の生放送をし、「伝説」を作ることになった芸人である。
元々くりぃむしちゅーの二人はニッポン放送で上田が月~木に、有田が金曜日に24時台の帯番組を担当していた。そこでの功績が認められ、オールナイトニッポン昇格となったのである。
この番組からは数々の伝説のコーナーが誕生し、またスペシャルウィークでも伝説の企画が誕生したが、2008年12月をもって、わずか3年半の放送に幕を下ろすこととなった。次番組は「アポロ11号は月に行ったっていうのにのオールナイトニッポン」。
2016年6月17日に7年半ぶりの第160回放送をおこなった。コーナーやハガキ職人もそのままに復活し、ニッポン放送には500人の出待ちが集まった。有田によるとくりぃむしちゅーのANNは終わっておらず、7年半の間にやっていた番組は全て代理の特番だったとのこと。
ハガキ職人
オールナイトニッポンといえばハガキ職人であるが、この番組にもハガキ職人は多数存在した。
例をあげると、せんずり、復刻版つばめ、メロンイエロー、農機具、ロングランなどがある。
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