ウルトラスコープとは、1971年に任天堂が発売した玩具である。
概要
ジャンル | 立体玩具 |
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開発元 | 任天堂 |
販売元 | 任天堂 |
人数 | 1人 |
発売日 | 1971年(月、日、曜日不明) |
価格 | 2,980円 |
横井軍平開発のウルトラシリーズ第三弾(第一弾はウルトラハンド、第二弾はウルトラマシン)。ちなみに正式名称は「オートマチック ウルトラスコープ」である。商標の問題からか後に「ウルトラコープ」という名称でも販売された。
本体には伸び縮みする潜望鏡部分と双眼鏡のような覗き部分と赤い上下ボタンがある。この上下ボタンの上ボタンもしくは下ボタンを押して、潜望鏡部分を上下に動かして自分の背の高さでは見れない塀の壁の先を見たりして遊ぶ。潜望鏡部分は最大1mまで伸ばすことができる。
テレビCMでは「車から子供が前方の渋滞を眺めている」というものだとか
売れ行きは当時としては値段が少し高かったためかウルトラハンド、ウルトラマシンほど売れなかったが、ウルトラシリーズの最後を飾る人気商品となった。
外部出演
関連動画
※ニコニコ動画に「ウルトラスコープ」に関連する動画が見つからなかったのでYouTubeの動画を貼っています
外部リンク
関連項目
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