グレイ・フルバスターとは、アニメ・漫画「FAIRY TAIL」の登場人物である。
アイスメイク「人柄」
・18才で好きなものは面白いこと、嫌いなものはナツ。そして「冬でも脱ぐこと」という危ない自慢がある。
・しかし、作者の印象としては、「地味で目立たない」というキャラらしく、動かしにくいとのこと。エドラスでは活躍して助けたにもかかわらず、存在の薄さをウェンディに指摘されて激しく落ち込んでいた。
・アニメではそのウホッ!いい男男前ぶりが禍して、オカマの強盗団に狙われそうになったことがある。
・さらにゲイ疑惑のあるアースランドのシュガーボーイ、33巻で隠れゲイ発覚のフリード・ジャスティーンとのコンビ結成など、その男前ぶりが変な方向に活用され始めている。
・原作漫画でも第298話にて兄弟子リオンとのBL疑惑(?)が浮上した(作者のTwitterではより濃厚なシーンが描かれているが、流石に下描き段階でボツにしている)
・さらにさらにアニメ新シリーズの第211話ではマイケル・ジャクソン顔負けのダンスを披露したほか、羽生結弦ばりのフィギュアスケートまでこなした。その姿に日蝕キャンサーも恋心を抱いてしまうほど。ちなみに、この回の脚本を担当したのは案の定FTのBL回担当の米村正二である。
・脱ぎ癖があり、まわりからよく注意されている(本人は無意識)、また、この癖は彼の師匠にあたる人物「ウル」が小さい頃から雪山、しかも下着姿で特訓させられたことによるもの(ウル曰く「自然を扱いたければ自然と一体になる」と)。裸の時に顔を赤らめたりしてるので羞恥心が無いわけではないのだが…
・厄災の悪魔、デリオラにより故郷の町、そして両親を失ったところをウルとリオンに発見されてウルの弟子となる
・デリオラに強い憎悪を抱いており、結果ウルを死なせてしまうことになったことに負い目を感じていた(ウルに強い憧れを抱いていたリオンとはこの頃すれ違ってしまったが、ガルナ島編後に和解)
・氷の造形魔法を使い、中でも武器(槍や盾など)を作り出す「静」の造形魔法を得意とする
・ナツとは昔からいがみあっており、普段から喧嘩ばかりしているがお互いに認め合ってはいるらしい
・恋愛ごとには鈍いらしく、一度敵として戦ったジュビアに惚れられているが、しばらくの間、全く気がついていなかった。だが、ジュビアの熱烈なアプローチが実を結んだのか、物語が進む毎に進展は見られるようになった。
・人をコピーできる星霊ジェミニ曰く「ルーシィに少し気があり、ルックスは好み」らしい。
・いつも一人でいたエルザを昔から気にかけていて、エルザとは姉弟のような関係にある。
・映画版では、とうとう裸でうろついていたところを通報され、逮捕、取調べを受ける羽目になっていた。
・作者Twitterによると、首飾りがレイヴなので、巡り巡って10代目ぐらいのレイヴマスターとなる案もあったらしい。 結局、件のネックレスは元になったRAVEのムジカとの競演の際に「近所で買った安物のレプリカ」と結論付けられてしまった。
・ちなみに、RAVEのムジカとは出会いこそ最悪だったものの、すぐに打ち解けており、同じ造型士としてかなり気が合う模様。但し、脱ぎ癖はムジーにも気味悪がられていた。
・なお、ニコニコなどのインターネット上で、彼のことを呼ぶ時には「グレイさん」と"さん付け"で呼ぶのが正しい。同様のキャラにフリードさん、ジュラさん、一夜さんがいる。
2014年に創刊される「月刊FAIRY TAIL」でまさかの主役抜擢が決定するというとんでもないニュースが発表された。
内容はグレイを主人公にしたスピンオフであり、真島の筆ではないが、原作監修として参加するとされた。
蓋を開けてみればギルダーツらの過去まで明らかになる正統派のスピンオフ漫画で、非常に今後が楽しみな結果となった。
同じ時期に原作版ではまさかの『氷の滅悪魔導士』としての能力を父親から受け継ぐ。 グレイさんの今後の活躍を大いに期待しよう。
関連動画
関連項目
- FAIRY TAIL
- 真島ヒロ
- ナツ・ドラグニル
- ハムリオ・ムジカ - 前作登場の造形を得意とする銀術師。
- 仮面ライダーガタック - 同じ死に方した似たモン同士
- アンディ(アンデッドアンラック) - 同じ声した似たモン同士
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