エースコンバットX2 ジョイントアサルト(ACE COMBAT X2 JOINT ASSAULT)とは、2010年8月に発売されたプレイステーションポータブル用フライトシューティングゲーム。
開発はアクセスゲームズ、販売はバンダイナムコゲームス。
概要
シリーズ2作目(『アドバンス』も含めると、一応3作目)の携帯機向け作品。
シリーズで初めて現実世界を舞台にしており、プレイヤーは東京、ロンドン、サンフランシスコなど現実の都市や地域の上空を戦場として、激闘を繰り広げることになる。
なお、同じく現実世界を舞台としている『AH』との関連性はない。
携帯機ならではの要素として、通信を利用した対戦プレイ・協力プレイに力を入れている。
前作『X』では通信を利用した対戦のみが可能だったが、今作では、複数人で協力してクリアに挑戦することを前提としたミッション、オンライン専用のミッションも多く用意されており、従来のシリーズのようなプレイヤー単体ではなく、複数人のプレイヤーが集まった「隊」が物語の中枢を担うことになる。
シリーズ初の要素としては他にも、レシプロ機の登場と、一部ミッションのみではあるが旅客機の操縦が導入された点が挙げられる。
レシプロ機は速度においては他のジェット戦闘機に大きく劣る代わりに、機動性で上回っているのが特徴。
東京襲撃に始まる現実世界を舞台にした戦いのドラマ!
民間軍事会社「マーティネズ・セキュリティ社」所属の戦闘機パイロットであるプレイヤーは、コールサイン「アンタレス」として、同社での初任務となる合同軍事演習に参加していた。
しかし、突如として謎の武装集団が出現し、交戦状態となる。その集団は、自らを巨大武装組織「ヴァラヒア」と名乗り、全世界に宣戦布告する。「アンタレス」は「ヴァラヒア」を討伐するため、戦場と化した世界各国の都市・地域で戦闘を繰り広げる。
兵装と弾薬費の概念
今作では弾薬費の概念が存在し、機銃以外の使用した兵装の分のコストが報酬から天引きされてしまう。
また、機体ダメージを受けるとミッションクリア時に修理代も天引きとなる。
通常ミサイル
今作では、通常ミサイル(どんな目標でもロックオン可能)が4種類選択可能。
- STDM
標準性能ミサイル。弾薬費は1発10点。射程距離は1500m。 - HACM
高精度ミサイル。射程距離を犠牲に(1500m→1200m)、誘導性能がアップ。威力はSTDMと同じ。所持数はSTDMの2/3に減る。弾薬費は1発15点。 - LGWM
軽量ミサイル。威力(STDMの62%)・誘導性能を犠牲に、所持数が33%アップ。弾薬費は1発7点。 - HVWM
重量ミサイル。所持数を犠牲に(STDMの1/3)に、威力がSTDMの15%アップ。弾薬費は1発20点。
特殊兵装
- XMAA
4連装マルチロック中距離空対空ミサイル。射程距離4000m。威力はSTDMの2倍。弾薬費は1発60点。 - XLAA
4連装マルチロック長距離空対空ミサイル。射程距離5500m。威力はSTDMの2倍。弾薬費は1発70点。 - QAAM
対空専用高機動ミサイル。04ほどのチートクラスではないが結構命中精度は高い。射程距離は1500m。威力はSTDMの2倍。弾薬費は1発40点。 - ☆SASM
空対空炸裂弾頭ミサイル。名前からしてADFX-01のアレを思わせるが実際は違う。敵機の近くで炸裂しダメージを与えられる。敵がいくら超機動で回避してもダメージが与えられる。ラスボス戦に持っていくと楽。威力はSTDMの138%。弾薬費は1発50点。対戦ではバランスブレイカーなので使うと嫌われるので要注意。 - SAAM
セミアクティブ空対空ミサイル。命中するまで画面上のステアリングサークル(円形)内に敵を捉え続ける必要がある。射程距離は4000m。威力はSTDMの2倍。弾薬費は1発30点。 - UBG
無誘導爆弾。4発同時投下可能。威力はSTDMと同じ。弾薬費は1発16点。 - UGBL
無誘導爆弾(大)。2発しか同時投下できなくなった代わりに、威力はSTDMの2倍、当たり判定はUGBよりも大きくなった。弾薬費は1発23点。 - FAEB
燃料気化爆弾。威力はSTDMの154%。当たり判定はそこそこ広い。ただし前作(X)よりは狭くなった。弾薬費は1発50点。 - SFFS
自己鍛造小弾頭爆弾。威力はSTDMの115%×小弾頭のヒット数。高度を上げると広範囲に散布可能だが、あまりにも高高度だと命中しなくなるので要注意。弾薬費は1発30点。 - NPB
ナパーム爆弾。着弾位置から前方に向かって当たり判定が伸びていく。投下時の機体速度や機首の向きで伸び方が変化。どういうわけか砂漠では爆風が伸びない模様。威力はSTDMの77%と低い。弾薬費は1発16点。 - BDSP
小弾頭ディスペンサー。機体下部から無数の小型爆弾を帯状に撒く。威力はSTDMの115%×小弾頭のヒット数。SFFS同様癖が大きい。弾薬費は1発23点。 - GPB
貫通誘導爆弾。 威力はSTDMの231%と高いが当たり判定は小さい。射程距離は1500m。ロックオンさえされていれば、物理法則を無視して機体上方にも爆弾が飛んでいく。弾薬費は1発30点。 - SOD
スタンドオフディスペンサー。帯状に小弾頭を撒く。威力はSTDMと同じ×小弾頭のヒット数。射程距離は4000m。弾薬費は1発50点。 - XAGM
4連装マルチロック空対地ミサイル。威力はSTDMの2倍。射程距離は1500m。攻撃目標に対しトップダウン軌道で着弾するので、目標が障害物のむこうにある場合に有利。弾薬費は1発70点。 - LAGM
長距離空対地ミサイルミサイル。威力はSTDMの115%。射程距離は4000m。着弾時に一定範囲を巻き込む。LASMと違い、地面スレスレを飛ばない。ただし対艦攻撃向きではない。弾薬費は1発50点。 - LASM
長距離空対艦ミサイル。威力はSTDMの238%。射程距離は5500m。対艦に関しては、本体・艦対空ミサイル・対空機関砲のどれに当てても兵装を全て剥ぎ取れる。着弾時に一定範囲を巻き込むがLAGMよりも範囲は狭い。地面スレスレを飛ぶので起伏の激しいステージだと飛翔中のミサイルが地面に引っかかることがあるので注意。弾薬費は1発50点。 - RCL
ロケットランチャー。1回の使用で8発のロケット弾を発射する。威力はSTDMの77%×ロケット弾ヒット数。弾薬費は1回16点。 - TLS
戦略レーザー。ADF-01専用。威力はSTDMの23%×ヒット数だが、兵装の特性上多段ヒットするのでそんなに気にする必要はないが前作のXのときよりも弱体化しているので注意。弾薬費は1回200点。 - ☆ODMM
高性能多目的ミサイル。射程距離は4000m。対地目標にもロックオン可能となったXMAAと考えて良い。威力はSTDMの2倍。弾薬費は1発70点。 - LSWM
長距離衝撃波弾頭ミサイル。フェンリアとGAF-1のみ使用可能。射程距離は5500m。威力は着弾点中心部でSTDMの308%。着弾位置で大爆発を起こす。前作Xではバランスブレイカーだったが、今作では見た目に反して当たり判定が小さくなったエフェクト詐欺兵装である。弾薬費は1発850点と一番高価なのも玉に瑕。 - ECMP
ECMポッド。使用すると5秒間妨害電波を垂れ流しミサイルのロックオンを外すことが出来る。弾薬費は1回30点。 - ☆IRCM
赤外線欺瞞弾。使用すると自機後方にフレアを発生させミサイルを迷走させる、弾薬費は1回50点。 - BCN
ビーコン。対戦モードのビーコン戦でのみ登場。これを持ってるとどんな機体も最高速度が1000km/hに制限される。
劇中の時系列(ネタバレ注意)
11月13日 13:00 | アメリカ・ミッドウェイ島周辺の海域でマーティネズセキュリティ社・自衛隊・第七艦隊と共同で合同軍事演習が行われる。しかし、演習中に所属不明航空機が出現。 マーティネズ社のアンタレス隊・ライジェル隊は迎撃にあたる。のちに、その部隊は東京を襲撃することが判明する。 |
11月15日 11:00 | 巨大航空兵器が東京を襲撃する。アンタレス隊・ライジェル隊が迎撃。巨大航空兵器を東京から撤退させるも、強力なステルス性により伊豆諸島沖で見失う。 のちに、東京を襲撃した武装組織の名前は「ヴァラヒア」、そして、その巨大航空兵器の名称は「スピリダス」であることが判明する。 |
11月29日 15:00 | ヴァラヒアが再び東京侵攻。マーティネズ社は第七艦隊からの要請を受け、自衛隊と共にヴァラヒア迎撃作戦に参加。 アンタレス隊・ライジェル隊は二手に別れて、伊豆諸島・新島での防空戦、房総半島での敵部隊上陸阻止にあたる。 |
12月1日 12:00 | ヴァラヒアが再び東京侵攻。スピリダスとは別の巨大航空兵器「オルゴイ」で東京上空に出現。しかし、作戦中にマーティネズ社の暗号回線にヴァラヒアのリーダー「ニコラエ・ドゥミトレスク」の音声が混線。 すると、ライジェル隊(ミロシュ・スレイマニ、ダニエル・オルマ、ファリド・ガビリア、トーリャ・キリアコフの4人)がマーティネズ社を裏切り、ヴァラヒア側に寝返ってしまう。 そうした混乱もあったが、アンタレス隊の活躍によりオルゴイは東京湾上空にて撃墜される。 |
1月4日 07:00 | アンタレス隊は多国籍治安維持軍「IUPF」に所属することとなり、ヴァラヒア迎撃作戦のためにエジプトへ移動。 ナイル川沿いにヴァラヒアの部隊が駐留しており、それらを殲滅する作戦に参加。 スピリダスは中東方向へ移動を開始。 |
1月26日 12:00 | アンタレス隊は二手に別れ、中東にてヴァラヒアに拉致された国際機関の要人の救出作戦の支援、ヴァラヒアによって占拠された石油プラントの奪還作戦に参加する。 スピリダスは中東を離れ、トルコ・アナトリア半島方面へ飛び去っていた。ヴァラヒアはロンドン攻撃を予告、ヨーロッパ中を大混乱に陥れる。 アメリカでは、オリビエリ・ライフ・インシュアランス社が発売した個人向け戦災保険が大ヒットを記録し、CEOであるアンドレ・オリビエリがテレビのインタビューに応じる。 |
2月21日 14:00 | アンタレス隊はトルコ山岳部にあるトルコ軍の通信施設をヴァラヒアが改造し作り上げたジャミング施設「モーラ」を破壊する作戦に出撃。 二手に別れ、一方はモーラに電源供給を行う発電所の破壊、もう一方はモーラそのものを破壊にあたる。 |
3月11日 13:00 | クロアチアのアドリア海沿岸に、ヴァラヒアがゲリラ作戦用に秘密裏に利用している港が見つかる。そこでIUPFはアンタレス隊の派遣を決定。 アンタレス隊が出撃すると、マーティネズ社を裏切ったライジェル隊は、「ヴィルコラク遊撃隊」と名称を変更しアンタレス隊に襲い掛かってくる。ヴィルコラク遊撃隊は、突然攻撃を途中で切り上げ撤退した。 すると、ヴァラヒアの潜水艦が浮上。潜水艦はHi-TASM(燃料気化弾頭ミサイル)を放ちアンタレス隊に襲いかかるが撃沈される。 |
3月21日 20:00 | スピリダスがロンドンに侵攻。スピリダスは新兵器「誘雷兵器」を使い、ロンドンを攻撃するが、アンタレス隊の活躍により、スピリダスはテムズ川に墜落、炎上した。 ヴァラヒアは各国マスコミに対し、ドゥミトレスクの演説映像を送りつけ、その中で、ロシア国境付近の中央アジアにある核ミサイルサイロを占拠、大量の核弾頭搭載ICBMを盾に勝手に建国宣言を行った。 |
4月2日 15:00 | アンタレス隊はセルビア・ルーマニア国境間の山岳地帯にあるヴァラヒアのレーダーサイトの破壊にあたる。 作戦中、何度か敵長距離砲による砲撃が降り注ぐがアンタレス隊は見事レーダーサイトを撃破。すると再びヴィルコラク遊撃隊が現れ、交戦となる。 |
4月8日 16:00 | アンタレス隊はルーマニア南部にある電磁投射砲(レールガン)「バラウール」の破壊にあたる。 アンタレス隊は見事バラウールを撃破。 |
4月14日 16:00 | アンタレス隊はオリビエリのプライベートジェットであるボーイング747の操縦を任されることとなる。 道中、ヴァラヒアが747に襲いかかるがどうにか安全圏に脱出。 |
4月30日 14:00 | トルコのダーダネルス海峡にて、ヴァラヒアがヘリコプターで核燃料を輸送しているのが発見される。 アンタレス隊は、友軍が包囲網を築く時間稼ぎを行うため部隊の足止め作戦にあたる。核燃料は味方部隊が無事回収に成功。 |
5月6日 15:00 | アンタレス隊は中央アジアのヴァラヒアが占拠している核ミサイルサイロに向けて出撃。アンタレス隊を出迎えるかのようにヴィルコラク遊撃隊が出撃してくる。 交戦の末ヴィルコラク遊撃隊は全機撃墜されるが、核ミサイル発射が迫っており、地上部隊が到着するまでに発射されてしまうことが判明。 そこでアンタレス隊は核ミサイルサイロに侵入、コントロール施設を破壊。ドゥミトレスクを含むヴァラヒア幹部はサイロの爆発に巻き込まれ死亡。 その際、ドゥミトレスクは、「ゴールデンアクス計画」「次の標的はアメリカ」という言葉を残しており、アンタレス隊はゴールデンアクス計画の真相を知ってしまい、計画阻止のためIUPFを離脱しアメリカへ向かう。 |
6月10日 06:00 | アンタレス隊は補給を受けるためミッドウェイ島にいたが、突如ゴールデンアクス計画私設軍に襲撃される。そこにはなんと複数機のオルゴイが。アンタレス隊は見事それらを撃退。 ゴールデンアクス計画はアンタレス隊を消そうとしていること、マーティネズ社やアメリカ軍内部にも内通者がいることが明らかとなってしまう。 補給船団からは、ゴールデンアクス計画はサンフランシスコを攻撃目標にしていること、ネバダの廃空港で不審な航空機の離着陸が繰り返し行われていること、シエラネバダ山脈でスピリダスを目撃したとの情報がアンタレス隊に伝えられた。 |
6月20日 10:00 | アンタレス隊はマーティネズ社の地上部隊「ドッグベア」と共にネバダの廃空港に集結しているゴールデンアクス計画私設軍の殲滅作戦にあたる。見事空港の奪取に成功する。 |
6月20日 13:00 | アンタレス隊はタホ湖周辺に駐留しているスピリダスの撃破にあたる。 スピリダスはHi-TASMやREADS(バリア)といった新装備を搭載しておりアンタレス隊を翻弄するが、マーティネズ社の地上部隊の放つ大型ミサイルの支援もあってかスピリダスは撃墜され、シエラネバダ山脈に墜落。 |
6月22日 18:00 | ゴールデンアクス計画私設軍がサンフランシスコへ侵攻。B-2爆撃機のほかイージス艦やフリゲート艦といった勢力で侵攻する。アンタレス隊との交戦のさなか、アメリカ軍第三艦隊が登場しアンタレス隊の支援にあたる。 すると、ヴィルコラク遊撃隊が登場。ゴールデンアクス計画私設軍の最終兵器「GAF-1 ヴィルコラク」4機が出現。アンタレス隊は交戦の末ヴィルコラク遊撃隊を撃破。 すると地上部隊から、オリビエリ社の本社ビルデータセンターの扉を破壊するように支援要請が入り、アンタレス隊はビルを攻撃し、計画の全てが暴かれ、終止符が打たれることとなる。 |
ネタ
スレイマニ迷言集
- お前の菓子を俺が食ってやる
ラストミッションでの台詞。正確には「お前の価値を俺が食ってやる」なのだろうが字幕が出ないため、このように聞き間違えたプレイヤーが続出。結果、お菓子好きであるというネタが生まれた。 - オレオ
菓子ネタからの派生。「売った親を…売られた俺を…その金で俺は、俺を…!」という台詞から生まれた空耳。
オレオとはもちろんクリームをクッキーではさんだアレである。 - ブロンティスト
最初のミッションで作戦の説明に割り込んだスレイマニの第一声「おい?」が「おいィ?」に聞こえることがあるらしい。
バーフォード迷言集
M1:スレイマニ《バーフォード、東だ!》→E-767なのにF/A-18より敵軍団に気付くのが遅い
M3:《ゲージをゼロにするな》→させたくないからさっさと攻撃させろ
M6:ヘリ4機が出現 《小賢しい真似を…》→いやSAMとかはともかくヘリはもっと早く気づけるだろ
M8:《敵のRPG部隊だ!》→どうみても誘導ミサイルです本当に(ry
M10:《変電施設は目視ではかなり発見しづらい》→バーフォードは視力がかなり悪いのか?
M10:《長距離砲を破壊しろ!》→破壊しに行くと《SAMに近づいている離れろ!》 どうしろと
M11:《編隊飛行中を狙うんだ!》→速度1600のフェンリアでも追いつけないんですが
M11:《その時君一人で彼らと戦えるのか…》→いや、何でもない、忘れてくれ
M13:《山の稜線以下にいればレーダーにはかからない》→レーダーサイトより高ければ問答無用でサーチされる
M13:《ブレイクした時に後ろががら空きになるから狙え!》→A-10AすらMiG-31の最高速度より速いんですが
M14:《バラウールの近くは死角だ、砲撃されることはない》→アンタレェス!!
M15:《長距離はルートは敵が少ないと予想される》→やはり罠が仕掛けてあったか…
M15:《地雷を避けろ!》→ただし避け方は教えない
M15:《高度制限を解除する、高度を上げろ!》→上げるとF-117がお待ちかね
M16:《輸送船への積み替えを許してしまったか…》→何故先に撃沈させない?
M17:《その壁は破壊できる!ミサイルを撃ち込むんだ!》→※ただし近くのスイッチに限る
M17:《右に次のサイロへの通路がある!》→※ただし先に上にあるスイッチを壊さないと開いてない
M18:《巨大航空機2機目が出現!本機を爆撃しようとしているから助けてくれ!》
→釣られて向かおうとすると補給船側のがTGTになる
M20:《やはり戦闘機ではREADSを破れないか、地上と連携だ》→いやエンジン部分はがら空きなんですが
M21:《スレイマニ…なのか…》→いや何でAWACSがこんな前線に?
M21:《洗いざらい暴いてやれ!》→オリビエリロックオン可能
(「エースコンバットX2wikiより小ネタ「バーフォードの迷言集」)
バグ
今作ではバグが結構多い。その中でも特徴的なものを挙げておこう。
- 2種類とも同じ武装で出撃?
まず同時に使用したい武装を2番のスロットに設定し出撃。スタート直後リトライし、「機体を変更」で、さっき出撃したときと同じ機体を選択。んで、1番のスロットに2番と同じものを選択し、2番は何も選択せずに×ボタンを押して戻る際、同じ機体か機体を変更か聞かれているときに同じ機体を選択すると1番・2番両方のスロットが同じ武装になってしまう。ちなみにオフラインプレイでのみ使用可能。
そのバグを使用した映像↓
- ミサイルアラートが消える?
対戦中、QAAMに追尾されている際突如ミサイルアラートが消えるバグがある。ちなみに消えても追尾・当たり判定は生きているので油断しないように。今作ではルーム設定でミサイル誘導性能を上げられるのでこのバグが発生したときは阿鼻叫喚必至であろう。ちなみに、低確率でQAAM以外のミサイルでも発生することがある。 - レシプロ機にミサイル?
ハンガー→売却→兵装を選び、レシプロ機(零戦・ヘルキャットどちらでも良い)を選択、レシプロ機の兵装をどれでもいいから1つ売却する。次に、機体売却画面に行き、先程兵装を売った機体にカーソルを合わせると、左主翼にAIM-54フェニックス(F-14専用の長距離ミサイル)が付いてしまうバグが発生する。このバグを発生させてもレシプロ機でミサイルを使用することはできない。
バグ解説映像↓
トレーラー
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関連項目
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- 0pt