サーバー(けものフレンズ)とは、アニメ『けものフレンズ』の生放送中の不具合によって生まれたフレンズである。
概要
サーバーはですね、 |
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アニメ『けものフレンズ』は初期の評価から一転し、今やネットを中心に爆発的に人気が高まった。
ニコニコ動画で配信されているけものフレンズ 1話「さばんなちほー」は400万再生を超え(本記事作成時)、ニコニコ生放送での各話放送や一挙放送の度に20万人以上のフレンズが集まるようになった。
しかし、急激に増えるフレンズ達にニコニコ生放送のサーバーは耐えきれず、映像が止まったり、放送枠そのものに入れないフレンズが増えてしまった。
彼女が生まれたのは、2017年3月30日のけものフレンズ 12話「ゆうえんち」の生放送終盤であった。前述の事態により多くのフレンズの来園が予想されたため、異例の放送開始1時間前の開園が実施された。この時点で多くのフレンズが来園に手間を掛けさせられたが、前述の処置により放送そのものには何も問題なく、見事万々歳で終了した・・・かに思われた。
しかし、放送終了後フレンズ達にとってとても重要な評価・・・アンケート機能が始まらず、入園していたフレンズ達は困惑しつつも「運営の電池が切れた」「アンケをよこすのです」「うごけー!」といった具合にコメントをしアンケートを待ちわびていた。
そんな中、運営コメント欄にて「大変多くのご来場により、アンケートの開始・集計まで通常より多くの処理時間が必要となっております。しばらくお待ちください。」という異例のコメントが表示された。
そのコメントが表示されると「高負荷で運営のサーバーがやばい」→「サーバー頑張れ」→「サーバーちゃんがんばれー」と連想したのか「サーバーちゃんを応援するコメント」が増加し、他のフレンズたちも感化され応援コメントが画面に溢れた。中には「どじー!」「ぜんぜんよわいー!」といったコメントもあったが。応援のかいあってか、アンケート機能は回復し「とても良かった」を98.3%獲得する形で幕を閉じたのであった。
ところが、フレンズ達による1話の再視聴、いわゆる二次会により今度はニコニコ動画のコメントサーバーが停止してしまった。彼女の戦いはまだ終わりそうにない。
元ネタは言わずもがな本作のヒロインであるサーバルからである(一文字しか違わない)。フレンズ達を楽しませるために日々頑張る彼女もまた、かけがえのないフレンズなのではないだろうか。というわけで運営は早く彼女を強化してあげてください。彼女そろそろ限界です。
なお、この出来事から約2日前の最終話テレビ初放映直前には、『けものフレンズ』公式サイトのサーバーちゃんが過負荷に耐えきれず落ちる事態も発生していた[1]。
その他、4月25日より「けものフレンズ」のファミマプリント(ファミリーマートのコピー機でプリントコンテンツを購入できるサービス)が開始されたが、同日夕方にはふぁみまちほーのサーバーちゃんもアクセス集中によりストップしてしまった。
5月26日の22時から初の全話一挙放送が行われ、当初はサーバーちゃんを不安視する声もあったが、実際に放送が行われると来場者数約50万人・コメント数約410万コメントとかなりの負荷がかかったとみられるが、映像が止まったりといったことは発生しなかった。
今回のサーバーちゃんはかっこよかったね!!
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モデル配布
関連項目
脚注
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