エアヒロインとは、アニメ等の作品中でメインかそれに近いヒロインでありながら出番の少ない、文字通り空気と化してしまっている可哀想なヒロインの事である。
エアヒロインの一覧
八代菜々香 - Myself;Yourself
1クールアニメの割に色々な事が起こり過ぎてしまったため出番を削られてしまった。最終話付近は姉弟話がメインになっているので台詞が無い回もある。
インデックス - とある魔術の禁書目録
名前が作品のタイトルに冠しているほどだが、インデックスがまともに絡む事件は最初の方だけであり、話が進むに連れて上条さんと新たに登場してくるキャラクター達のストーリーになっているので段々と出番が無くなってきてしまっている。御坂美琴や神裂火織のように前線を張るタイプでもないため、普段は上条宅でお留守番をしていることが多く、科学方面の事件においては彼女の出番はあまり無い。
ただ、原作では登場回数は主人公である上条当麻と一方通行につぐ3位。しかも18巻、20~22巻では出番は少なかったものの、というよりほとんどのヒロインに出番がなか(ryメインヒロインらしい行動が多かった為、エアヒロインと言えるかは最近は薄れがちである。新約?何のことだかわからないな
竜崎桜乃 - テニスの王子様
仮にも第一話で主人公にテニスで助けられ、青学テニス部顧問の孫で、テニス初心者で一から勉強していくというスポーツ漫画の正統的ヒロイン像を序盤は匂わせており、それとなく主人公とのイベントが挟まれた話も最初はあった。しかしすっかり空気化。主に多数になった女性読者の一部の陰謀だとか(アニメディア本誌では関連イベントでブーイングした女性ファンがいた事で不快になった、という投稿があった)、漫画が超テニヌ化した結果普通キャラだった彼女は目立たなくなってしまったからだとか色々言われているが定かではない。・・・もっとも、漫画が普通にテニスしてた時から空気っぽさは漂っていたが。
関連項目
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