エミーゼルとは、魔界戦記ディスガイア4の登場人物である。
概要
現魔界大統領であり死神王であるハデスの一人息子。子供扱いされたり幼い容姿をしているが年齢は1324歳。大統領府直属の特殺任務部隊『アバドン』のリーダーとして、ヴァルバトーゼ一行らに立ちはだかった存在であったがとあることをきっかけに死んだ者として扱われてしまう。自らが生きていることを証明するために大統領の元へと向かっていたヴァルバトーゼ一行らに同行することとなる。それにしてもこの境遇、誰かさんを彷彿とさせられるような…
自らの父親に強い憧れを持っている彼だが、その偉大な人物の息子という認識をしておりゲーム序盤では傘に着るような言動が目立つまさにお坊ちゃんだった。一方で自らも父親と同じ死神にも関わらず魂を狩ったことがないのをコンプレックスに感じている。ゲームが進むに連れ、自らが恥ずべき行為をしていたことを受け止め、一人の死神として振る舞うようになる。
そんな彼だが本作ではだいたいツッコミ役で魔界の現状を知らないヴァルバトーゼ達(フェンリッヒは除く)に説明したり、アクターレや風祭フーカやヴァルバトーゼのぶっとんだ発言に真っ当なツッコミを入れたりと苦労がたえない。仲間に加わってからは風祭フーカ・デスコ・ブルカノ(?)の言動から女性に対して避ける未来を歩くことを心に誓うなど本当に苦労がたえない。
得意武器は杖と弓と僧侶タイプでSPやINTなどが伸びやすい代わりにDEFの伸びが悪い。魔ビリティーは『コンセントレイション』『マジカルブースト』『ペインジェネレート』。固有技は『ソウルリーパー』『グリムスペクトル』『デルタオブデス』。
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