アースクェイク(アースクエイク)とは、SNKの格闘ゲーム『サムライスピリッツ』シリーズの登場人物である。
概要
流派 | 我流忍術 |
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武器銘 | FUJIYAMA (鎖鎌) |
出身地 | テキサス |
生年月日 | 1759年7月25日 |
身長 | 112in. (284.48cm) |
体重 | 1380lb. (625.95kg) |
血液型 | A型 |
好きなもの | 自分より太った奴 |
嫌いなもの | やせた奴 |
特技 | 忍術 |
好みのタイプ | 実は忍術の師匠 |
人間離れした巨体を持つ大泥棒にしてアメリカン忍者。失恋による暴飲暴食で異常な巨漢になってしまったが、それでも敏捷性を保っており、盗みにおいては天賦の才を持つ。祖国で保安官に捕まった際に日本の「ニンジャ」について聞かされ、脱獄して日本に密入国し、出羽山中で甲賀の抜け忍である綾女に師事する。しかし、ほんの半年で見切りをつけて去っており、真っ当な忍者と言える経歴ではない。
ガルフォードは先に綾女に師事していた兄弟子だが、散々迷惑をかけた挙句に再会時は彼のこと(令サムでは設定変更され名前)を全く覚えていなかった。それでも自分の習得しなかった忍術をガルフォードが使っていることに興味を抱き、見様見真似で身につけるなど、忍術の才能は非凡なものがある。
大柄で肥満体だが腕力よりもスピードを自慢にしている珍しいキャラクター。おばちゃん顔を気にして顔にタトゥーを入れていたり、痩せた奴が嫌いだったりと、不遜な態度と裏腹に意外とコンプレックスが強いところがある。
ひたすら財宝目当てで子分からも慕われているなど、悪人ではあるが暗さが無く、基本的にシリアスで暗い展開もあるサムスピのストーリーにおいてはコメディリリーフとしての役割を担っている。『真』のエンディングでは財宝目当てで魔界に飛び込み行方不明になるが、パラレル扱いの『天下一剣客伝』では財宝を持って魔界から生還、表では実業家、裏では世界経済を闇から動かすギャングスタ―として、その名の通り世界を揺るがす大物となった。
格闘ゲームにおける超大型キャラのパイオニアであり、これだけ大きなキャラを動かせることでネオジオの「100メガショック」の威力を知らしめた。初期のドット絵でも顔が大きいため表情がわかりやすく、結構愛嬌がある。
担当声優
性能
まず、デカい。他キャラの倍近い巨体であり、そのわりに機動力も低くなく、なんと三角跳びができる。鎖鎌による斬り攻撃はトップクラスのリーチを誇り、その体格から蹴り攻撃(一部は尻)の判定もデカい。一方でデカいわりに攻撃力はそれほど高くなく、やられ判定も大きく特に昇りジャンプ中段に弱い。
初代では投げ技を一切受け付けないという特性が存在したが、『真』ではアース専用の投げ技に変化するようになり普通よりもダメージを受けるようになった。ただし多くのキャラがしゃがんでいるアースを投げられないという現象があり、結局投げ耐性が残っている。『天下一剣客伝』以降は防御崩しを普通に受けるようになったが、女性の細腕にあっさり体を崩されるのは結構シュールである。
関連動画
関連項目
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