らき☆すた ネットアイドル・マイスターとは、2009年12月23日に発売されたPSP用ソフトである。
概要
某アニメ、ゲーム、グッズ店舗がアイドルグループを結成、それで秋葉原を活性化しようというプロジェクトが発表された。らき☆すたのメンバー達はそれぞれの思いを胸にプロジェクトに参加し、プレイヤーは彼女達のマネージャーとなる。(某im○sと違ってプロデューサーではない。本作におけるプロデューサーはあの熱血店長である)
選んだキャラクターを育成し、ファンを集め、オーデションを勝ち抜いて一人前のネットアイドルにしよう。パッケージの構図がどこかで見たような気がするが、気にしてはいけない。
ゲーム開始時やオーディションクリアごとには裏話的な番外編「らっきー課長鳥工作」が展開される。プロジェクトを実行する「真剣にアイドルになりたい課」、略して真剣ア課(マジアカ)の課長、鳥工作の活躍を描く。どっかで見たことある名前だとか言わない。
ゲームの目的・内容
- アイドルランクをあげる
トレーニングと称するミニゲームをやって、アイドルランクをあげよう。
3種類あるが、どれも指定されたボタンを押すという非常に分かりやすい内容になっている。
- アニメイトポイント(資金のようなもの)を稼ぐ
イベントと称するミ二ゲームをやって、活動資金をためよう。
3種類あり、それぞれコツが必要。結果が良いとアイテムが手に入ることも。
- ローカルオーディションに参加
オーディションと称するクイズゲームに参加して、ファンを増やそう。ジャンルもクイズ内容も、ある意味非常に濃い。ニコニコユーザーおなじみのネタも満載である。
- 4択問題 ある意味基本。
- ○×問題 文章の内容が正しいかどうか判断しよう。深読みしすぎに注意。
- ギョーカイ用語 正しい読みを答えよう。
- 正しいタイトル 4択。間違いはタイトルを無理やり前後に分けてシャッフルしてるだけなので分かりやすいかも。時々笑いを誘うタイトルとか実在しかねないタイトルが混じってるから困る。
- ツンデレ判断 ツンデレと関係ないのも混じってます。
- モノマネ 3択。似てないとか逆にお前本物だろとかいうつっこみはしてもいいのか…
- 仲間はずれ 4択問題とあまり違いはない。
- らき☆すたカルト 2択。このゲームを手にする人なら余裕…と思いきや原作以外のキャラクターの問題もある。
- 画像問題 キャラクターのシルエットや拡大画像を見て、問題に答えよう。
- PVを配信しよう
ファンのためにPVを配信しよう。どこかで見たような内容だったり故人が出演していたりするが、気にしてはいけない。 - ネットアイドルオーディションに参加
ネットアイドルオーディションと称するクイズゲームに参加。全部で3回あり、不合格だと即ゲームオーバーとなる。
3回目を終了すると、結果やファンの人数に応じてエンディングとなる。
豆知識
- 初音ミク及び『アニメ店長』のライバルキャラ・雷場竜は『らき☆すた』初登場。
- 一方でゲーム版では皆勤であった『アニメ店長』の殿鬼ガイは登場していない。
- 『萌えドリル』シリーズと同様に、柊ただおは漫画のコマのみの登場となっている。
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関連項目
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