カワイイボクと野球どすえとは、アニメ『アイドルマスターシンデレラガールズ』に登場する輿水幸子(CV:竹達彩奈)、姫川友紀(CV:杜野まこ)、小早川紗枝(CV:立花理香)の3人によるユニット名である。
概要
初登場は9話。バラエティ番組ブレインズキャッスル改めマッスルキャッスルの常連としてキャンディアイランドの相手に登場。観客がいる前でのバラエティ番組に慣れない3人の前でバラドルとしての貫禄(?)を見せつけた。18話でも街頭インタビューに苦しむかな子と智絵里の前に登場した。
適当に見えるユニット名は本人達が話しあった結果生まれたものである。番組出演を前に急遽ユニット名を決めることになるも、幸子が「ボクのボクによるボクの為の…」、友紀が「キャッツ応援団」、紗枝が「カンザシーズ」を提案し互いに譲らず平行線に。結果、それぞれの案から一言ずつ取ってユニット名が生まれたことが9話のMAGIC HOURで明かされた。マッスルキャッスル出演時の体操服に書かれているKBYDはその略語なのである。
ちなみにシンデレラプロジェクト以外では初の、ゲームには無かったアニメオリジナルのユニットである。(第2期ではプロジェクトクローネが登場)
デレステにて
アニメ放映開始から数えて約2年、「Lunatic Show」イベントにて、これまでと同様にオリジナルメンバーの白坂小梅・星輝子に加えられる3人がまさかのKBYDという驚きの展開に。
幸子だけは小梅・輝子と「カワイイボクと142's」として縁深い存在であり、劇中では、ロックLIVEへの参加に際して小梅・輝子が(前から「一緒に出たい」と言っていた様子の)幸子を誘い、幸子が提案してさらに友紀・紗枝を誘うという形。
劇中での3人はすでに「カワイイボクと」「野球」「どすえ」の連携プレーも完璧な仲であり、5人揃って「かわいいボクとキノコ野球ゾンビどすえ(KBKYZD)」が誕生した(正式なユニット名ではない)。
デレステでは、その開始時期もあってアニメ関連ユニットを匂わせる描写は頻繁に見られるものの、アニメの設定を完全に引き継いではいない都合上、アニメ関連ユニットの存在を明言する描写はそれまで一切なく、劇中では脇役であったKBYDがまさかのアニメ関連ユニットデレステ一番乗りとなった。逆に言えば、アニメの本筋と設定的に無縁なユニットだからこそ登場させられたという側面があるのかもしれない。
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関連項目
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